クリックできる目次
ファスティングの本当の価値とは?
こんにちは。やすらぎの里の大沢です。
「ファスティングって、一度やれば十分じゃない?」
そんなふうに思われる方も多いかもしれません。
でも実際には、やすらぎの里には何度も足を運んでくださるリピーターの方がたくさんいらっしゃいます。
なぜ、また来たいと思うのか。それは、ファスティングがただ「体重を落とすため」や「胃腸を休めるため」だけのものではないからです。
今回は、私たちが大切にしている“ファスティングの本質的な価値”について、少しお話させてください。
◆ 頭と心の“断捨離”ができる
ファスティングを体験された方からよく聞くのが、
「頭がスッキリした」「思考がクリアになった」という声です。
断食中は食事の準備や片付け、選択の手間がありません。スマホも自然と手放し、テレビやニュースからも距離を置くようになります。
そうすると、次第に情報の詰まりが取れて、頭の中に“余白”が生まれてくるんです。
マルチタスクでせわしなかった日常から解放されて、「今この瞬間」に意識を向けられるようになる。
これって、まさに心と頭の“断捨離”ですよね。
何かを「足す」のではなく、「手放す」ことで、自分らしさが見えてくる体験です。
◆ 「食べること」は「生きること」だと実感する
もうひとつ、よくいただく感想が
「食べることが、こんなにありがたいなんて思わなかった」というもの。
普段、私たちはつい“ながら食べ”をしたり、満腹でもつい手を伸ばしてしまったり…
でも断食を通して空腹を感じ、はじめて口にする回復食を噛みしめたとき、
「食べるって、生きることなんだな」と深く実感される方が多いのです。
やすらぎの里では、味噌汁一杯、おかゆ一さじを丁寧に味わう時間があります。
その“シンプルな食”に、涙を流される方もいらっしゃるほど。
ファスティングは、単なる“食べないこと”ではなく、
「食」と「生」を見つめ直す、心の旅でもあるのです。
◆ やすらぎの里でのファスティングが特別な理由
やすらぎの里のファスティングには、いくつかの“こだわり”があります。
それは、「空っぽになることを、心地よいと感じてもらう」ための工夫です。
ノイズのない自然環境
伊豆高原の静かな自然の中にあるからこそ、余計な音や情報に邪魔されず、
五感がゆっくりと目覚めていきます。
朝の散歩、鳥のさえずり、澄んだ空気。
それだけで、心が整ってくるのを感じるはずです。
身体と心が整うプログラム
マッサージ、ヨガ、瞑想、岩盤浴などが自然に組み込まれていて、
「頑張らなくても、整ってしまう」流れができています。
努力ではなく、委ねることでととのう。
そんな安心設計です。
仲間と過ごす“共鳴の時間”
同じ目的で、同じスケジュールで過ごすからこそ、
隣にいる人の言葉や表情が、自分自身の鏡のように感じられることがあります。
ひとりだけど、ひとりじゃない。
それが、やすらぎの里の優しさです。
◆「空っぽで、ととのう」場所
やすらぎの里のファスティングは、
ただ「痩せる」でも、「リセット」でもありません。
自分をぎゅうぎゅうにしていた日常から少し離れて、
体・心・頭を“空っぽ”にする。
そうすることで、
「本当に大切なもの」に、静かに気づいていく。
その気づきは、きっと、帰ってからのあなたの毎日を少しずつ変えてくれます。
もし今、
「なんとなく詰まっている」
「一度、立ち止まってみたい」
そんな気持ちがあるのなら、
やすらぎの里に、空っぽになりに来てください。
心と体をやさしく整える時間が、あなたを待っています。
日常から離れ、
心と体を”ととのえる”ファスティング。
やすらぎの里の詳しい資料は、
こちらでダウンロードできます ↓
最近のコメント