こんにちは、こはりです。
ヨガを通して最近気づいたこと。
1、自分の身体で起きていること。
2、自分と相手との接点で起きていること。
3、相手の身体で起きていること。
この3つに心を向けていく。
まさに「今」を、しかも同時に3つに心を向けていく大仕事は、心を「今」に引き戻していく効果としては絶大である。
「ヨガ」には「結ぶ」という意味がある。
かたい体を無理矢理曲げようとすることは、心と体が調和的に結ばれたとは言い難い。
むしろ心と体は反抗、反発、反目し合っていく。
ヨガは体を深い呼吸とともに意識的に動かしていく。
そして気持ちよく伸び縮まった部分を感じていく。
普段、往々にして心は「今」にいない。
過去か未来に行ってしまっている。
過去に対する後悔。
将来に対する不安。
どちらも心身を緊張させこわばらせ滞りをつくる。
そして肝心な「今」を感じ味わうことを忘れさせる。
果たして充実した「今」なくして、どうして充実した「未来」があり得ようか。
そうしたシンプルにして本質的な発想がヨガ、そして瞑想に息づいている。
具体的な方法論としての「結び」
それは「ヨガ的」であって「瞑想的」であって、そして「合気道的」でありたい。
「試合」「勝負」「競争」というものは、多くの人に踏みならされた道、そのひとつの直線上の、ある到達点にどちらが早く着くかということだ。
果たしてそのひとつの直線だけにこだわる必要があるだろうか。
もっと言えば、ゴッホとピカソどちらがすぐれているか決めるナンセンス。
つまり技にアートとしての誇りを持ちたい。
「結び」の発想によって、持続可能でより創造的な世界が広がっていく。
今すぐにでも
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