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朝がつらいのは、だらけているからじゃない
こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。
日の出が、だいぶ早くなってきましたね。
早起きして、外に出る。
新鮮な空気を吸って、空を見上げる。
この時間が、僕はとても好きです。
ただ一方で、
やすらぎの里に来られる方のお話を聞いていると、
こんな声をよくいただきます。
「朝がいちばんつらいんです」
「起きても、体が動かない」
「頭が働き始めるまでに時間がかかる」
夜よりも、朝のほうがしんどい。
そんな感覚を持っている方、
とても多いんですね。
体のエンジンがかかっていないだけ
そして多くの方が、
「自分は朝が弱いんだ」
「だらけているのかもしれない」
「もっとちゃんとしなきゃ」
と、感じています。
でも、
これは本当に、
“気持ちの問題”なのでしょうか。
少しだけ、別の見方をしてみます。
私たちの体には、
朝、目覚めるときに
自然とスイッチが入る仕組みがあります。
それが、
「朝の立ち上がり」です。
専門的には少し難しい言葉になりますが、
コルチゾールというホルモンが、
朝にしっかり上がることで、
体と脳が活動モードに切り替わる
と言われています。
この立ち上がりがうまくいくと、
自然と目が覚めて、
体が動きやすくなり、
頭も少しずつ回り始めます。
朝のエンジンがかかりにくくなる理由
ストレスが続いている
睡眠が浅い
食事が乱れている
体がずっと緊張している
こうした状態が重なると、
この“朝のスイッチ”が入りにくくなる
すると、
目は覚めているのに、
体が動かない。
頭がぼんやりして、
何も始められない。
まるで、
エンジンがかからない車のような状態
になります。
ここで大切なのは、
「やる気がない」のではない
「エンジンがかかっていないだけ」
ということです。
だから、
朝がつらいときに、
「もっと頑張ろう」としても、
うまくいかないのは自然なことです。
むしろ、
無理に動こうとすると、
余計に疲れてしまったり、
そのあと一日がしんどくなったりします。
やすらぎの里で起きる変化
やすらぎの里でも、
最初の数日は、
朝が重そうな方が多いです。
でも、
ゆっくり眠る
食事を整える
自然の中で過ごす
こうしたことを続けていくうちに、
「朝、自然に目が覚めました」
「体が軽くなってきました」
という変化が、
少しずつ出てきます。
これは、
気持ちが変わったというより、
体の“立ち上がり”が整ってきた
ということなんですね。
だからもし今、
朝がつらいと感じているなら、
「なんでこんなにだめなんだろう」ではなく、
「今はエンジンがかかりにくい状態なんだな」
と、やさしく見てあげてください。
それだけで、
自分への責める気持ちが、
少しゆるむかもしれません。
今日、ひとつだけ試してほしいこと
朝起きたときに、
カーテンを開けて、光を少しだけ浴びてみてください。
それだけでも、
体のスイッチは、
少しずつ入りやすくなります。
できたらOK。
できなくても大丈夫です。
次回は、
「整う食事とは何か」
について、
やさしくお話ししていきます。
今日も、
あなたにとってやさしい一日になりますように。















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