こんにちは。わだです。
なんと、今回は大成功です!
栗の渋皮煮です。じゃじゃーん。
やすらぎの里のスタッフにも食べて頂きました。
私にしては珍しく上出来だったのは良いのですが、
なぜかお天気は雨・・それも台風がやってきました。
それも一興ですよね。
台風一過で青空がみえてきたので良しとします。
こんにちは、こはりです。
断食中、お腹の中は空っぽです。
この空腹時、さらに健康的な過ごし方があります。
それは運動をすることです。
食物を食べると、からだは消化吸収しようとします。
その時、胃や腸などの内臓に血液が集まってきます。
内臓を動かすため、消化液を分泌するため、栄養を運搬するためです。
このとき運動をしてしまうと、今度は筋肉を動かすために血液が必要となり、内臓と筋肉との間で血液の奪い合いになってしまうのです。
そうなると、どちらにとっても良い結果とはなりません。
お互い必要な血液を確保できないために、運動能力を発揮できず、また消化も中途半端となり内臓に負担をかけてしまうことになります。
つまり食事と運動のタイミングが重要になってくるのです。
空腹時に運動することは、血液が筋肉そして身体のすみずみまで行き渡ることができるということです。
手足が冷える、脂肪がつきやすい、肩がこる、腰が痛い、これらの症状はたいてい血液の循環が良くないことや、それに伴う冷えがその根底にあります。
細胞一つ一つが新陳代謝してイキイキと活動するためには、血液が滞ることなく流れていることが大切です。
空腹時に運動すると末梢循環が良くなり、からだに活力が出てきます。
空腹時に運動する、食後はゆったりと休息する。
これはからだの生理に沿った本質的な生活リズムといえます。
朝から昼にかけて活動的に、夕方から夜に向けてリラックスしていく。
体操、ヨガ、ウォーキング、自然あふれる環境でさわやかに運動できるのもまたやすらぎの里ならでは。
溌剌と生きて、深い眠りにつく。
そんなファスティングライフはいかがでしょうか。
なおです。
少し前のことですが、
電車に揺られて長野県の安曇野に行ってきました。
この旅の目的の一つは、お食事処「野乃庵」を訪れること。
ここでは、重ね煮料理を中心にしたお食事を頂けます。
重ね煮とは。。。
一つの鍋でお野菜を重ねて煮ることで、
その野菜が本来持っている“美味しさ”を引き出す調理法です。
それぞれの自然のうまみが引き出され、
他と調和して、とても深い味になるのです。
私がこの重ね煮料理を知ったのは、
岡山県にある「百姓屋敷わら」を訪れた時のこと。
「野乃庵」は、「わら」のご主人のお姉さん夫婦が始められたお店です。
頂いたお料理たちの数々です。。。
茄子の揚げびたし 吉野葛を使った田楽
豆サラダ、モロヘイヤのお浸し
きゅうりの和え物 生麩と野菜の煮物
りんごのチーズケーキ
他にも色々いただきました。
一品一品運んでいただいたお料理を
ゆっくりと 会話を楽しみながら 美味しさを共有しながらいただきました。
これが、食卓を囲む ということなんだろうな。
頭ではわかっていたことを 体と心が感じた時でした。