【 断食について 】
断食を何のためにするのか。
減量のため、食生活改善、デトックス、リフレッシュ・・・。
それぞれ、自分の目的があることでしょう。
断食の一番効果は、
心と体が整うこと。
忙しい今の時代を生きている私たちは、
いつも何かに追われるように生活しています。
早く早く、
もっともっと・・・。
その結果、過剰なものを抱え込み過ぎて、
心も体もいっぱいいっぱいになっている。
食を断つことで、
そこに少しスペースを空けてあげる。
食べることを断つと、
こんなに時間があったのかと、
びっくりする方が沢山います。
また、夜も飲み食いしないと、
やることがないから早く寝ます。
食べないで、早く寝る。
たったそれだけのことで、
体が自然に整って、軽くなる。
体重計の数字はたくさん減る人もいれば、
それほど減らない人もいます。
だけど、みなさん帰りの日の朝には、
「心もすっきりして、とても体が軽いです」
そう言ってくれる人が多いです。
ただ体重が減ったのではなく、
体が整ったことで、必要なものは吸収し、
不要なものは排泄するようになったから。
体が本来の状態に整ってくると、
心も体も軽くなる。
そのすっきりした爽快感こそが、
断食の醍醐味です。
断食で体を整え、
自分と向き合うリトリートで心を整える。
断食×リトリート=やすらぎの里
忙しすぎるあなたに、
本当のやすらぎを感じてほしい。
【 断食にあった!こんな効果 】
1、内臓の休息
疲れた内臓に休養を与え、機能を回復させる。
2、自然治癒力が高まる
断食のショックで自律神経やホルモン系、免疫系が目覚める。
3、食生活が改善する
味覚がリセットされて、食の好みが変わる。
4、身体の大掃除
余分な脂肪が燃焼し、老廃物が排泄されて身体が内側からきれいになる。
【 やすらぎの里の断食は 】
補助的な飲み物をとりながらおこないます。
やすらぎの里では、腸の働きを整える効果のある、
酵素ジュースや野菜と果物のスムージー、
お味噌汁を飲みながらのゆるやかな方法でおこなっています。
とても安全な方法ですので、
初めての方でも安心して断食することができます。
代表の大沢は、断食に関する本を何冊も執筆している、
日本の断食指導のエキスパートで、
たくさんの人に長い断食指導の経験があります。
24時間体制で常駐していますので、安全体制は万全です。
さらに、毎日の施術で体調を管理し、
気持ちのいいマッサージも受けられて、
温泉も楽しめるので、リラックスして断食ができます。
【 こんな方におすすめします 】
食生活を改善したい方
健康的にダイエットしたい方
内臓を休めたい方
心と身体をリセットしたい方
自分を見つめ直したい方
【 正しく行うための注意点! 】
ただ食べなければいいのではなく、
断食明けに、断食した日数と同じ期間をかけて
段階的に増えていく、回復食を取らなければいけません。
この回復食が断食ではもっとも大切で、
断食後のリバウンドを防ぎ、効果を確実なものにしていきます。
食に関する知識は沢山あるのに、理想通りにできない。
テレビや雑誌で大量の知識を得ても、
現実の生活ではうまくいかなくて悩んでいる方が沢山います。
「食を断つ」という体験を通して、食の大切さが本当に体で分かった時に、
食生活が変わってきます。
また、食べ物を一定期間体に入れないと味覚がリセットされて、
本当に必要な物が必要な量だけで満足できるようになります。
自分だけでは出来なかった食生活の改善が、
専門の施設で断食することで、無理なくできるようになります。
お腹が空いてつらくないですか?
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やすらぎの里の断食はスムージーやお味噌汁が出る、ゆるやかな断食なので、
空腹はあまり感じないという方がほとんどです。
断食に耐えられるのでしょうか?
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普段と違う環境で、同じ目的の方と管理された中でおこないますので、
思ったほど辛くはないものです。また、施術やさまざまなプログラムがあるので、
楽しい旅行の気分で体調を調えることができます。
帰った後のリバウンドが心配です。
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やすらぎの里では生活習慣の改善こそ大切だと考えているので、
帰ってからの食事や運動のアドバイスをおこなっております。
身体が軽くなることで、運動を無理なく始められたり、
味覚がリセットされるので食の好みが変わり、
食生活が無理なく改善できます。
また、帰ってからもメールやお電話で相談を受けておりますので、
自宅に帰ってからも安心です。
体重はどのくらい減りますか?
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個人差があるので、一概にはいえませんが、
一週間の滞在で3kg、週末の滞在で1~2kgが平均です。断食や養生食で内臓を休め、運動で新陳代謝を活発にして、
ヨガや呼吸法で心身をリフレッシュさせると、
リバウンドしにく代謝のいい身体になります。
このように身体がリセットされることで、
自宅に帰ってからも減量の効果が期待できます。
断食中でも運動はできますか?
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やすらぎの里の断食は、スムージーや酵素ジュース、お味噌汁で最低限の栄養を摂りながらおこなうので、
散歩やヨガなどの運動でしたら普通にできます。
断食中にはお風呂は入れますか?
