する贅沢から、しない贅沢へ

2014 8/11 (月曜日)

空腹時運動の効用

運動するなら、どのタイミングが最善でしょうか。

断然、空腹時です。

食物を食べると、からだは消化吸収しようとします。

その時、胃や腸などの内臓に血液が集まってきます。

内臓を動かすため、消化液を分泌するため、栄養を運搬するためです。

このとき運動をしてしまうと、今度は筋肉を動かすために血液が必要となり、内臓と筋肉との間で血液の奪い合いになってしまうのです。

そうなると、どちらにとっても良い結果とはなりません。

お互い必要な血液を確保できないために、運動能力を発揮できず、また消化も中途半端となり内臓に負担をかけてしまうことになります。

実際、食後に休みを取らない過酷な肉体労働者に胃がんが多いというデータがあります。

つまり食事と運動のタイミングが重要になってくるのです。

空腹時に運動することは、血液が筋肉そして身体のすみずみまで行き渡ることができるということです。

手足が冷える、脂肪がつきやすい、肩がこる、腰が痛い、これらの症状はたいてい血液の循環が良くないことや、それに伴う冷えがその根底にあります。

細胞一つ一つが新陳代謝してイキイキと活動するためには、血液が滞ることなく流れていることが大切です。

空腹時に運動すると末梢循環が良くなり、からだに活力が出てきます。

また、空腹時運動には過度な食欲を抑える効果もあります。

空腹感というのは、血液中の糖分、つまり血糖値が下がってきたときに脳から発せられるサインです。

しかしこれは、例えるなら、預金に一切手をつけないで、財布のお金がなくなったと騒いでいるようなものなのです。

またそこでたくさん食べてしまったら、ますます残高が増えていきます。

すなわち肥満です。

預金を切り崩す方法が、空腹時運動に他なりません。

空腹を感じているときというのは低血糖状態です。

その時に、運動をすることで代謝が上がり脂肪が燃焼し血糖値が回復していきます。

すると先ほどまで感じていた強烈な空腹感が収まっていることに気づかれるでしょう。

穏やかになった食欲で食卓に臨めば、少量でも満足感を得られます。

さらにゆっくり良く噛めば言うことはありません。

そして、食後はゆったりと休息する。

これはからだの生理に沿った本質的な生活リズムといえます。

朝から昼にかけて活動的に、夕方から夜に向けてリラックスしていく。

溌剌と生きて、深い眠りにつくために、食事と運動のタイミングに気を配ってみてはいかがでしょうか。

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