する贅沢から、しない贅沢へ

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2009 5/28 (木曜日)

鳥の生歌

はじめまして?

以前、やすらぎの里本館で、治療と朝の体操のお兄さんをやらせていただいていた酒井と申します。

この5月から、高原館にて、再び治療のお世話をさせていただいております。

高原館は文字通り高原にあるので、本館と比較して2度前後涼しいので、これからの暑い季節、おすすめです。

また、治療室には穏やかな音楽を流しながら、治療を行うのですが、
今の時期、そのバックに鳥の生歌が流れています。

自然の声とでも申しましょうか…、いいリズムなのです。

鳥の奏でる自然のリズムと施術とのハーモナイズ。

自然からの気、音、風、そして施術で、自然の心地よさを感じ、自らの持つ自然治癒力を体感していただけたらと思います

大室山と空

お会いできることを、楽しみにしていま~すФ

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2009 5/26 (火曜日)

今なぜ修行系なのか?

こんにちは、こはりです。

現在、書店などで発売中の週刊誌「女性自身(6月9日号)」にやすらぎの里が載っています。

「ちょいスピ 修行系ホテルへGO」という記事。

座禅、写経、滝行、気功など、ちょっとスピリチュアルな「修行体験」ができるホテルや宿坊が静かなブームを呼んでいるそうです。

実際やすらぎの里にも「健康増進」という動機のほかに、転職や転換期など人生の節目に立ち「心身をリセットしたい」「インスピレーションを得たい」という思いから断食を志願される方もいます。

これは古来より日本人が尊んできた「ミソギ」が時代を超えて今もなお息づいているのだと感じます。

目に見える肉体はもとより、目に見えない心にも働きかけられるのが、断食の特徴といえるのではないでしょうか。
ひとつらなりである心と体、人間と自然の恵みといったものを肌身で感じ、感謝と笑顔のうちに帰路につかれるゲストの方をお見送りして、つくづくそう思うのです。

断食は世界のあらゆる宗教で、それぞれの方法の相違はあっても修行形態として実行されてきました。

イスラム教のラマダンは有名ですが、ブッダの修行法にも取り入れられていました。
キリスト教やヒンズー教、道教、ジャイナ教などにも散見されます。

インドの国父マハトマガンジーも断食を実践しました。
インドが単に政治的な独立を果たしても意味がない、インド人一人ひとりが自己の欲望を統御し、非暴力を実現しなければ、独立しても意味がないと訴えました。
欲望を抑えられない国民が独立した国家を手にしても、それはイギリスの植民地支配となんら変わりがないと考えたからです。

実際、同じ民族、国民の間であっても思想信条、宗教の違いで争っているところはいくらでもあります。

特定の宗派の教えを超えた普遍的な宗教的価値を共有するためにガンジーは断食を選んだとされています。

この世界で別々に見える宗教も根源的には一つの真理に還元され、その真理をしっかり認識すれば対立するはずがないと考えたのです。

また前田行貴著「釈尊の断食法」にはこのようの述べられています。

『断食は、人が逆境や難関に遭遇した時、エゴ(自我)を捨て、謙虚になって他人に迷惑をかけることなく、静かに大自然への全託に至る至高の行法なのです。』

普段置き去りにしてきた身体に、否応なく目を向けさせられるのが断食です。
それはまさに瞑想であり内観の極意ではないでしょうか。

長い歴史に培われた宗教的な営みには、人間の知恵や英知が凝縮されていると思うのです。

「幸せに生きるために」

それは自分自身の内にある対立をなくし、心穏やかに生きることと同義かもしれません。

過剰な演出を排し、この身ひとつで行える「断食」は現代的なセンスとも合致します。

いつの世も「修行」は幸せな人生への道しるべとして、その輝きは増すばかりです。

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2009 5/20 (水曜日)

「ハーブガーデン」

高原館の裏庭には、ハーブガーデンがあります。

そのハーブガーデンが、ハーブで一杯になりました。

こちらは、ローズマリー。

ローズマリー

やや強めのスッキリした香りが特徴で、
その香りで気分をスッキリさせたり、
新陳代謝を活発にする効果があります。


こちらは、レモンバーム。

レモンバーム

レモンのようなさわやかな香りで、
フレッシュのハーブティーにはかかせません。


こちらは、マローブルーの花。

マローブルー

乾燥させた花をハーブティーにすると、
透明感のある真っ青なお茶になります。

そのお茶にレモンの輪切りを入れると、
一瞬にして、ピンク色に変わります。


こちらは、セントジョンズワート(西洋オトギリ草)

