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『 やすらぎ通信 』秋の花粉症

『 やすらぎ通信 』 第706号 2018.10.16

~ 断食の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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やすらぎ通信

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こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は薄い雲の間から、
柔らかい日差しが差し込む、
穏やかな秋。

伊豆高原の駅から続く桜並木も、
半分くらいは葉が落ちて、
秋が深まっていくのを感じます。

大室山も緑から、薄茶色も交じるようになり、
近くに行くと、一面のススキの穂が開いています。

十月桜

十月桜が見頃になった伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】秋の花粉症

【2】やすらぎのレシピ
「さんまのつみれ汁」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

■ 断食×リトリート

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【2】やすらぎのレシピ
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「さんまのつみれ汁」

本館キッチンスタッフの小長谷です。
今日はこの時期、一度は食べたい、
秋刀魚のつみれ汁をご紹介します。

秋刀魚つみれ汁

<材料> (4人分)

さんま  2尾
生姜汁  少々
塩    少々
酒    少々
味噌   少々
小麦粉  大さじ1強

一番出汁  600cc
人参   適量 短冊
大根    〃  〃
塩    
薄口醤油  
濃口醤油
白髪ねぎ  適量 飾り

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<作り方>

1,秋刀魚は頭と内臓を取り、三枚おろしにする。

2,適当な大きさに切り、調味料と一緒に
フードプロッセッサーにかける。

3,一番出汁に野菜を入れ煮立たせる。

4,煮っ立ったところへ、つみれのタネを
スプーンですくって落とし入れる。

5,灰汁を取りながら秋刀魚に火が通ったら、
塩、薄口醤油、濃口醤油で味付けをする。

6,お出汁のうま味を感じるように、優しく味付け。

7,白髪ねぎをのせて、頂きます。

フードプロセッサーがなければ、
包丁でたたいても作れますよ。
鰯や鯵でも美味しいです。

■ やすらぎの食事

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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は9月26日から4泊5日
養生館に滞在したゲストのみなさんの声です。

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「養生館に行くと意識が変わるのですが、
帰って時間が経つとまた元に戻ってしまいます。
そのたびに自己嫌悪に陥ります。
どうすればいいですか?」

ふりだしに戻って、
繰り返し訪れることに後ろめたさや、
依存しているのではないかと
心配になられるようなのです。

「非日常の体験は日常を変える力がある」
と僕は信じていますが、一方で、
「日常は次第に色あせてくる」
とも思っています。

ご質問いただいた方の心境というのは、
誰もが感じることでしょう。

当初の感動が薄れ、新鮮さを失うことは
ごく自然な当たり前の事であって、
だからこそリトリートの意義が
あるのだと思っています。

日常に埋没することなく、
かといって非日常に逃避するばかりではなく、
両方を行き来することに
意味があるのだと思います。

ふりだしに戻ったように思えても、
紙一枚向上しています。

無駄なことはひとつもありません。

小針

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「前向きになれる5日間」30代女性

私の夏休み史上、
いや人生の中で最も自分と向き合え、
前向きになれる5日間でした。

楽しく生きていけそうです!

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「私の宝物」50代女性

自分の体や心と忙しさを言い訳に、
いかに向き合ってこなかったかを痛感しました。

それに気づかせていただけた5日間は、
私の宝物になりそうです。

これからもここでのことを胸に、
少しずつ自分を探究していきたいです。

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「価値ある夏休み」30代女性

普段の当たり前の感覚をリセットできて、
味覚だけでなく自分の体と向き合えました。

食べるのが好きですが、
もっとおいしくこれから食べられる気がします。

運動も好きですが、
もっと自分の体を見ながら
やっていきたいと思いました。

一番悩んでいた体の不調も、
気持ちの持ちようと呼吸法と、
好きなことをやっていくことで
うまく付き合える気がしています。

興味が出てきていた食と健康を
もっと深く勉強したいと思いました。

とても価値ある夏休みになりました。

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「禁欲的な感じかと」50代女性

もっと禁欲的な感じかと思っていたが、
自然にありのままの自分の身体と心を受け入れ、
環境を受け入れ、前向きに生きていく
という考え方がとてもよかった。

これからの日常生活で生かしていきたいと思う。

■ やすらぎの里の体験談

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【4】 編集後記
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昨日の夕方、
神奈川で暮らす娘が、
急に帰ってくると、
かみさんから連絡がありました。

娘は3ヶ月くらい前から、
彼氏と一緒に暮らし始めていたので、
これはもしかしたらと思い、
早めに帰宅しました。

家に着くと、
身なりを整えたふたりが、
少し緊張した面持ちで座っています。

これは、もしかしたら、
と思っていたら。

目の前に座った彼氏が、
僕の目をしっかり見つめて、
「昨日、娘さんにプロポーズしました。
 つきましては、結婚させてください」

ついに、こんな日が来ました。

穏やかでしっかりしている彼氏なので、
「こちらこそ、娘をよろしくお願いします」

薬指に婚約の指輪をつけて、
とても幸せそうな二人を見ていると、
こっちまで、幸せな気持ちになってきます。

7年前から、家を離れて生活しているので、
それほど、さみしいとは思わないけど、
感慨無量ですな~。

若い二人を見守ってあげようと思います。

大沢

■ やすらぎ日記

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