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2009 4/16 (木曜日)

大切な宝物☆

なおです。

先日 やすらぎの里を卒業いたしました。

約二年間という時間は
多くの方との出会い 多くの経験の中で
沢山の大切なことを思い出し 気づかせてくれました。

その中でも一番と言っていいのは 感謝される歓びを知ったこと。

お掃除をして
お食事を作って
お食事をお出しして…

自分がしたことに対して ありがとう と言われる。
相手から感謝される。

胸の奥から 心のどこからか じんわりと湧き上がってくる想い。

それは とても温かく 幸せな気持ち。

相手の笑顔が 自然と自分を満たしてくれます。

これはきっと 人が生きていくうえで 最大の歓びではないかと

そう思います。

これからもこのことを忘れることなく

素直に 謙虚に 誠実に

そして時に貪欲に 進んでいきたいと思っています。

やすらぎの里に出会えたこと。

大沢先生をはじめ 素敵な仲間と一緒にお仕事できたこと。

やすらぎの里を通して 多くの方に出会えたこと。

支え 励ましてくれた 家族や友達の存在。

自然のある伊豆での暮らし。

そんな全てのことを 今有難く感じています。

ほんとうに ありがとう。

二年前思い切って この伊豆に やすらぎの里に来て本当に良かった。

ここでの時間は これからの私にとって とてもとても大切な宝物になりそうです☆

高原館で

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2009 4/12 (日曜日)

喜捨としての断食

こんにちは、こはりです。
今日は断食のお話。

断食は必ずしも楽ではない。
肉体的にも精神的にも苦痛を伴う場合もあるだろう。

にもかかわらず断食志願者が後を絶たない。
古今東西断食の歴史は長い。

それは断食による苦しみを補って余りある「やすらぎ」をそこに見出しているからではないだろうか。

僕は「断食」というものをつぶさに見る者として、その「やすらぎ」の淵源は何かと考えるに至った。

そして導き出した答えが「喜捨としての断食」という発想である。

生まれてから、しばらくは親の庇護を受け、教育を授かり、あらゆる面で人から恩恵をこうむる人生を過ごすことになる。
その後、人は独立し少しずつ「人に何かをしてもらう人生」から「人に何かを与える人生」を志向するのではないか。

それは仕事であるかもしれない。
例えば恵まれない人たちに寄付をするとか、途上国の現地で活動するとか、地球環境問題に積極的に関わるといった形かもしれない。

もっと身近に親孝行に始まって、恋人を愛すること、家族を養うことなのかもしれない。

「人間は社会的な動物」と言われる。

僕はそれをエネルギーの交歓をしなければ生きられない存在を言うのではないかと考える。

例えば、呼吸がまず吐かなければ吸うことができないように、より大きなエネルギーを得たいと思うのであれば、まず自分から果敢に出していかなければならないだろうと。

それは最初勇気のいることかもしれない。
巷間で保険商品がもてはやされるのも、人間の抱える潜在的な不安、そこから派生する出さずに蓄えていこうとする姿勢がある。

しかし、水の流れを見れば明らか、流れを拒み停滞すれば水はよどむ。
エネルギーも同様にダイナミックに循環させてこそ常に新鮮で活力に満ちたエネルギーであり続けられる。

こんな文章がある。

『「獲得しよう」という思いは、「自分には不足したものがある」という無意識の不安や恐怖の表れです。
そのような不安や恐怖に基づいて行動すると、自分に対して「おまえは不足しているんだよ」というメッセージを刷り込んでしまいます。
だから、世界から獲得しようという思いは、あなたの気を貧しくするのです。
しかし逆にあなたが、世界に対して与えるという思いを抱いたらどうでしょう?
今度は、その思いが、「自分には、世界に対して与えるものがある」というメッセージを、自らの無意識に刷り込むことになるのです。
その結果として、気が豊かになるのです。
宇宙には、いろいろな法則があります。
たとえば、与えるものは、ますます豊かになるというのも、その一つです。
だから世界に与えることと、自らが豊かになることは、車の両輪なのです。』遠藤喨及

断食のもたらす「やすらぎ」

生きていく上で欠かさざる欲求である食欲を自発的に自制していく。

その行為は体内の余分な「もの」を外に排泄していく以上に、内に秘めたる利他的な「思い」を世界に向けて発信していく営みではなかろうか。

先進国に生きる我々は「何かを得る幸福」を大方達成してきた。
そこに真の「やすらぎ」がないことも学んできたのだろうと思う。

断食は古くて新しい。
これからの時代を生きる人間の「やすらぎ」は狭い自我を超えた大我に裏打ちされているのかもしれない。

090412_2001~001.jpg

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2009 4/4 (土曜日)

さくらさく

こんにちは。わだです。

いつの間にか桜が咲いていました。

先週までは三分咲きだったのに、もう満開。

季節のうつりかわりの早さにおどろくなんて
ずいぶんトシを取ってしまったんですね。
びっくりビックリです。

最近、ひっこし作業に明け暮れています。
大変でしょう!とよく言われますが、
近場での移動なので意外と楽チン。
少しずつできるので楽しんでやっております。

どんな畑をつくろうかな。

楽しみです。いろいろと。

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いつか載せようと思っていたら
ひと月たってしまった菜の花です。
ナノハナのかおりが大好きです。

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2009 4/1 (水曜日)

いちごのムース

なおです。

今週から月曜日の朝のデザートに
『いちごのムース』をお出ししています。

旬のいちごを使ったデザート。

見た目も鮮やかです。
いちごのムース

とても簡単に出来るので 作り方をご紹介しますね。

『いちごのムース』約6個分

–材料–
いちご 150g
絹ごし豆腐 150g
豆乳 140cc
コーボン(はちみつ) 大匙1と1/2
メープルシロップ 大匙1/2
ゼラチン 6g

–作り方–
1、ゼラチン以外の材料といちご100gをミキサーにかけてよく混ぜる。
2、残りのいちごを細かく刻んで、1と合わせる。
3、ゼラチンをお湯でよく溶かし、2に加える。
4、器に入れて、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり!

いちごが余ったら、
ミキサーにかけてソースにすると
とっても綺麗ですよ!

甘酸っぱい香りが口の中で広がります。

先週までは、いちごの代わりに蜜柑を使っていました。
旬のフルーツで応用できる、お手軽デザートです♪

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2009 4/1

7日間で人生を変える旅

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

空き室状況&ご予約

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