セントジョンズワート

憂うつな気分を晴れやかにする効果があり、
ハーブの抗うつ剤といわれています。

もう少し育ってきたら、
中庭のテラスで、みんなにハーブティーでも出せそうです。

高原館のテラス

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2009 5/14 (木曜日)

「高原の空気」

大沢です。

久しぶりに、
高原館のブログに顔を出してみました。

今、高原館の周りには、
卯の花が、たくさん咲いています。

卯の花

小さい白い花が、
鮮やかな緑に映えて、いい感じです。

高原館の周辺は、四季折々、
いろんな花が咲くので、
それを見ながらの散歩も楽しいです。

高原館から見える、
大室山もきれいな緑で覆われ、
青い空に映えて、きれいです。

大室山と空

自然に胸が開いて、
思わず深呼吸してしまいました。

新緑の季節も、あとわずか。

澄んだ空気と、あふれんばかりの緑に包まれた、
爽やかな高原で、こころとからだをリセットしてみませんか。

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2009 5/11 (月曜日)

さあ、もう一杯

渭城の朝雨輕塵を潤す
客舎青青柳色新なり
君に勸む更に盡せ一杯の酒
西のかた陽関を出づれば故人なからん

唐の詩人王維が友との別れに詠んだ詩だ。

渭城の早朝の雨がちょうどよく軽く舞いあがる塵をしずめ、
また旅館の前の柳の色も雨に洗われて、今朝はとりわけ新鮮に見える。
渭城まで見送ってきたが、いよいよここで君とお別れだ。
酒はもう十分だと言うかもしれないが、最後にもう一杯だけ飲みたまえ、
これから西に旅して陽関を出たならば、共に杯をかわす親しい友人もいないだろう。

時は流れ、人は常に変わっていく。
その意味において「別れ」は人生に必要なのかもしれない。
生きることが、来るべき死を意識することで輝くように、
「別れ」もまた自分の中でしっかりと受け止め、けじめを付けてこそ、
新たな出会いが迎えられるのではないか。

この季節になると思い出す歌がある。

さくら(独唱)森山直太朗

僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ

霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる

さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今

今なら言えるだろうか 偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉

移りゆく街はまるで 僕らを急かすように

さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ

さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で

学生時代を桜咲き誇る千鳥が淵のある九段下界隈で過ごした。
卒業式を終えた道すがら、靖国の道の上で刹那に散りゆく運命を知った。

人との本当の別れ、それは死になるだろうか。
それでも人との縁、絆は決して切れることはない。
生まれ変わった瞬間、またこの場所で会える。

人は別れ、それぞれの道を歩むことになる。

ひとまずの別れ。
引き続き関係があるかもしれない。

今生の別れ。
途端に疎遠になるかもしれない。

それでも過去に「出会った」という事実こそ大切にしたい。
それは揺るぎない事実。
忘れがたき思い出。

「袖振り合うも他生の縁」という故事がある。

道のいきすがりに、袖が振れ合うというような、偶然でほんのささやかな出会いであっても、
それは前世からの深い緑で起こるということだ。

これは仏教の世界観の、命あるものは死を迎え、そして何度でも生まれかわり、
輪廻のなかを回り回っているという思想によるもの。

袖が触れ合っただけですら、前世からの縁。
ましてやともに喜怒哀楽を分かち合った同志となれば、想像を絶するほどの縁になりうるのではないか。

ブッダは「対面同席五百生」という表現をした。

向かい合って同席した相手は、過去(前世)に500回は人生をともにしながら生まれ変わってきたとても濃い間柄だという。

別れに際して僕は改めて思う。

この世に、偶然に出会う人はいない。
必ず何かの縁があるから出会うのだ。
目に見えないたましいのつながりを大切にしたい。

ありがとう。
生まれ変わってもまたあなたに会いたい。
そしてあの日のように杯を交わそう。

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    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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