先日、大沢先生の奥さんが高原館の見学に来ました。
やすらぎの里の女将の奥さんは
やすらぎの味の産みの親です。
そんな奥さんが高原館の味をチェックしてくれました。
料理のスタッフは少し緊張した面持ちで確かめてもらっています。
「ちょっと塩を入れた方がいいね」
「これはいい味がでてるよ」
みんな、一喜一憂しています。
そして、奥さんが一言。
「調味料はあくまで脇役だから素材の味を最大限に出すように
野菜と相談しながら入れてあげてね」
「でも、一番大事なのはゲストの喜ぶ顔を思い浮かべながら作ること。
やすらぎの味はゲストと一緒に作っているのだから」
ん~なるほど。
これがやすらぎの料理がいつも良い評価を頂いている理由なんですね。
改めてやすらぎの料理の素晴らしさに気づきました。
私の担当している治療も一緒です。
ゲストの気持ちになって少しでも良い状態になってもらえるよう
気持ちを入れて治療に当たることが必要なんですね。
また一つ勉強になりました。
二階に移動したニュー治療室です。
マッサージ、鍼、アロマなど、
ここで皆さんの体を治療します。