こんにちは、さとう式リンパケアの田中です。
今日は生理痛に効く、さとう式のセルフケア方法をご紹介します。
生理痛はなぜ起きるのでしょうか?
その要因は、プロスタグランジンという、ホルモンの働き。
プロスタグランじん、なんだか北京原人みたいですね。
蛇足ですが、プロスタグラン人は存在しません(Google調べ)。
えー、どうでもいいことを書いてすみません。
本題に戻ります。
プロスタグランジンは、子宮をギューッと縮こまらせて、
必要のなくなった、子宮内膜を外へ押し出すようにして、排出させます。
出産のときにも、陣痛や出産を促進して活躍するホルモンで
体にとっては、必要なもの。
しかし、プロスタグランジンの分泌が過剰になることで、
必要以上に子宮をギューッと縮こまらせてしまい、下腹部や腰に痛みを感じます。
生理痛がつらい時、あなたはどうしていますか?
温めてみたり、ツボを押したり、運動をしたり、鎮痛剤を飲んだり。
中には、つらくてしばらく横になっている人もいるかもしれません。
そんな辛くて、横になっている方でもできる
楽チンなケア方法があります!
痛みの要因は、筋肉がギューッと縮んで
緊張すること。なので、その反対をする。
緊張(収縮)の反対は、リラックス(弛緩)。
筋肉をゆるめてあげましょう。
おすすめなのが、シェー体操!
おそ松くんのシェー、みたいなポーズをするのでシェー体操。
シェー体操をすることで、
腰やおなか周りの筋肉を効果的にゆるめることができます。
おなかや腰まわりの筋肉が柔らかくふわふわになることで、
周りの筋肉や臓器も一緒に柔らかくなり、体液の循環が促されます♪
やり方をご紹介します
さとう式リンパケアの「シェー体操」(簡易版)
⓵横向きになって、手を合わせ、
体と地面を垂直にします。
⓶上側の手を、上げて
下側の手は、わきの下。
上側の足をまげて、
膝から下を8回×4セット下に蹴り出します。
上げる手は、力を抜いて、辛くない高さで、
上げると辛い人は、前にたらしたままでも大丈夫。
最初は、生理痛で痛くてしんどいかもしれませんが、
小さな動きでもいいので、やってみると、
即効で痛みがとれる!という人も。
ゆるんで流れが良くなることで、生理痛も軽減されると思いますので、
状態の変化を観察しながら行ってみてください。
生理痛には、「シェー体操」お試しください^^
よりよく生きるを応援します♪
さとう式リンパケア 田中洋平