がんばるだけでなく、体の声を聞く
私たちはつい、
「健康のためにもっとがんばらなきゃ」と思いがちです。
もっと運動しなきゃ、
もっと食事管理しなきゃ、
ストレスを減らす努力をしなきゃ……。
でも、「もっとがんばる」
という外側からのコントロールは、
知らず知らずのうちに
体と心を緊張させてしまうことがあります。
一方で、「体の声を聞く」というのは、
がんばって何かを加えるのではなく、
すでにある自分の感覚に意識を向けること。
たとえば、こんな経験はありませんか?
✅ お腹がすいていないのに、「時間だから」と何となく食べている。
✅ 疲れているのに、「もっと動かないと」と無理をしてしまう。
✅ 眠いのに、ついスマホを見続けてしまう。
こうした小さな違和感に気づき、
「今、体が何を求めているのか?」を大切にすることで、
無理なく自然に整っていく。
つまり、“整える”のではなく、
“整う”という感覚です。
やすらぎの里のリトリートも、
「これをしなければいけない」
とがんばることは、何もありません。
ただ、心地よい時間を過ごしながら、
少しずつ体の声に気づいていくこと。
そうして、
自分自身にやさしく向き合うことで、
心と体は自然にととのっていくのです。
「がんばる」のではなく、
「ゆるめる」「感じる」「受け入れる」。
今の自分、
ありのままの自分を大切にすることで、
本来の健やかさが戻ってくる。
それが、やすらぎの里が
大切にしている考え方です。
日常から離れ、
心と体をリセットする
「ととのう」ファスティング。
やすらぎの里の詳しい資料は、
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