皆さんは手紙を書く習慣はありますか。
以前仕事をしていた病院の患者さんから、
手紙がきていました。
近況、その後の身体の調子などの他、
うれしくなるような言葉がいっぱい書いてあり
治療の仕事をしていて良かったと実感できたひと時でした。
普段言いにくい感謝の言葉も、手紙だと伝えられる
ということもありますね。
私も返事を早速書きました。
メール、電話も便利ですが、たまには手紙いかがでしょう
磯崎
涼しげな写真をどうぞ
食事療法や運動療法だけではなかなかやせない人がいます。
いわゆる「やせにくいタイプ」。
その原因は自律神経の乱れにあります。
脂肪燃焼は脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪の分解→遊離脂肪酸→燃焼
という過程を経ます。
このとき重要なのがUCP(脱共役たんぱく質)。
遊離脂肪酸の燃焼を促進する働きがあります。
このUCPと自律神経は密接な関係があるそうです。
しかし、自律神経が乱れているとUCPの働きが悪くなり、
脂肪が燃焼しにくい体になってしまいます。
では、現代人はどのように自律神経の乱れを起こしてしまっているのでしょうか。
オフィスはもちろん、自宅、交通機関、行く先々の施設に冷暖房が完備し、
寒いときには暖かく、熱いときには涼しい快適な生活。
夜になっても明るい繁華街。
昼夜を問わず明るい光の中にいると、交感神経が1日中休みなく働くことになります。
また、言わずと知れた過度のストレスや不規則な生活などは
自律神経の調子を狂わせてしまう。
例を出したらきりがないくらい現代社会には
自律神経を乱れさせる要因がたくさんあります。
ダイエットにも健康維持にも自律神経の働きが必要なんです。
理想的な生活、それは田舎の農家さんの生活。
これが健康にいいんですよね。
皆さん、体に目を向けて正しい生活をしましょう。
昔は月の明かりを頼りに生活してた。
これが体にいい。
高村
高村です。
毎月第一水曜日は秋葉原の治療室。
ゲストの方と会える楽しい一日。
もちろん、体の治療もしますが、
滞在中はできなかった話をゆっくりしたり、
中には月一回の自分への戒めなんて言う人も。
月一回の秋葉原の治療室を目標にして頑張っているそうです。
伊豆高原じゃ遠くてなかなか毎月というわけにはいきませんよね。
月一回の体のメンテナンス。そして、自分への戒め。
治療を開始したときは少し不安がありましたが、
当初の目標が少しずつできてきました。
まぁ何より、僕自身も楽しく治療させてもらえるのがいいですね。
*お知らせ
ゲストの方の要望で個人ヨーガコースもスタートしました。
合わせてご利用ください。
→ 秋葉原治療室
今後はやすらぎヨーガ教室や、皆で自然食の店に行って
自然食会なんていうのもいいかもね。
台風が来る前に収穫した最後のミニトマト。
今年は沢山食べさせていただきました。
地産地消
この言葉はご存知でしょうか?
「地域生産・地域消費」
その土地で生産されたものをその土地で消化する。
その土地や地域に生まれ育ち生活する人々は、
地元で取れた産物を食べて、健康的な生活をおくるという考えです。
では、どのくらいの食物自給率がご存知でしょうか?
主な先進国の自給率は
イギリス約80%、アメリカ約120%、オーストラリア220%
さて日本はというと40%
まぁそんなものかなという人も
食卓に並ぶものが40%しかないと考えると
ちょっと困ってしまいますよね。
しかも驚いたことに、
和食の代表的な納豆、しょうゆ、豆腐の材料に関してはたった5%。
悲しい現実です。
もはや外国の力なくしては和食はありえないのです。
そりゃ、まずいですよね...
昔の言葉に「三里四方のものを食せば病せず」という言葉があります。
なるべくその土地のもの、地域のものを消化しましょう。
そうすれば、農家さんも喜び、自分の体も健康になりますよ。
頑張れ未来の大豆くん。
君が日本を救うのだ!
高村