先日、お掃除のスタッフの「フモっちゃん」こと麓さんが
「あしたばが庭に咲いていたからお浸しにしたよ」と
持ってきてくれました。
いつもその辺で咲いているものを簡単に調理してくれます。
ふきのつくだ煮やら
竹の子の煮つけやら
それがまたおいしいんです。
持ってきてもらう度に関心しています。
近くでなっているものを調理する
昔では当たり前だったことが、
今はスーパーやコンビニで何でも買えるせいか
できなくなっていますね。
コンビニは便利ですが、コンビニにはあの味は出せません。
なんとも言えない深みのある味です。
便利もいいのですが、
そのせいで失ってしまった物もある
そんな気がします。
ここでの生活は毎日が勉強になります。
人生の大先輩、またご指導お願いしますね。
あしたばのお浸しです
「あしたば(明日葉)」の由来は、今日採っても「明日、芽(葉)」を出す
というところから着けられたそうです。
それぐらい生命力が強いということですね。
ゲストの方にも高原館で生命力を養って頂けるように
頑張ろうと心に誓いました。