する贅沢から、しない贅沢へ

2010 3/22 (月曜日)

断食のススメ

こんにちは、こはりです。

ケガや病気、普段の生活で感じるちょっとした不調に、改めて断食をおすすめしたいと思います。

と申しますのも、自分自身、数日下唇の口内炎に悩まされています。
腹を触るとへその周りに硬結があり、額とこめかみにはかゆみを伴うカサカサした湿疹ができています。

腸の疲れや老廃物が皮膚を介して排毒されているようです。

経絡的にいえば肺ー大腸経で、外界との交流は呼吸器とともに皮膚呼吸も含むと考えられています。

冬は寒さに耐えるため、いろいろなものを溜め込む体になっていますが、
寒さがゆるみ春の訪れとともに、つぼみから花が開くように、人間の体も骨盤を中心として開いていき、余分な老廃物や体内毒素を排泄するようになります。

この排泄力の旺盛になる心身好転のタイミングに合わせて、断食することは生命の働きに後押しすることのできる絶好のチャンスといえるのです。

普段かえりみられることのないこの我が身に、たまには感謝の気持ちをむけてあげてもいいのではないでしょうか。

そして、その感謝の気持ちを行動に移したものが「断食」に他なりません。

かくいう自分も、体の排泄を力づけるべく、今日から断食をさせていただきます。

普段「どうせ治らないだろう」と、だましだましやり過ごしている体の痛みや不調。

炎症や腫れ、痛みを生命の自然な働きと肯定的に考えれば、治ろうとする力に後押しさえしてあげれば、治っていくのが必然だと思います。

ただ、改善の余地が食事、運動、呼吸、姿勢、精神活動といった生活全般に及ぶため、躊躇しているか、怠惰のあまり病でいることを好んで安住しているのかもしれません。

人間というのはつくづく儚く弱い生き物なのだと思います。

そのために病があって、身をもって思い知らされ、発破をかけられ行動、実践のモチベーションを喚起するのかもしれません。
そのように考えれば、それは単なる苦しみではなく、本当の幸福を見据えた無償の愛のムチとして、これを受け入れられるようになるかもしれません。

病気や痛む部分を悪い部分とみなし、その局所に治療を施す。
人の手を借り、それを治してもらう。

いずれも病を単なる苦しみとして、受け止めていることから生まれてくる発想です。

これによって一時的に症状が消えたかのように思えても、また再発するでしょう。
それは原因が取り除かれていないことによる因果応報、自然の理といえます。

根本的に治し、病気を契機として、さらに豊かな人生を得ようとすれば、おのずと自己を省み、生活を見直し、ひとつずつ実践をしていく他に道はないといえるでしょう。

その足がかりとして断食は、内観を促す意味でも有意義ではないでしょうか。

断食で「治す治し方」から「治さない治し方」へ。

それは真の幸福へと近づく偉大なる一歩だと思うのです。

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