なおです。
楽健寺酵母を頂いたので、久しぶりにパンを焼きました。
『楽健寺酵母』
パン作りに興味のある方なら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
東大阪市にある「楽健寺」の住職、山内宥厳さんが作られた酵母で
りんご、長芋、人参、玄米ご飯などを原料に作られています。
お寺で酵母?
パン作り?
とても不思議なつながりですよね。
宥厳さんは、ご自身が長年患っていたぜんそくをきっかけに
どんな病気も治ってしまう美味しいパンを作ろうと
天然酵母パンの研究を始められたそうです。
そして自作のパンを食べ始めて、ぜんそくも完治したそうです。
頂いた酵母はとっても元気で パンも元気に膨らみました♪
オーブンがないので いろいろと試行錯誤です。
フライパンで蒸し焼きにした南瓜パン。
こちらは、土鍋で挑戦。
ちょっと焦げてしまいましたが。。。
茹でてからトースターで焼いた ごまベーグル。
オーブンが無くても何とかなりました。
“オーブンが無いとパンは焼けない”
そう思っていたのが嘘のようです。
自分の為に作り始めたパンで自分が元気になり
そして今度は、そのパンを食べた人が元気に笑顔になっていく。
パンを通して、幸せの輪がどんどん拡がっているんですね。
とても素敵です。
自分の経験を通して感じたこと 得たこと 学んだこと。
それを今度は 周りの人へと伝えていく。
自分を大事に幸せにできると
次は、周りの人や多くの人を大事に幸せにしたくなる。
これは、けっして無理にそう思おうとするのではなく
人が生きていく中で、自然とそうなる 自然とそう想いたくなる
そんな自然の流れがあるような気がしています。
まずは 自分を大事に 幸せに☆