高村です。
休日の日、今日は朝から気合が入ります。
どこへ行くのかというと車で10分くらいの場所にある畑です。
この時期にようやくゴボウが育ってくれた。
一昨年前の9月、畑仕事を始めたばかりの時に
訳も分からず購入したのがこのゴボウの種。
種まきの時期なんて全く考えず、9月にまいてゴボウの芽が出てくるはずがない。
もう駄目だなとあきらめて、他の野菜の栽培をしていると、
春くらいに等間隔に同じ芽がでてきた。
そう、ゴボウの芽です。
芽を出したゴボウは少しずつ生長を続け、
一年三ヶ月の月日を重ね、頑張って成長してくれました。
時期はずれに種を蒔いたのに時期になるとちゃんと育つ。
当たり前のことですがとてもすごいこと。
今日はそんな生命の神秘を感じ、ゴボウに感謝をしながらの収穫です。
80センチ位の小さなゴボウですが、土を80センチ掘るのはよいじゃない。
三時間以上かけてようやく全てのゴボウの収穫を終えました。
帰ったらカミさんの出番。
ゴボウのことを知っているカミさんは
泥つきの野菜を持って帰っても嫌な顔ひとつせず調理にかかってくれます。
ゴボウのキンピラです。
質素な料理でも苦労をして収穫した野菜の味は最高です。
ビールも合わせて小さな収穫祭をしました。