寒波に襲われた2月が終わり、
3月になり、だいぶ春めいてきましたね。
東洋医学では、
春は「肝」の気が活発になる季節です。
東洋医学・肝の働き
「肝」は気を巡らせると言われ、
春に新しいことを始めたくなったり、
外に出たくなるのは「肝」の働きです。
朝日が昇ったり、
木々が芽吹いたり、草花が伸びるのも、
同じエネルギーが働いています。
この自然のエネルギーに乗って、
自分がやりたいことを始めたり、
朝、気持ちよく体を動かすと、
肝気がスムーズに巡り、
体調も気分もよく過ごせます。
しかし、動かないで、
考えごとばかりしていると、
肝気が頭にばかり集まり、
目や頭、イライラ、不眠の原因になります。
肝を整える
この時期におすすめなのが、
ちょっと早起きして朝の散歩をする。
東の方角が開けている場所を散歩できると、
朝日も拝めて、いい気が巡りだします。
やろうと思っても、
なかなか行動できなかったことを
この季節のエネルギーを活用して、
「エィっ」と、始めてみましょう!
日常から離れ、
心と体をリセットする
断食リトリート。
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