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2009 6/27 (土曜日)

良薬は目に美し

こんにちは、こはりです。

高原館の裏にあるハーブガーデンが花盛りです。
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エキナセアの花が咲きました。

かつて北アメリカのインディアンたちが、悪魔が運んでくると考えられた病原菌の治療に効果があるとし、古くから万能薬として重宝されてきたハーブです。

風邪をはじめヘビに咬まれた傷口や、化膿した傷の洗浄と治療に使われました。
また根を噛んで、風邪や歯痛、喉の痛みにも活用されました。

季節の変わり目で体調を崩される方もいるかと思います。

そんな時、あったかいハーブティでゆったりリラックスするのもいいかもしれませんね。

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2009 6/27

治療後の小確幸!

午前中の仕事を終えると、お昼のまかない料理を、ゲストの皆さんと同じものを頂いています。

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これは豆腐ハンバーグです。

聞いた話ですが、このハンバーグが作られるきっかけは、大沢先生の奥さんが自然食のレストランで、食べたのを参考にして、それを調理のスタッフ(エッちゃん、元スタッフのなおちゃん等)が、試行錯誤して、生まれたとのことでした。

また、このハンバーグ自体、進化しているのです。
一回目よりも、二回目と、実はおいしくなっているのです。
柔らかさ、食感、塩分、うまみ…、まかないでいただきながら、意見をだしあいながら、調理のスタッフみんなが奮闘しているのです。

それに最高の調味料である愛情付きです。
「愛情~?」って、念をいれながら作っていました。

ゲストの皆さんの、おいしい顔を見たいために…。

そいでもって、それを頂戴しているのです?
治療を終えての小確幸~なのです?

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2009 6/17 (水曜日)

「大地に感謝」

大沢です。

昨夜の雷雨から一転、
久しぶりにすっきりした青空が広がる。

テラと一緒に朝の散歩をしていると、
小鳥の鳴き声も気のせいか、
うきうきした声に聞こえます。

雨に濡れた草が、
朝日に照らされてキラキラ光っていました。

朝露にぬれる草

私は水曜日が休みなので、
休日の午前中に畑に行きます。

畑で土に向かって、
アタマを空っぽにして、
カラダを動かして、汗をかくと、
仕事モードから、休みモードに切り替わります。

畑では、ズッキーニが育っていました。

ズッキーニ

たくさん花が咲いているので、
今年はたくさん取れるかな。

ズッキーニの花

「たくさん取れたら、
夏野菜のマリネにして、
ゲストのみんなに出してあげようね。」

かみさんがうれしそうに、
ズッキーニをながめています。

畑は野菜だけでなく、
穏かな気持ちも与えてくれます。

恵みの大地に感謝。

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2009 6/10 (水曜日)

「ニューサマーオレンジ」

伊豆の特産の柑橘に、
ニューサマーオレンジがあります。

甘酸っぱさの中に、さわやかな酸味がある、
とてもジューシーな柑橘です。

ニューサマーオレンジ

このニューサマーオレンジを搾った、
無添加の100%のジュースを見つけてしまいました。

ゲストの方から、
お土産は何がいいですか?
と聞かれることがあります。

せっかく、伊豆に来たのだから、
伊豆の特産の美味しいものを教えたい。

なかなか、いいものがなかったんですが、
このニューサマーオレンジのジュースは美味しい。

果肉と薄皮まで丸ごと搾ってあって、
ニューサマーの美味しさが、
ぎゅっとつまっています。

ニューサマージュース

ビンもラベルも地味ですが、
伊豆の稲取産のニューサマーを搾ってあるので、
味は自信をもっておすすめします。

あまり美味しかったので、
高原館でも販売することにしました。

今度来たときに、
お土産におすすめですよ。

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2009 6/4 (木曜日)

生きとし生けるものが幸せでありますように

こんにちは、こはりです。

捨て猫があった。

人の生活する敷地内であったため処分が検討されていた。

「かわいそう」という感情が生まれ、「飼う」「飼わない」の選択を迫られる。
住居の事情や仕事の状況で「飼えない」ことが明確になった場合、「里親を探す」という思考に派生していく。

結果、一時的に預かることを余儀なくされるわけだが、その役目を誰かが担うことになる。

その時間的猶予をもって里親を探す。

同時に周囲からいろいろな反応がある。

「飼いたいのは山々なんだけど飼えない」「やっかいな問題を持ち込んでくれた」「生命は平等だ、ネコだけを特別視するのはいかがなものか」「預かること自体無責任な行動だ」

どれもあまりに人間的な「感情」に任せられた言動なのだと思う。

「かわいそう」という感情から出発した一連の行動は、周囲の感情的な反応を喚起し、自他の業の深さ、醜さを直視せざるを得なくなる。

ブッダは「悟る」ということは、「一瞬一瞬の無常に完全に気づいている状態」だと言った。

たとえば人に殴られた時、それはある瞬間、物質が物質に触れただけのことで、そこに痛みが生まれても、心は痛みを感じて「あっ、痛み」というだけで終わりということになる。
「私は痛い」「私はぶたれた」という発想が無意識にもない境地。

こと生命に対しては、感情を出したら際限がない。

ゴキブリは平気で蔑み殺しておいて、かわいらしいと自分が感じる哺乳類を偏愛したり。
感情に傾いた人に対して、感情的に非難し判断を下したり。

どのような感情が生まれるかは、生まれ育った環境や文化、マスコミから流れてくる情報などの影響を受ける。
当然、ものを認識する能力や善悪の判断も、人によって異なってくる。

何が正しくて、何が悪いのか、判断をすることから「苦しみ」「怒り」「争い」が生まれてくる。

捨て猫に遭遇して、どのような対処をすればよかったのか。

『すべての生命にはそれぞれ悩み、苦しみがあって、それは対価です。誰の悩みが特に重要ということはありません。その苦しみを互いにぶつけ合ってしまったら、どちらも「私が正しい」というだけで、折り合いのつけようがないので、どちらも生きていられなくなります。「私の悩みは私の悩み、向こうの悩みは向こうの悩みで」というふうに、平等の気持ちを持つようになると、自我はどんどん消えて、怒ることもできなくなります。』A・スマナサーラ

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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