治療スタッフの笹原です。
ラベンダーが去年よりも大きくなり、たくさん花がなってきました。
まだ咲いてません。膨らんできたところです。。
ラベンダーは、花が咲く前が一番良い香りがするので
今日瓶に入れてオイル漬けにしました。
二週間でラベンダーの抽出油の出来上がりです(*^。^*)
治療スタッフの笹原です。
ラベンダーが去年よりも大きくなり、たくさん花がなってきました。
まだ咲いてません。膨らんできたところです。。
ラベンダーは、花が咲く前が一番良い香りがするので
今日瓶に入れてオイル漬けにしました。
二週間でラベンダーの抽出油の出来上がりです(*^。^*)
■━━━━━━━━━━━━━■
『 やすらぎ通信 』 第552号 2015.6.23
~ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ~
●やすらぎの里・ホームページ
●高原館・ホームページ
■━━━━━━━━━━━━━■
こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。
伊豆高原は曇りの予報が、
日も差していい天気です。
梅雨の合間の晴れって、
なんか得した気分。
天気がいいので、
ワンコ達も出勤です。
ソラは本館のテラスで、
海は高原館のテラスで、
気持ちよさそうにゴロゴロして、
みんなを癒してくれています。
薄紫のアガパンサスの花が咲く伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。
【目次】━━━━━━━━━━
【1】楽しく・おいしく・感謝して
【2】やすらぎのレシピ
「野菜のピクルス」
【3】寄せ書きから
【4】編集後記
■ やすらぎの里の空き室状況はこちら
■ 高原館の空き室状況はこちら
━━━━━━━━━━━━━
【1】楽しく・おいしく・感謝して
━━━━━━━━━━━━━
このコーナーは、やすらぎの里のブレーン、
高原館の治療主任の小針先生が、
読者のみなさんに熱く語っていきます。
小針先生の幅広い知識は膨大で、
健康はもとより、哲学、宗教・・・。
僕(大沢)も分からないことがあったら、
何でも彼に聞いています。
歩く健康辞典、ヨガする哲学者、
静かに燃えてる草食男子・・・。
今回のテーマも小針先生らしい内容です。
————————————
高原館の小針です。
今週もよろしくお願いします。
「どんな食事療法が勧められますか?」
こんな質問を受けることがあります。
「楽しく・おいしく・感謝して」
僕はそういう立場です。
以前は厳格な菜食をしていた時もありました。
あるいはマクロビオティックに傾倒し、
陰陽で食事を含め森羅万象
すべてを判断するような時期もありました。
ところが、最近では「いい加減」になったのか、
とらわれがなくなったのか、
あまりこだわらず、
なんでも食べるようになりました。
厳格に取り組んでいる時を振り返ってみると、
うまく実践できている時は、
周囲を見下すような鼻持ちならない優越感が頭をもたげ、
「邪食」と蔑む食事を口に入れようものなら、
後悔や不安にとりつかれるという、
今思えば精神衛生上、
極めて不健康な状態であったように思います。
————————————
楽しいはずの食事で、
一喜一憂することの馬鹿馬鹿しさ。
不機嫌、眉間にしわを寄せ、
苦虫をかみつぶすように食べる食事。
生命ある食物に失礼じゃないか。
今ではそうも思います。
今でもままなりませんが、
「感謝していただく」
この基本だけは、
外れないようにしたいと思っています。
————————————
食事に限らず、諸事万般、
肯定的に受け入れていくことで、
上機嫌が醸成されていくのだと思います。
「日々是好日」
こんな禅語があります。
その日が、最善、最高、最上であって、
二度とないかけがえのない一日。
今日という日を素直に受け止め、
感謝のうちに生きていく。
眼前に供される食事にも、
そんな心境でいられたらと思っています。
■ やすらぎの里について
━━━━━━━━━━━━━
【2】やすらぎのレシピ
━━━━━━━━━━━━━
調理スタッフの長澤です。
蒸し暑い日が続いていますね。
こんな時は、さっぱりすいっぱい、
ピクルスが美味しい!
今回は、やすらぎの里で、
お漬物の代わりに時々お出しする、
野菜のピクルスのレシピを紹介します。
————————————
「野菜のピクルス」
野菜を一口大に切って、
瓶につめてピクルス液を入れるだけです。
冷蔵庫で3日程寝かせれば食べられるようになります。
とっても簡単で、日持ちもするので便利な一品です。
「材料」
赤パプリカ、黄パプリカ、きゅうり、大根、プチトマト
彩りのいい野菜を使うと、見た目にもきれいです。
私はまだ試したことがないのですが、お芋やかぼちゃ、
卵のピクルスも美味しいそうです。
「ピクルス液」
米酢 1カップ、水 1カップ、塩 小さじ1
ハチミツ(やすらぎの里では酵素) 100cc
ローリエ 1枚、鷹の爪 1本
————————————
「作り方」
1.ピクルス液の材料を鍋に入れ火にかけ、冷ましておく。
2.大根、きゅうりは塩で揉み、
水で洗ってから水分を良く拭き取っておく。
3.清潔な容器に野菜を入れピクルス液を入れる。
4.3日目位から食べられます。
夏に向けての常備菜として作ってみませんか?
■ 体で覚える食養生
https://y-sato.com/kougenkan/diet.html
━━━━━━━━━━━━━
【3】 寄せ書きから
━━━━━━━━━━━━━
やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。
滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。
その中の一部をご紹介させていただきます。
————————————
一週間ありがとうございました。
日が経つごとに、
のんびり過ごすことの幸せを
感じることができました。
毎日の食事も美味しく
(断食でしたが・・・)
素材の味を噛みしめながら、
食事することの大切さを学びました。
40代 女性
————————————
禁酒、一週間!
大記録が出来ました。
そして、たくさんたくさんの、
感謝を見つけることができました。
ありがとうございました。
みなさんの心の平安をお祈りしております。
合掌。
50代 男性
■ やすらぎの里の体験談
━━━━━━━━━━━━━
【4】 編集後記
━━━━━━━━━━━━━
先週、俳優の榎木さんが、
30日間の不食をした会見が、
ニュースで取り上げられてましたね。
実はその件で、
TV局から電話で取材を受けました。
不食と断食はどう違うんですか?
不食は食べる必要がなくなって、
自然に食べなくなっているので、
基本的には我慢して、
食べるのをやめている訳ではありません。
これは急にできることではなく、
何年もかけながら、
自然にそうなっていって出来ることです。
断食は何かの目的があって、
一定の期間食べない。
これは環境がそろえば、
普通の人でもできます。
食べないということでは同じですが、
考え方はまったく違うんですね。
ただ、断食中に不食の感覚が、
体験的に分かる人は多いと思います。
人間って、
食べなくても以外に大丈夫なんだ。
食べないことで、
生きてる、生かされてるって体感する。
食べなくても大丈夫、
その上で、美味しく、ありがたく食べる。
これが出来たら、理想ですね。
■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary
2005 (C) Yasuraginosato
━━━━━━━━━━━━━