2016 11/29 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』 足の冷えを改善

『 やすらぎ通信 』 第614号 2016.11.29

~ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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●やすらぎの里

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こんにちは、やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は青空が広がり、
晩秋の日差しがたっぷり降り注いでいます。

本館の食堂は南向きの大きな窓があるので、
暖房をつけなくてもぽかぽかです。

窓の外に目をやると、
海がきらきら光り輝いて、とってもきれい!

ゲストも静かな食堂で本を読んだり、
涼しいテラスでお茶したりして、
晩秋の景色を堪能しています。

赤や黄色に色づく伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】足の冷えを改善

【2】anan別冊に掲載されました
ココロのカラダの実践シリーズ「カラダの声を聞きなさい」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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【1】足の冷えを改善
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朝夕はめっきり寒くなりましたね。

先週は、伊豆高原でも雪が舞って、
大室山が真っ白になりました。

今年は暖かいと油断してたら、
一気に季節が進んだ感じです。

寒いのは嫌ですね~。

僕も痩せている方なので、
寒さが骨身に染みる・・・。

寒がりの人の気持ちはよく分かります。

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特に足は、心臓から一番遠く、
血液が巡りにくいので、
適度に動かしていないとすぐに冷えます。

人間は2本足で立つようになったため、
心臓のポンプの力だけでは、
足先まで血液が十分にめぐりません。

足の冷えを改善するためには、
ふくらはぎを動かして、
筋肉ポンプの働きで血液を巡らせること。

一番いいのは、冷えを感じたら歩くこと。

ただ、仕事中は勝手に歩けないと思うので、
ふくらはぎを動かせば大丈夫です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おすすめは、つま先立ちして、
1分間、かかとを上げ下げする。

トイレやコピーなど、
席を立ったときにできます。

座ったままでやる場合は、
かかとやつま先を上げ下げする。

ちょっと貧乏ゆすりみたい嫌だという方は、
足にぎゅっと力を入れるだけでもいいです。

とにかく、冷えたら動かせよという合図だと思って、
こまめに足を動かしてください。

地道に続けていると、
足の冷えが改善するだけじゃなくて、
きゅっと引き締まった美脚にもなれますよ。

■ やすらぎの里のプログラム
https://y-sato.com/kougenkan/general_proglam.html

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【2】anan別冊に掲載されました
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本日発売の雑誌 ananのムック本の
「anan special・ココロとカラダの実践シリーズ」に、
やすらぎの里が掲載されています。

アンアン

今回の特集は「カラダの声を聞きなさい」
まさに、僕(大沢)が伝えたいメッセージそのもの。

とってもいい内容なので、
書店で見かけたら、ぜひ読んでみてください。

子宝リトリートでご一緒している、
漢方薬剤師の堀江先生も取り上げられていたり、
影響を受けた本も取り上げられていて、
なんか、とっても嬉しいです。

巻頭文がとても素敵なので、紹介しますね。

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~ カラダの声を聞いていますか~

カラダが真に必要としているものを感じられるようになると、
感情や精神、ココロの声も聞こえるようになる。
と、リズ・ブルボーさんが言っています。

今回は、カラダの声を聞くために、カラダを整える技法を、
古今東西いろいろなアプローチから紹介します。

断食をして「お腹すいた~」というカラダの声を聞く、
「おはようございます」と大きな声で挨拶をしてみる、
ひとつでも実践すると、必ず何か”気づき”があります。

でもそれは、実際に自分のカラダで、
やってみないと始まりません。

そして最も大切なことは、”続ける”ことです。
ココロを込めて、愚直に、何度も何度も繰り返すことです。

日々の習慣になれば、やらないと気持ち悪くなり、
やったことによる気持ちよさをカラダが会得します。
そうやって、ひとつひとつ、実践していくこと自体が、
カラダを整え、カラダの声を聞くことであり、
同時にココロを整え、ココロの声を聞くことでもあるのです。

「私にもカラダの声が聞こえるようになりますか」
という質問には、だから、こう答えます。
(聞こえるように)なるか、ならないか、ではなく、
(カラダを整える技法を)やるか、やらないか、です。

anan special ココロのカラダの実践シリーズ
「カラダの声を聞きなさい」より

■ やすらぎの里について
https://y-sato.com/kougenkan/general_about.html

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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今週は高原館に滞在された、
ゲストのみなさんの声を紹介します。

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「日ごろの食を見直すきっかけに」 40代女性

食べなくてもいられるということ、
日ごろ食べ過ぎていて、胃腸に負担をかけていること、
2日目の午後、3日目の朝がつらかったが、
回復食をいただいたらなんとなく動ける気がして、
外に出たらウォーキングも普通にできました。

少ない食事でも動けることがわかりました。
また、食生活を見直すきっかけになればと思います。

スタッフのみなさんが笑顔で接してくださり、
とてもうれしかったです。

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「知識が実感に」 50代女性

大沢先生のお話をきいて、
自分が今まで本などで得た知識が、
ひとつひとつつながったような気がしました。

すべての言葉に「うんうん!」とうなづいてきいていました。
次回は是非とも、断食コースにチャレンジしたいと思います(^^b

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「感謝に気が付いた」 50代女性

仕事だけの人生を歩んできました。
仕事が嫌いではなく、むしろ好きだったからこそ
30年間この仕事をやってきました。

ただ、日々は流れても変わっていないのは
自分自身だということに気が付きました。
自分も年を重ねてきて、昔みたいに動けないし、
年相応ということを受け入れられないでいたときに
こことの出会いがありました。

いつも私のことを気にかけてくれる
姉や家族に感謝の気持ちでいっぱいです。
ここでの新しい出会いにも感謝です。

お世話になりました。
ありがとうございました。

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「自分のペースで過ごす」 50代女性

非常にリラックスして、
自分のペースで過ごすことができました。

一度内臓をからっぽにしたかったので
その目的は果たすことができました。

年齢的にも最後のチャンスと思っていましたが、
また機会があれば体験したいと思います。

帰ってからも食には気を付けて続けていきます。
ありがとうございました。

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
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今日発売の「anan special」
取材で掲載していただいたこともそうですが、
ananが「カラダの声を聞く」というテーマで、
特集を組んでくれたということに、
時代の流れを感じます。

より本質的なことが求められ、
伝えられる時代になってきたな~。

やせるために食べるのを我慢する断食から、
カラダの声を聞いて、心を整えるための断食へ。

やすらぎの里は「断食×リトリート」で、
そんな時代の声に答えていきます。

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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