先日、不妊で困っている方に、
子供が授かったとご連絡いただきました。
実は、今年は他に2名の方から
おめでたのご連絡をいただいています。
なんで、断食で子供が授かるの?
って不思議に思いますよね。
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先進国ほど、体のリズムが乱れやすい理由
途上国では、食べ物が十分にない環境にもかかわらず、
子どもが多く生まれます。
一方、食べるものに困らない先進国では、
体のリズムが乱れやすく、
思うように体が機能しないという悩みを抱える方が増えています。
どうしてそういうことが起きるのか。
動物は、命の危機を感じると、
自分の種を残そうとする本能が高まります。
食べ物が少ない、環境が厳しい、
そういう状態が、
体の奥にある生命力のスイッチを入れます。
ところが先進国では、
食べ物はいつでも手に入り、冷暖房が整い、
体を酷使することも少なくなりました。
守られすぎた生活の中で、
体が持っている本来の本能が、
使われないまま眠り続けてしまっているのかもしれません。
断食すると、体がビックリして本能が目を覚ます
植物に水をやりすぎると、根が弱くなります。
少し乾燥した環境に置くと、
植物は生きようとして根を深く張ります。
体も、同じような仕組みを持っているようです。
断食によって体が一時的な飢餓状態になると、
細胞が「やばい」と感じて、
本来備わっている機能をフル回転させ始めます。
ホルモン系・自律神経系・免疫系が、
バランスを保とうとして動き出す。
この変化は、
自分の意思でコントロールできるものではありません。
断食という外からのきっかけが、
体の中に眠っていたスイッチを押す。
そういうことが起きているのだと思っています。
鶏が卵を産まなくなったとき、
餌をしばらく止めると再び産み始めることがあります。
これも同じ大自然のメカニズムが働いているように見えます。
人間の体も、適度な刺激があることで、
本来の機能を思い出していくのかもしれません。
「頑張るほどうまくいかない」のはなぜか
不妊のことで悩んでいる方が、
一生懸命に取り組めば取り組むほど、
かえって思うようにいかないことがあります。
あれこれ考えすぎ、焦れば焦るほど、
体の自然な働きが逆に抑えられていくことがあるようです。
治療を一生懸命続けていたのに変化がなく、
少し立ち止まったときにふと変化が訪れた、
という話を、私はこれまでに何度も聞いてきました。
断食中はお腹が空くので、
頭で先々のことをあれこれ考えている余裕がなくなります。
考えすぎていた頭が空っぽになって、
体が本来の状態に戻りやすくなる。
その静かな時間が、
自然治癒力が最も高まるタイミングなのかもしれません。
「引く」ことで、体が本来の力を取り戻す
体の調子を整えようとするとき、
何を食べるか、
何をプラスするかという方向で考えがちです。
でも断食は、逆の発想です。
一時的に引くことで、
体が自分でバランスを整え始める。
余分なものを入れるのをやめることで、
体に備わった機能が動き出す。
「リセット」という言葉が近いかもしれません。
「あんなに甘いものが欲しかったのに、不思議と欲しなくなった」
「野菜がこんなにおいしいと感じたのははじめてでした」という声を、
滞在を終えたゲストからよくいただきます。
味覚がリセットされることで、
体が本当に必要としているものが自然にわかるようになっていく。
体のリズムが戻るというのも、
そういう変化のひとつだと思っています。
自分の中に眠っている力を、信じてください
体の調子が思うように整わないとき、
それは自分を責めるようなことではありません。
たまたまその力が発揮できていない状態にあるだけです。
体の奥には、
私たちが意識でコントロールできない
大きな自然の仕組みが備わっています。
その力に頭で干渉するよりも、
少し手放して、
体が本来の状態に戻れる環境を作ってあげることが、
遠回りに見えて一番の近道だと感じています。
断食は、その「整える」ための入口のひとつです。
やすらぎの里の断食は、ゆるやかです
酵素ジュース・野菜と果物のスムージー・お味噌汁を取りながら進めるやすらぎの里の断食は、
空腹感が少なく、初めての方でも安心して取り組んでいただけます。
医療知識を持つスタッフが常駐し、
毎日の施術で体調を確認しながら進めます。
温泉・マッサージ・ヨガ・散歩も組み合わせながら、
体をゆっくり整えていただける環境を整えています。
まず一度、体を手放す時間を作ってみてください。
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