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薬の副作用と転機

稲毛です、前回の続きです。
メマリーを飲み始めてから1か月位経過してから興奮時の母の状況は以前よりひどくなりました。
更に追い打ちをかけるようにめまいを訴えるようになりました。
それも地面が波を打っているようで立っていられないと床にうずくまり怯えるほどひどいめまいのようでした。
そこで当時の主治医に相談しましたが、これも薬とは関係ないの一点張りです。
めまいが起こると起き上がれない状態でしたのでデイサービスには行かせず、私が仕事を休んで家で看ていました。
母はほとんどの時間眠っていたので手間がかからず、その間にネットで調べてみるとメマリーにはめまいの副作用があることがわかりました。
またアリセプトも効きすぎると興奮状態になり暴力的になることもわかりました。
薬と主治医に対する不信感が芽生えた時に転機となることが起こりました。
母は寝ている間は問題ないのですが、トイレ誘導も拒否することが多かったので当然失禁もします。
しかしこの日はどんな言葉をかけようとも頑として着替えを嫌がるので、家内と二人で無理やり着替えさせましたが、その間中「何すんだ、助けて~、人殺し~」と大声で騒がれました。
実はこの騒動でメマリーを飲ませるのを忘れてしまったのです。
すると翌朝、母のめまいは治まっていました。
すでに病院は年末年始の休みに入っていたので、独断でメマリーの服用を止めアリセプトの服用も止めました。
その後の母は多少言葉使いは悪いままですが以前の母に戻りめまいも全くなくなりました。
予定していたショートステイにも行きましたが、時々目つきが変わったことがあったそうですが、暴れたり暴言を吐くことはなかったそうです。
正月明けに病院に行きこの間の状況を説明しましたが、当時の主治医は相変わらず薬とは関係ないから勝手に服用を止めるなといわれました。
この時点でこの先生では何も変わらないと思い、他の病院を探すことを決めました。
実は母を看ていたときにある認知症の専門医の存在を知ったのです。

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