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『 やすらぎ通信 』 第509号 週刊 2014.8.12
~ 断食のプロが教える・からだをリセットする方法 ~
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伊豆高原は、うす雲が広がっていますが、
涼しくて、気持ちのいい天気です。
お盆休みで、
休暇中の方も多いと思います。
久しぶりに実家に帰ってのんびりしたり、
旅行を満喫している方も多いかな。
伊豆高原の駅周辺も
観光客で賑わっています。
今週の木曜日には、
八幡野港で恒例の花火大会があり、
やすらぎの里でも屋上から見物します。
屋上で涼しい風に吹かれながら、
目の前に広がる花火が楽しめるので、
毎年ゲストのみなさん、大喜びのイベントです。
お祭りを前に活気づいている伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。
【目次】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】自然の中で過ごす
【2】やすらぎのレシピ
「サバの水煮」
【3】寄せ書きから
【4】編集後記
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【1】自然の中で過ごす
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先日、新聞社の体験取材があり、
記者の方といろんなお話をさせていただきました。
取材のときは、
やすらぎの里を作ろうと思った動機や、
それからの経緯、
現在の心境などを聞かれることも多いので、
今現在の自分の思いを再確認するのに、
いい機会になります。
今回の取材で感じたのは、
やすらぎの里を伊豆高原の
この場所でやることの意味。
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断食や食養生、施術、ヨガ、呼吸法などの
プログラムをするだけではなく、
この自然の中に滞在して、
ここの空気を吸い、ここの風を感じ、
温泉に浸かり、朝日を拝む。
頭もお腹も空っぽにして、
伊豆高原の自然のエネルギーを
体いっぱいに取り込む。
それが自然から離れて、
萎んでしまった「いのち」を蘇らせます。
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伊豆高原に住んでいる、
セラピストの方が話していました。
伊豆高原は大室山からの溶岩台地でできているから、
僕たちは、大きなピップエレキバンの上で、
暮らしているようなものだよ。
温泉に入るというのは、
何百年も大地のミネラルを染み込ませた、
エキスの中に浸かっているようなもの。
人間が考えたプログラムだけではなく、
大自然のエネルギーもたっぷりいただく。
自然に身をゆだねて、
自分の体の自然な働きを信じてひたすら休む。
この伊豆高原の自然環境の中でなければできない、
心と体を蘇らせるプログラム。
それこそが、やすらぎの里らしさだと思っています。
■ やすらぎの里について
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【2】やすらぎのレシピ
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「サバの水煮」
キッチンのスタッフの濱田です。
さばを使った料理というと、さばの味噌煮が定番でしょうか。
これぞ、日本の味、おふくろの味というイメージがあります。
でも、暑い夏はちょっと遠慮したいですね。
やすらぎの里では、この時期、
さばの水煮をメニューに入れています。
冷たいまま頂くさばも美味しいものです。
白ワインとビネガーを加え、
もう少し酸味をきかせると、
ビストロで出てくるような1品になります。
冷やしてワインのお伴にもどうぞ。
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「サバの水煮のレシピ」
●材料(2人分)~
さば(2枚におろしたもの)2切れ
水300cc、昆布5cm角2枚、
塩小さじ1/2杯、純米酢大さじ2杯、
ローリエ1枚、玉葱1/2個
生姜1かけ、鷹の爪1/2本(輪切りにする)
飾り用に人参(5mm厚さにスライスしたもの)
いんげんなどの野菜があれば、
適量を別に下茹でしておきます。
●作り方
1、鍋に飾り用野菜以外の材料を入れる。
沸騰したらさばを入れ、落し蓋をして5分煮る。
冷めるまでそのまま置く。
2、下茹でした飾り用の野菜も汁につけておくと、
味が染みておいしく頂けます。
■体で覚える食養生
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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。
滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。
その中の一部をご紹介させていただきます。
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はぁ~、やすらぎました。
胃腸を休めるって、
こんなにラクなんだ!
自然の中で先生やスタッフのみなさんや、
一緒の仲間たちと、
笑ったり、食べたり、寝たり・・・。
たくさん感じることができて、
幸せ~!
やすらぎのたくさんある、
「やすらぎの里」に感謝です。
40代 女性
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貴重な一週間を過ごさせていただき、
本当にありがとうございました。
食というものを根本的に見直す、
よい機会となりました。
大沢先生は医者よりもよっぽど医者らしい、
人の健康をトータルで考えることのできる、
すごい方だと思いました。
30代 男性
■ やすらぎの里の体験談
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【5】 編集後記
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昨夜は、満月。
それも普段よりも特別大きく見える
「スーパームーン」の日。
月の出の時が、
一番大きさを実感できるということなので、
みんなで屋上の露店風呂で、
月の出見物をしました。
台風一過で晴れ渡った空。
乾いた気持ちのいい風が吹き抜ける屋上で、
水平線から、きれいな満月が上ってきました。
朝日と違い、
夕日のようにオレンジ色に光る月が、
青い空と海に映えて、
とっても幻想できてした。
月の出って、
初めて見たという方も多く、
ゲストのみんな大喜び!
いや~、それにしても、
きれいな月だったな~。
■ やすらぎ日記
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2005 (C) Yasuraginosato
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