私がやすらぎの里でみなさんに感じて欲しいこと、
それは「こころとからだのやすらぎ」です。
日本は物質的には、豊かな国です。
家に入りきらないほど、たくさんのもの。
冷蔵庫やコンビニにあふれかえる食べ物。
毎日、洪水のように押し寄せる情報の渦。
時代の変化が早くなり、
こころもからだも、24時間戦闘態勢。
私たちが求めてきた豊かさとは、
こういうことだったのでしょうか?
私は「豊かさ=幸せ=やすらぎ」だと考えます。
ゆったりした時間の中で、
自分のからだと向き合い、
自分を見つめ直す時間をもつ。
そして、忙しい毎日で忘れていた、
やすらぎを思い出してほしい。
そんな小さな幸せが、
本当の豊かさを取り戻してくれます。
【 断食×リトリート】
心まで軽くなる
やすらぎの里は、定期的に来ているリピーター方が多く、
経営者の方もたくさんいます。
みなさん忙しい方が多く、
まとまった休みは、
この期間しか取ってないという方もいます。
そんな忙しい人が、
なぜ貴重な休みをやすらぎの里に使うのか。
面談のとき、リピーターの方に聞いてみると、
「頭も体も、こんなにすっきりするのは、
ここしかないんだよね~」と話してくれました。
内臓の疲れが取れると、
胃腸もすっきり。
しっかり休息して、
身体の疲れても取れると
ごちゃごちゃだった頭の中も整理されて、
心もすっきり整ってくる。
生きている実感、
自然と湧いてくる感謝の気持ち。
心と体が整うと「生きているだけで嬉しい」
そんな感覚が内側から湧き上がってきます。
それは、断食をして体重が減ったからという、
ことだけではないんです。
この忙しい時代に、
心と体を整えるって、
それほど簡単ではありません。
断食をして内臓を休め、
マッサージやヨガで体をゆるめ、
温泉や岩盤浴で体を温め、
伊豆高原の自然の中を歩き、
たっぷり睡眠を取る。
このすべてをセットでおこなうことで、
心と体のつながりが深まり、
心と体が整ってきます。
日常から離れた自然の中で、
淡々と心と体を整えるプログラムに専念する。
断食して空腹の中ひたすら歩いて、
ひと休みしたときに、ふっと訪れる、
「ただ生きてるだけで素晴らしい!」という実感。
最終日の朝、
身体がスッキリ、頭もクリアで、
心も軽く爽やか~。
そんな喜びをあなたにも感じてほしい。