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2009 3/1 (日曜日)

心を届けるお弁当

なおです。

世の中には
いろんな形で 自分のスタイルで
想いを届けている方がいらっしゃるんですね。

先日東京に行く機会があり
以前からちょっと気になっていた ある“お弁当”を買いに行きました。

代官山の駅前で、お坊さんが売るお弁当。
僧侶である三帰天海さんが作られた精進弁当です。

その日に頂いたお弁当です。
お弁当1  お弁当

手書きのお品書き。
お品書き

三帰さんは、ひとりひとりに話しかけてくださって
目を見てお弁当を手渡してくれました。

何だかお弁当と一緒に、三帰さんのこころを受け取ったような。。。

心をこめる。

相手を想う。

まるで、お母さんが子供や家族のことを想うのと同じように。

相手を想うとは
きっとごく自然に湧きあがる 温かな 穏やかなものなんだろうな。

とても大切なことを思い出させていただいた お弁当との出会いでした。

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2009 2/23 (月曜日)

「結び」の時代

こんにちは、こはりです。

ヨガを通して最近気づいたこと。

1、自分の身体で起きていること。
2、自分と相手との接点で起きていること。
3、相手の身体で起きていること。

この3つに心を向けていく。
まさに「今」を、しかも同時に3つに心を向けていく大仕事は、心を「今」に引き戻していく効果としては絶大である。

「ヨガ」には「結ぶ」という意味がある。

かたい体を無理矢理曲げようとすることは、心と体が調和的に結ばれたとは言い難い。

むしろ心と体は反抗、反発、反目し合っていく。

ヨガは体を深い呼吸とともに意識的に動かしていく。
そして気持ちよく伸び縮まった部分を感じていく。

普段、往々にして心は「今」にいない。
過去か未来に行ってしまっている。

過去に対する後悔。
将来に対する不安。

どちらも心身を緊張させこわばらせ滞りをつくる。

そして肝心な「今」を感じ味わうことを忘れさせる。
果たして充実した「今」なくして、どうして充実した「未来」があり得ようか。
そうしたシンプルにして本質的な発想がヨガ、そして瞑想に息づいている。

具体的な方法論としての「結び」

それは「ヨガ的」であって「瞑想的」であって、そして「合気道的」でありたい。

「試合」「勝負」「競争」というものは、多くの人に踏みならされた道、そのひとつの直線上の、ある到達点にどちらが早く着くかということだ。

果たしてそのひとつの直線だけにこだわる必要があるだろうか。

もっと言えば、ゴッホとピカソどちらがすぐれているか決めるナンセンス。

つまり技にアートとしての誇りを持ちたい。

「結び」の発想によって、持続可能でより創造的な世界が広がっていく。

今すぐにでも

090215_1941~001.jpg

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料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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