なおです。
世の中には
いろんな形で 自分のスタイルで
想いを届けている方がいらっしゃるんですね。
先日東京に行く機会があり
以前からちょっと気になっていた ある“お弁当”を買いに行きました。
代官山の駅前で、お坊さんが売るお弁当。
僧侶である三帰天海さんが作られた精進弁当です。
その日に頂いたお弁当です。
手書きのお品書き。
三帰さんは、ひとりひとりに話しかけてくださって
目を見てお弁当を手渡してくれました。
何だかお弁当と一緒に、三帰さんのこころを受け取ったような。。。
心をこめる。
相手を想う。
まるで、お母さんが子供や家族のことを想うのと同じように。
相手を想うとは
きっとごく自然に湧きあがる 温かな 穏やかなものなんだろうな。
とても大切なことを思い出させていただいた お弁当との出会いでした。