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2014 9/2 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』 夏の終わりの冷え対策

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『 やすらぎ通信 』 第512号 週刊 2014.9.2

~ 断食のプロが教える・からだをリセットする方法 ~
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日記ブログ https://y-sato.com/kougenkan/diary/

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伊豆高原は久しぶりに青い空が広がり、
日差しが降り注ぎ、気持ちのいい天気です。

8月の終わりは、曇りや雨の天気が続いて、
そのまま9月になったから、
もうこれで夏も終わったな~っと、
ちょっとさみしい感じだったけど、
晴れても暑くないのは、快適ですね。

田んぼの稲穂が色づき始めた伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】夏の終わりの冷え対策

【2】やすらぎの里が紹介されました
「北陸中日新聞に掲載されました」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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 【1】夏の終わりの冷え対策
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今年の伊豆高原の夏は、
晴天でカラカラ天気が続き、
ようやく雨が降ったと思ったら、
急に気温が下がって、
そのまま夏が終わった感じでした。

あまりにあっけなくて、
なんか少しさみしいなあ。

もうすっかり、
朝夕は涼しくなりましたね。

夜とかは、じっと座っていると、
少し寒いくらいの日もあります。

そこで今回は、
夏の終わりの冷え対策を紹介します。

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この時期は、まだ日中は暑い日も多いので、
体にも熱が残っています。

熱は上にのぼる性質あるので、
特に、頭や首は暑く感じやすい場所です。

そこに合わせて、クーラーで冷やしたり、
夜の涼しい時にじっとしていると、
下半身が冷えてきます。

上半身は寒くなく、
むしろ暑いくらいなので、
下だけ温かくするがポイント。

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冷えているというのは、
血液が巡っていないということです。

特に下半身は、
動かないと筋肉ポンプが働かないので、
血液が巡りにくい。

そして冷えると血管が収縮するので、
さらに巡りが悪くなるという悪循環になります。

なので、巡らせるために、
動かす、揉む、伸ばす。

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動かすので、
仕事中に簡単にできるのは、
つま先立ちをすること。

ふくらはぎの筋肉をキュッと、
縮めるのを意識しながらやるのがコツ。

揉むのでおすすめなのは、
足のすねの骨の内側の際のところを揉む。

内くるぶしの内側から膝の内側に続くラインで、
ここには、下半身の血液や水分の循環を
改善するツボがたくさんならんでいます。

骨の際を指でしっかり押すと、
響くような気持ちいい痛さが感じられます。

伸ばすのでおすすめなのは、
ふくらはぎと膝裏を伸ばす、
前屈のストレッチです。

足先をつかんで、
少し小刻みに揺らすように伸ばすと、
足の血液の循環がよくなります。

どれも、下半身を軽く動かすだけなので、
上半身は暑くならずに、
下半身の循環をよくして、
冷えを改善することができます。

■ 体で覚える食養生
https://y-sato.com/kougenkan/diet.html

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 【2】やすらぎの里が紹介されました
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「北陸中日新聞に掲載されました」

北陸中日新聞で、
やすらぎの里の体験記事が掲載されました。

記者の方が実際に断食を体験して、
その内容を記事にして紹介してくれました。

出来上がった新聞を見てびっくり、
新聞の中ほどのところで1ページ、
カラーで大きく取り上げてもらってました。

こちらの伝えたいことをしっかり取り上げてくれていて、
是非、みなさんにも見て欲しいです。

新聞記事の内容は、
下記のサイトで見ることができます。

■ 北陸中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/popress/feature/CK2014082802000225.html

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 【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

その中の一部をご紹介させていただきます。

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身体はもちろんのこと、
心がほどける一週間でした。
食事、休養の大切さを実感しました!

また、前向きな気持ちで、
明日からがんばれそうな気がします。

最後のお食事、
本当においしかったです。

さりげなく飾られていたお花にも、
日々、癒されました。
一週間ありがとうございました。

40代 女性

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今回は2度目の参加で、
糖質制限食のコースにしました。

おかげさまで、体力的にも問題なく、
たくさん歩き、時には電車に乗って、
下田観光にも行くことができ、
伊豆を満喫することができました。

30代 女性

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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 【5】 編集後記
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8月の終わりの暑い中、
熱中症になりかけながら、
秋冬野菜の種まきをしました。

その頃はカラカラ天気で、
しばらく芽も出ないだろうと思っていたら、
その後から、しとしと雨が続く天気に。

おかげで、畑では、
大根やカブの芽がきれいに出揃いました。

畑をやっていて、
収穫もうれしいですが、
この芽が出たときもうれしい!

よく出てきたね。
がんばって、大きくなれよ~。
o(^-^o)

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

2005 (C) Yasuraginosato

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2014 9/1 (月曜日)

「いただく」身構え、心構え

食事に関して、「何を食べるか」が大切であることは言うまでもありませんが、それにもまして「どのように食べるか」が重要ではないでしょうか。

食べ物を食べるということは、まず口にいれて、歯で噛み砕くことから始まります。

細かくこなして物理的に消化しやすくすることに加え、唾液に含まれる消化酵素を混ぜ合わせ化学的に消化しています。

ですから、時間をかけてじっくり噛むことで、内臓への過度の負担を減らすことができるのです。

反対に、このとき水分を過剰に摂取してしまうと、唾液が薄まり、良く混ぜ合わされないばかりか、胃液をも薄めてしまい消化が不十分になってしまいます。

本来であれば各種の消化液で消化しやすい形に分解され、また人体にとって有害な物質は無毒化されるのですが、その過程を経ないまま腸へと送り出されてしまうのです。

特に未消化のたんぱく質が腸壁から吸収されるとアレルギーの原因になるとも言われています。

また慢性的な内臓疲労は解毒力や排泄力、自然治癒力を低下させる原因にもなります。

それでは、健康のために、どのような食べ方が良いのでしょうか。

「かみしめて味わう」ことです。

その語感には、好意的に受け止め、それを自分のものとするために肯定的に精査、吟味していく真摯さがあるように思います。

その反対に「流し込む」の語感には無配慮、無分別に取り入れてしまう粗雑さがあります。

何かをしながら片手間に食べたり、食物に対して無関心であったり、嫌悪感を抱きながら食べることは、栄養を十分に吸収できないまでか、害になることさえあるのではないでしょうか。

心の影響力が内臓に波及することは、「緊張の場面でお腹が痛くなる」といった卑近な例を出すまでもなく、ごく自明のことです。

「いただきますー美味しゅうございますーごちそうさまでした」

感謝が貫く日本の作法が、心身に好影響を与えるということを今一度再確認しておきたいものです。

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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