(まだ紫陽花が咲いていました~♪)
こんにちは、高原館のくさむらです。
書くということはどういうことなのか。
これをスパっと一言で表現したいのですが、
それがなかなか難しいです。
ということは、私の中で、いまだに、
書くということがどのようなことなのか、
整理しきれていないということです。
今回、書くということを書いていて、
結果たどり着いたのは・・・
「書くということは考え続けるということ」
でした。
言い方を変えれば、
書かないと考え続ける事ができないということです。
つまり頭の中だけでは考え続けることが、
とってもとってもとっても難しい。
人間は「感じる」と「考える」が一度にはできません。
そして同時に複数のことを考えることも出来ないと言われています。
それでもそう出来ていると思えているのは、
超高速で感じる考えるを行ったり来たりしている、
超高速でいくつかの考え事を行ったり来たりしているから。
行ったり来たりをずーっと繰り返しているので、
考え続けることは基本的に出来ないと認識していた方が良さそうです。
実際に私自身の頭の中をよく観察してみると、
一つのことを考え続けるのは至難の業だとわかります。
「どうしても」「頑張ってみても」一つのことを考え続けられません。
複数の考え事を言ったり来たししてしまいます。
そうなると考え事は一向に前へ進みません。
頭の中だけで考え続けるのは至難の業ですが、
頭の中だけじゃなければ途端に難しいことではなくなります。
頭の中だけじゃない、それが書くということになります。
書きながら考える、ということです。
同じ「考える」でも、
書かずに考えるか、書きながら考えるかで、
考え事の進むスピードが全く変わります。
書かずに、話さずに考えるということは、
「出来ない」といっても過言ではないと思います。
書くことによって考え続けることが可能になります。
考え続けることで悩みは飛躍的に解決しやすくなります。
悩みを少なくしていきたい場合必要なことは、
「考え続ける」ということなのだと気が付きました。
考える、ではなくて、一定時間そのことだけを考え続ける、です。
わたしはこれまで「考える」ことは、
あまり良くないことだと思って来ました。
マインドフルネスは「考える」ことをしないで、
「感じる」ことに意識を向けていきます。
考えることがストレスをためると理解していたため、
考えてしまう自分を責めていたところがあります。
でも考えること自体が悪いのではなさそうです。
頭の中だけで考えようとすることがあまり良くない。
良くないというよりは考えられないので、
その悩みから抜け出す事ができない。
書きながら考える、話しながら考える。
こうすることでちゃ~んと考えられます。
考え事はしっかりと前へ進んでいきます。
悩みごとを解決するために書くことはとても有効です。
なぜなら書くことで一定時間集中して考え続けられるからです。
考え続けるということは前に進むということです。
考え事が前に進むと悩みごとは解決しやすくなっていきます。
今回もお付き合いいただきありがとうございました^^
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