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2020 9/20 (日曜日)

高原館のゆるゆる日記「話し続ける・書き続ける」


(ソラくんの必殺技「上目遣い」で女子の皆さんはメロメロです)

こんにちは、高原館のくさむらです。

頭の中だけで考えるのと、
紙に書きながら考える、誰かに相談するのとは、
一体何が違うのでしょうか。

わたしの経験上、
頭の中で考え事をしていて解決した試しがありません。

でも、書くことや話すことで、しっかり「言語化」すると、
すぐに問題が解決することはなくても、
気持ちは確実に落ち着きます。

頭の中で考えていても「はっきり」しないのが、
問題解決しない理由なのかもしれません。

自分では抱えている問題をはっきり認識しているつもりでも、
実はとてもぼんやりしていて認識できていない気がします。

頭の中で考えている場合その抱えている問題を
「はっきり」認識するのは不可能に近いのかもしれません。

「ぼんやり」した問題を「はっきり」した問題にする。
それが書くことや話すことなのだと思います。

「はっきり」させるためには、書くか話す、
つまりきちんとアウトプットすることが大切。

頭の中だけで考え続ける。
そうしているとますます悩みが深まります。
書く、話す、少し面倒だけれども、アウトプットする。
そうすると悩みがどんどん「はっきり」してきます。

何か問題を抱えている、悩みがある。
そんな時はただただ書いてみる、話してみる。
「解決法を探すんだ!」という気持ちは置いておいて、
とにかく今ある悩みについて書く、もしくは話す。
現状を書く、話す、それだけでいいのだと思います。

「書いたって解決しないよ。」
「話したって何も変わらない。」

確かに、すぐ解決はしないし、すぐは変わらない。
でも、徐々に徐々に解決の方へ向かって行くはずです。
「すぐ」には変わらないけれど「徐々に」、
良い方へ変化していくと思うのです。

「すぐ」解決、「すぐ」変化。

これを求めてしまうと、
書くことや話すことは意味がないと感じてしまいます。

書くことや話すことに現実を変えるスピードは
あまりないけれど、
気持ちを落ちつける効果はすぐに感じられます。
それだけでやってみる価値はあると思います。

前回のブログは、
「書き”尽くす”、話し”尽くす”ことが大切」
という内容でした。

今回改めて「書く・話す」ことをについて書いていて
「書き”続ける”、話し”続ける”」ことも大切だなと気づきました。

続けないと小さな変化が止まってしまうからです。
書く・話すだけで、すでに小さな変化は起こっているのに、
それに気づかず「何も変わらない」とやめてしまえば、
本当に何も変わらなくなってしまいます。

小さな変化だから、何も変わらないように感じるけれど、
地道に地道に続けていれば、やがて大きな変化となります。
少なくとも今以上悪い状態になることを避けられます。

何か問題を抱えていて辛い。
そんな時はとりあえず「書く、話す」をしてみてください。

書き尽くす、話し尽くす、これが出来れば、
かなり気持ちは晴れやかになります。
書き続ける、話し続ける、これが出来れば、
実際に問題は解決する方向へ進み始めると思います。

良かったらお試しください^^

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