やすらぎの里の新しい施設を始めることにしました。
今年、私には目標がありました。
「人を育てる年にしたい」
今の仕事を30歳のときに始めて、
昨年、40歳になりました。
30代は今の仕事を起こして、
軌道に乗せる、立ち上げの時期。
40代は、人を育てて、
チームで安定して、運営していく時期。
しかし、それをどう形にしていくか。
やすらぎの里を、徐々にスタッフに任せていくか、
それとも、もうひとつ新しい施設を作るか。
昨年末から、そのことでず~っと悩んでいました。
スタッフに任せて、自分は空いた時間で、
畑をしたり、かみさんと旅行したり。
それもいいなあ、と思う反面、
なんかそれだけじゃ、ものたりないような・・・。
新しい施設を始めようか。
いろんな構想はあるので、ワクワクするが、
忙しくなって、大変だろうな・・・。
そんな、葛藤を繰り返していました。
そんな私の背中を押してくれたのが、
かみさんの一言でした。
「やりたいんだったら、やってみれば、
いつも、なんとかなったじゃない!」
その一言で、一気に勇気が湧いてきました。
そんなときに、
高村夫妻との出会いがあったのです。
さらに、看護師の資格を持ち、
やすらぎの里で働きたいという人がゲストで来たり。
来たいというゲストの方がたくさんいて、
やすらぎの里で働きたいという人もたくさんいる。
それをサポートしていくのが、
これからの自分の役割だ。
シンクロニシティー(共時性・意味のある偶然)
これは、きっと今が始める時期なんだ、
大きな力に背中を押されるように、
新しいプロジェクトが動き出しています。