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『 やすらぎ通信 』 第520 週刊 2014.10.28
~ 断食のプロが教える・からだをリセットする方法 ~
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伊豆高原はすっきりした青空が広がり、
小鳥が鳴いて、穏やかな気持ちのいい朝です。
今朝の日の出は6時ちょうど。
屋上の露天風呂から、きれいな朝日が見れました。
6時30分から始まる朝ヨガをやっていると、
朝日が差し込んできて、まさに太陽礼拝。
朝の清々しいエネルギーを全身で感じながら、
気持ちよくヨガが出来ました。
黄色いツワブキが満開の伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。
【目次】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】胃腸の働きを良くする
【2】やすらぎのレシピ
「南瓜のサラダ」
【3】寄せ書きから
【4】編集後記
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【1】胃腸の働きを良くする
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先週、「太れない人の食事法」というタイトルで、
メルマガを出したら、反響がいまいち。
太れない人なんて、私には関係ないから、
読む必要ないなって思った人が多かったのかも。
僕としては、太れない人だけではなく、
胃腸の働きが悪い人に読んで欲しかったけど、
そんな人に届かなかったかも。
やはり、タイトルって大事だなって感じました。
そこで今回は、内容は先週の続きですが、
タイトルを「胃腸の働きを良くする」に変えてみました。
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「胃の働きを高める」
胃がもたれるとか重いという感覚は、
胃がうまく動いていないので、
食べたものがいつまでも胃の中に溜まっている状態です。
胃をよく動かすためには、
副交感神経の働きを活発にしなければいけません。
おすすめは、寝る前の腹式呼吸。
仰向けになって、お腹に手を当てて、ゆっくり呼吸します。
吸ってお腹が膨らんで、吐いて凹む。
がんばって力まないことが大切です。
吐く息で、肩の力を抜くように、楽にやる。
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さらに、お腹を温めると、血行がよくなって、
胃腸の働きが活発になります。
簡単なのは、電気あんかを使う方法。
この時期になると電気屋さんで、
柔らかい電気あんかを売っています。
安いものだと1,500円くらいです。
それを寝る前にお腹に乗っけて、
手を当てて腹式呼吸をする。
30回位やったら、足の方にずらして寝ると、
足も温かくなって、
副交感神経モードに切り替わりやすいです。
人間は緊張して交感神経モードになっているときは、
頭に血が上って、呼吸も浅くなり、
胃腸や足は冷えている場合が多い。
日中はそれでもいいですが、
夜は副交感神経モードに切り替えてあげないと、
胃腸もうまく働けません。
やすらぎの里の施術でも、よくお腹を温めますが、
副交感神経モードにして、
内臓の働きを活発にするためにやっています。
■ やすらぎの里について
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【2】やすらぎのレシピ
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「南瓜のサラダ」
調理スタッフ浜田です。
南瓜が美味しくなってきましたね。
ハロウィンも近いので、街も南瓜であふれています。
スイーツで頂くのもいいですが、
毎日の食事にも上手に取り入れたいですね。
夏の終わりに収穫される南瓜は、
1~2か月経つと、でんぷん質が糖化して甘くなり、
ほくほくになります。
まさに、これからが旬。
南瓜は冬至に食べると風邪を引かないと言われていますね。
小豆と一緒に煮る「いとこ煮」は定番ですが、
煮物の他にもスープ、サラダ、コロッケなど、
いろいろな料理に応用できる食材です。
やすらぎの里の人気メニューに、南瓜のサラダがあります。
ポテトサラダを作る要領で作ります。
刻んだ胡桃を入れるのと、
マヨネーズの代わりに豆乳クリームチーズを使うのがやすらぎ流です。
豆乳クリームチーズは、豆乳ヨーグルトが余ったら、
キッチンペーパーで水分を切って作ります。
乳製品ではありませんが、チーズのような風味があるので、
クリームチーズの代用として重宝します。
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「南瓜のサラダのレシピ」
●材料(3人分)
南瓜(蒸して、皮をむいて) 200g、玉ねぎ 1/8個
豆乳クリームチーズ 100g、胡桃(荒めに刻む) 適量
塩、胡椒 少々
●作り方
1、南瓜は蒸して、皮を剥いておく。
皮は飾りに使うので少し取っておく。
2、玉ねぎを薄くスライスして塩で揉み、
水にさらしてしぼる。
3、胡桃は荒く刻む。少し飾り用に取り分けておく。
4、材料を混ぜ合わせ、味をみながら豆乳クリームチーズ、
塩、胡椒で味を整える。
■ 体で覚える食養生
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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。
滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。
その中の一部をご紹介させていただきます。
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リピーターがたくさんいる意味が分かりました。
やすらぎの里があったから楽しめ、
みんながいたからがんばれました。
本当によく寝て、体も心もリラックスできました。
素敵な体験をありがとうございました。
私もリピーターになりそう。ふふ・・・。
40代 女性
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遅めに取れた夏休み。
海外旅行に行こうかとも迷いましたが、
やすらぎの里を選んでよかったです。
改めて食の大切さはもとより、
毎日の生活の中で当たり前と思っていた、
恵まれた環境を思い出しました。
これからは毎日のいろんなことを
感謝の気持ちで考えていきたいです。
本当にありがとうございました。
30代 女性
■ やすらぎの里の体験談
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【5】 編集後記
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春から始まっていた隣の旅館の工事が、
先週末でようやく終わりました。
工事の音だけじゃなくて、
職人さんや業者さんの車の出入りで、
なんかざわざわしていました。
工事が終わったら、
以前の静けさが戻ってきました。
静かな別荘地に、小鳥の鳴き声が響く。
静けさって、気持ちを穏やかにするな~。
春から来ていたゲストのみなさん、
工事中はご迷惑をおかけいたしました。
もう、静かなやすらぎの里に戻っているので、
今度は存分に静けさを味わっていただけます。
といいつつ、一番喜んでいるのは、
ずっとここで暮らしている僕です~。
(^m^ )
■ やすらぎ日記
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2005 (C) Yasuraginosato
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