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断食中でも長湯にならなければ、温泉は自由にお入りいただけます。
男女別の温泉と鍵のかかる貸切り風呂、露天風呂があり、
朝6時から夜10時まで自由にご利用いただけます。
生理中でも滞在はできますか?
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生理中でもまったく問題ありません。
ただ、断食の方は、普段よりだるさが強く出る場合もあります。
お風呂は一人で使える貸切り風呂がありますので、そちらをご利用いただけます。
【 断食を紹介している動画 】
■ 絶食療法の科学
絶食療法(断食)は世界中の医療機関で研究されています。
■ ふしぎ発見!ロシアの絶食療法
ロシアでは絶食療法(断食)は治療法として確立しています。
【 断食の効能(日野先生) 】
1、消化器、その他の内臓に休養と安静を与える
2、過剰栄養分を消耗し、老廃物を排除させる
3、自律神経のゆがみを再調節する
4、組織再生能力増強、組織細胞機能亢進(細胞が若返る)
5、内分泌機能の変化
6、過去の条件反応を改める
7、意志を高め、病気と闘う自信を高める
8、諸生活条件を正しく改める
松井病院 日野厚医師「慢性病の食養法」より
甲田光雄医師は、その著書「奇跡が起こる半日断食」の中で、
断食の効能を10あげています。
【 断食の効能(甲田先生) 】
1、体質を変える
2、快感をもたらす
3、エネルギー利用法が変わる
4、宿便を排泄する
5、環境毒素を排泄する
6、自己融解を起こす
7、遺伝子を活性化する
8、スタミナをつける
9、免疫力を上げる
10、活性酸素を減らす
断食で治りやすい病気
器質的病変が著明でない機能的な病気。
断食の効果のない病気
1、先天的な諸種の病気
2、全然聞こえない高度の難聴など、著明な器質的疾患
断食をしてはいけない場合(禁忌症)
1、肺結核、ことに非安定性のもの
2、やせ型の糖尿病
3、高度にやせているとき
4、衰弱者、または著しい虚証の人(陰性の人)
5、高度の胃下垂、胃アトニー、内臓下垂、無力性の体質
6、消化管に、著しい狭窄または癒着のあるとき
7、胃、十二指腸など、消化管に潰瘍のあるとき。ことに潰瘍ができたばかりとか、深い潰瘍のとき
8、中等度以上の慢性腎不全(血中尿素窒素が40㎎/dl以上は原則として行わない)
9、ベーチェット病で、ある程度以上眼症状のあるもの
10、重いてんかん発作のあるもの
11、副腎皮質ホルモンを長期投与中、または廃薬直後の患者
12、老幼年者(10歳以下は一応禁忌)
13、意志薄弱者(最後まで指示を守ってやり抜けないことが予想される人)
14、自発性の熟さぬ者(強制的に絶食を行った者では、数日にして死亡することも珍しくない)
自分の意志で絶食をやるという気にならない人は不適。
他人のすすめるままに覚悟ができないのに中途半端な気持ちで行ってはならない。
15、以前に精神病にかかったことがあるか、その疑いのあるとき、
また家族や親戚に精神病罹患のある場合には、
本人および家族が絶食療法をじゅうぶん理解し熱望せぬかぎりは行わない。
また現在の日本の段階では、精神病棟のない病院では行わぬほうが安全。
【 科学的な研究の動向 】
1935年 アメリカ、コーネル大学、C、Mマッケイ教授「カロリーを6割制限したネズミは、寿命が40パーセント伸びる」
2013年1月25日付 科学誌「サイエンス」掲載
東京都医学総合研究所 9~16時間、絶食させたショウジョウバエが、満腹状態に比べて2倍の記憶力のなった。
空腹時には、まず血糖値を制御するインスリン分泌が低下する。
インスリン量が低下すると特異タンパク「CRTC」は逆に活性化する。
チームは、このタンパクに着目し、タンパクの活性化を抑えて実験してみた。
すると、空腹時でも記憶力は高まらなかった。
「この結果からチームは『脳内CRTC活性化が記憶力向上につながった。』と結論づけた。CRTCは人間の体内にも存在している。
この(記憶力向上の)仕組みを利用して、認知症や物忘れの程度を軽くする薬ができるかもしれないと期待される」(東京新聞2013年1月25日)
◆軽度の空腹状態は長期記憶形成を促進する
南カリフォルニア大学(USC)長寿研究所のヴァルテル・ロンゴ教授らの研究によると、断食によって血液や免疫系の生成にかかわる造血幹細胞が活性化して、新しい白血球が生み出され、免疫系が再生することがわかった。
◆免疫系を再生させる科学的確証
2000年 マサチューセッツ工科大学レオナルド・ガレンテ教授摂取カロリーの30%を制限することで活性化する長寿遺伝子サーチュインを発見。
線虫の寿命が2倍になる。
◆サーチュイン遺伝子は、本当に長寿遺伝子だった
カリフォルニア大学 S・スピンドラー教授 マウス実験で少食により19個の遺伝子が若返り、炎症、ストレス、代謝異常、遺伝子異常、発がんなどによる老化を防ぐことが証明された。
◆低カロリーの摂取は健康と長寿を高めることができる