2022 12/14 (水曜日)

やめられないとまらないには断食が効く

「なんでお腹が空いてないのに
食べてしまうんだろう?」

「なんで禁酒したいのに
飲んでしまうんだろう?」

そんな疑問を
持つことはありませんか?

少し過激な言い方になって
しまうかもしれませんが、
人は誰しも、
なんらかに「依存」して生きています。

糖質依存、アルコール依存、
ニコチン依存、ゲーム依存、
スマホ依存などなど。

「わたしは依存症なんかじゃない」

そう思われるかもしれません。

たしかに、
ほとんどの方は、
依存症というレベルまで行かないです。

でも、
軽度の依存レベルのことは、
多くの人が抱えています。

「わかっちゃいるけど
やめられない。」

この程度のものなら、
誰でもひとつやふたつ、
あるのではないでしょうか。

何かに依存している時、
人はその行為に注目して、
それを止めるには
どうしたら良いかを考えます。

糖質を止めるために、
たんぱく質を多くとる。

アルコールを止めるために、
炭酸水を飲む。

これらも良い方法ですが、
対処療法になりがちです。

その行為自体はやめられても、

「なんかしんどい・・・」

そんな感覚が残ります。

その謎のしんどさは
日に日に増していき、
最終的にはまた
食べたり飲んだりしてしまいます。

何かに依存している時というのは、
他に問題を抱えていることが
多くあります。

無意識にその問題と向き合うことを
避けたいと思っていて、
問題から意識をそらせるために、
食べたり飲んだりする。

この場合、
過食を防ぐために野菜をたくさん食べても、
飲酒を防ぐために炭酸水をのんでも、
不全感はぬぐえなくて、
結局また他の何かへ依存してしまいます。

では、
根本解決するには
どうしたら良いのでしょうか。

意外かもしれませんが、
依存心を根本から解決したいとき、
断食はとても有効です。

依存心がある人は、
自分が抱える問題と、
なぜ向き合えないのでしょうか。

それは、
本人にもうそんな余裕がないからです。

気力も体力も、
使い果たしてしまっている。

そんな状態で、
苦しい問題に向き合えるでしょうか。
そこまで人間はよくできていません。

でも、
言い方を変えれば、
余裕ができたら問題と向き合える、
ということなのです。

自分に「余裕」を作ることが、
抱える問題を解決するためには必要
ということです。

断食は自分に大きな
「余裕」を作ってくれます。

内臓にも、頭にも、そして心にも。

「余裕」ができれば、
人は自然に問題に向き合って、
解決していくことができます。

断食で自分に余裕ができれば、
長年悩んでいた依存的な行動も、
緩和していく可能性が大きいです。

食べ過ぎ飲みすぎを、
「やめられないからしかたない・・・」
と諦めていたら、
一度やすらぎの里の断食を
試してみて下さい。

とても自然に、
症状がおさまっていくのを
感じていただけると思います。

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