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忘れようとしなくていい。ただ、距離が変わればいい。
やすらぎの里の大沢です。
忘れたいのに、
なかなか忘れられない出来事。
ふとした瞬間に思い出して、
・胸がざわっとしたり、
・気持ちが沈んだり。
そんなこと、ありませんか?
もう終わったことなのに。
何年も前のことなのに。
それでも、
なぜか心に残り続けている。
手放せないのは、弱さではない
「あのとき、こうしていれば」
「あの人は、どう思っていたんだろう」
気がつくと、
同じ場面を何度も頭の中で再生してしまう。
そして、
そのたびに、少しずつ心が疲れていく。
でも、
手放せないのには、理由があります。
それは、
その出来事が、自分にとって大切だったから。
大事な人との関係だったり、
一生懸命向き合ってきた時間だったり。
心が動いたからこそ、
今も残っている。
だから、
無理に手放そうとしなくてもいい。
「忘れよう」とすると、なぜ余計に思い出すのか
忘れようとすればするほど、
かえって思い出してしまうものです。
「考えないようにしよう」とすると、
余計に考えてしまう。
そんな経験、ありませんか?
大切なのは、
手放すことではなく、
どう付き合っていくか。
「そこに住み続けない」という、ひとつのコツ
ここで大事になってくるのが、
「ネガティブ・ケイパビリティ」という考え方です。
少し難しい言葉ですが、
「答えが出ないままでも、そのまま持っていられる力」のこと。
過去を無理に消そうとしなくていい。
無理に納得しようとしなくていい。
そのままでもいい。
ただし、
ひとつだけ大事なことがあります。
それは、
「そこに住み続けないこと」
思い出してもいい。
でも、ずっとその中にいなくていい。
過去の出来事と、
今の自分を、
少しだけ切り分けてみる。
「それは、あのときの出来事」
「今の私は、ここにいる」
そうやって、
少し距離をとる。
そして、
・呼吸に意識を向けてみる。
・足の裏を感じてみる。
・食事のひと口目をゆっくり味わう。
「今ここ」に戻るだけで、
少しずつ、心は落ち着いてきます。
環境が変わると、過去との距離が変わる
過去は変えられないけれど、
今の自分の状態は、
少しずつ変えていくことができます。
でも、日常の中にいると、
これがなかなか難しい。
同じ場所、同じ人間関係、
同じ思考のクセ。
どうしても、
同じことを思い出してしまう。
だからこそ、
一度、環境を変えることが大切です。
やすらぎの里では、
自然の中で過ごし、
体をゆるめ、
呼吸を深くしていきます。
すると、
不思議と、
過去との距離が、
少しずつ変わっていきます。
忘れるわけではないけれど、
「もう大丈夫」
そう思える距離。
それが、
少しずつ生まれてきます。
過去は消えなくてもいい。
でも、
苦しみ続けなくてもいい。
※次回は「不安との付き合い方」について書いてみたいと思います。
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