こんにちは、養生館の深澤です。
体がだるい、重い、なんとなく本調子じゃない——
そんな日、ありますよね。
今日はそういうときにどうするか、
養生館での経験を交えながらお伝えします。
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まず「だるい日があって当然」と思うことから
1年365日、
晴れの日も雨の日も必ずあるように
私たちの心と体にも波があります。
スッキリしているに
越したことはありませんが、
ずっと絶好調でいることを理想とするのは
どこか不自然なのかもしれません。
「だるい日があるのは、とても自然なこと」
そう思うだけで、
心の重さが少し軽くなることがあります。
だるさに対して
焦ったり責めたりするのをやめることが、
実は回復への第一歩です。
だるさの正体は「血流の滞り」
心も体も本調子でないとき、
その多くは血液の巡りが滞っています。
細胞が生き生きと働くためには、
体の隅々まで血液が循環していることが
何より大切です。
気温の変化、運動不足、
目や頭の使いすぎ、ストレス——
どれも血流を滞らせる原因になります。
養生館でも、天気の影響で体の循環が滞り
「しんどい」という方がいらっしゃいますが、
朝風呂やヨガで
全身を動かして巡りが良くなると、
回復する方が多いのです。
だるいときの基本は、シンプルに
「温める、ほぐす、動く」
です。
この3つで血流を取り戻すことが、
コンディションを整える一番の近道です。
特に大切な場所① 脚を動かして全身を巡らせる
血流改善でまず意識してほしいのが、脚です。
脚は「第二の心臓」とも呼ばれ、
ふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩することで
下半身に溜まった血液を
心臓へ押し戻すポンプの役割を担っています。
天気がよければ、
外に出て少し歩くだけで血液は動き始めます。
足もみの「官足法」にはこんな言葉があります。
「健康は血液の好循環から。
足全体をもんでもんでもみほぐせ」
「もむのは大変」という方には、
足湯がおすすめです。
洗面器にお湯を張り、
10〜15分ほど足を浸けるだけで
脚全体の血行が促進されます。
最近は足を手軽に温められる
湯たんぽブーツという便利なグッズもあります。
外に出るのがつらいときでも、
足湯なら座ったまま始められます。
特に大切な場所② 目を温めて全身をほぐす
もうひとつ意識してほしいのが、目です。
パソコンやスマホで目と頭を酷使している方は特に、
目の周りの緊張が全身に広がっています。
試しに、こめかみと眉間を軽く押してみてください。
そこに痛みや張りがあれば、
目→首→肩→背中という順番で
体の緊張が連鎖し、
血流が悪くなっているサインです。
対処法はシンプルです。
濡らしたタオルを電子レンジで温めた
ホットタオルを目の上に乗せ、
2〜3分休むだけです。
目の周辺が温まると
首・肩・背中の力が抜け、
全身の血流が改善されてきます。
だるさや頭の重さが和らぐのを
感じる方が多いです。
「温める、ほぐす、動く」を今日から
だるい日は何もしたくない気持ちになりますが、
そのまま横になっているだけでは
血流はさらに滞りがちです。
まず足湯で脚を温める、
次にホットタオルで目を温める、
少し気力が戻ってきたら部屋の中を歩く——
この小さなステップを踏むだけで、
体は思いのほか早く回復し始めます。
だるさを「意志の力」で
乗り越えようとするのではなく、
体の仕組みに沿って血流を整えてあげること。
それがやすらぎの里が大切にしている
養生の考え方です。
本調子でないときこそ、
体の声に耳を傾けながら
やさしくケアしてあげてください。
お電話でのご予約は
TEL:0557-55-2668

