神社で骨ガムお願いしといたんだけど・・・。
断食で細胞をびっくりさせる
最近、そんなに食べてないのに痩せにくなった。
昔だったら、少し食事を減らせば痩せたのに、
この頃、ぜんぜん体重が減らない。
年ともに代謝が落ちるっていうから、
しょうがないのかな・・・。
コレステロール値も高くなってきたし、
ときどき膝も痛いときがある。
先生、何とかなりませんか?
こんな相談を毎週のように頂きます。
お話を聞いてみると、
そんなにひどい食事をしている訳ではありません。
運動も少しはしている。
年だからと諦めないといけないのか?
いやいや、
見た目だけの問題じゃなくて、
病気や関節の痛みを減らすためにも、
何とかしないといけません。
年齢とともに低下した代謝は、
食事を少し気をつけるくらいでは、
簡単に復活してくれません。
断食で細胞をびっくりさせましょう。
細胞がびっくり・・・?
人間の身体は40兆個の細胞で出来ています。
その細胞のエネルギーを作るのが、
ミトコンドリアという細胞内小器官。
1個の細胞の中に数百〜数千個もあります。
40兆×数千=すごい数でよくわからん。
このミトコンドリアは、
お肌と同じように、
日々生まれ変わりながら、
細胞を若返らせてくれています。
特にしっかり空腹を感じると、
細胞が生き延びるために、
オートファジー(自食)が始まり、
古いミトコンドリアがリサイクルされ、
新しいミトコンドリアがどんどん作られます。
新品のミトコンドリアは、
エネルギーをじゃんじゃん作ってくれるので、
代謝のスイッチが入り、
やせるカラダが蘇ってきます。
さらに散歩や適度な寒さも、
ミトコンドリアの量を増やすします。
何をやっても痩せない、
代謝が落ちてすぐ太る、
すぐに疲れて、体が重い。
そんな方は断食で、
細胞をびっくりさせてあげましょう。
さらに断食しながら、
少し寒い中を散歩すると、
効果倍増です。
寒くなったこの時期こそ、
代謝を上げるチャンスですよ。
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ピンコロの里
一週間の最終日、バスで駅まで送る車内で、
●ご年配のリピーターの方
「今回もとっても良かったわ、
ここにずっと住みたいくらい。」
「やすらぎで出してくれるような食事を食べながら、
自然の中で老後を過ごせたらいいわね〜。」
「わたし以前に、先生に老人ホームを作って下さいって、
言ったことあるのよ。」
「だけど、先生は優しいから看取りまで面倒見させたら、
大変過ぎると思って、この頃もう話さないようにしてるの」
「わたしは元気だから、
ピンピンコロリと逝くから大丈夫なんだけど(笑)」
●大沢
「それじゃあ、ピンピンコロリと逝ける、
ピンコロの里でも作りますか(笑)」
●リピーターの方
「それ、いい!」
「座布団、3枚(笑)」
誰にも迷惑かけないで、
自分も苦しまずに、
ピンピンコロリと逝く。
これは多くの年配者の切なる願いだと思います。
しかし、現実にはピンピンピンコロリと逝ける方は、
それほど多くはないでしょう。
「ピンコロは一日にしてならず」
何年、いや何十年の健やかな暮らしの積み重ねが、
ピンピンコロリにつながるでしょう。
やすらぎの里は元気なうちは
「心身を健やかに整える場」
終末期になったときには「ピンピンコロリ」と、
旅立てるように身体を整える場でもあります。
それにしても「ピンコロの里」
リピーターの方に、めっちゃうけました(笑)
(^o^)