こんにちは、こはりです。
妊娠力向上合宿が無事に終了いたしました。
「来る前は不安があったけど、やっぱり来てよかった」
そんな言葉をゲストの方から聞きました。
とかく知識や観念に押しつぶされて、不安ばかりが募るのが人間というものでしょうか。
だからこそ、「とにかくやってみる」ことが大事なのかもしれません。
実際、体験してみることで、文字通り“身にしみて”“身につく”ことがあるのでしょう。
「治療法が治すのではない、自分が治すんだ」
生活習慣や心の持ち方を変えたいと思ったら、まず実践してみる。
本当に心身が欲し、なおかつ自然の理にかなうものであれば、それは心地よく持続可能であるに違いありません。
ただ軌道に乗せるまでに、ネガティブな感情やこびりついた悪癖が行く手を阻むだけなのです。
責任主体は自分。
とはいえ最先端の高度な治療法を否定するのではありません。
その上で優秀な種をもって、発芽までこぎつけても最終的には肥沃な土壌なくして生育はないと思っているのです。
そして、その土壌こそまぎれもなく自分自身の心であり身体であることに気がつくのです。
今回、妊娠力向上合宿に立ち合せていただいて感じたことは、やすらぎの里が人と人とを結びつけつる場、そして実践の場、足り続けることの重要性と使命感でした。
どんなに科学が進歩しても、やすらぎの里は額に汗する土作りを応援し続けます。
いつしか大輪の花咲く日を夢見て…