日毎アーカイブ

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2006 10/31 (火曜日)

上を向いて・・・・・

普段何げなく通っている道路、

ふと空を見上げると広大な山の景色が

「そうだ、自然の素晴らしい場所で働いたんだ」

こう思いました。

仕事がだんだん忙しくなると周りを見る余裕がなくなってきます。

皆にはやすらぎ、やすらぎといっていて
自分は目の前の道路しか見ていませんでした。

お恥ずかしい。

何かにつまずいた時、行き詰ったときは
視点を変えるといいといいます。

考え方、心の視点ではなく実際の自分の視点を変えてみましょう。

さあ、朝早く会社にいって机の上に立ってみてください。

同じ景色でも別の所にいるような感じがしてくるはずです。

足を大きく開いて、股から顔を出してください。

異次元の世界が出てきます。

人間は時として客観的に自分をみるという動作が必要ではないでしょうか。

頑張れば頑張るほど視野が狭くなってきてしまいます。

頑張りすぎた時、上を向いてみましょう。

自分を見つめなおすこんな作業をしてみてはいかがですか。

雄大な山のように、澄み切った青空のように、広大な大海のように・・・・・

こんな心を常に持ちたいですね。


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二週間前に植えたにんにくがすくすく育っています。

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2006 10/25 (水曜日)

日本シリーズ

今年の日本シリーズは中日vs日本ハム。
皆さんはどちらを応援していますか?

私は普段は野球は観ませんが日本シリーズだけは
観るようにしています。

野球の頂上決戦、真剣勝負、
まさにスポーツの醍醐味です。

しかし、僕にはもう一つの目的があります。

年の一回のイベント。
これを観ると昨年のことを思い出すのです。

去年自分は何をやっていただろう。
一年後は成長したのだろうか。

原点回帰ですね。

去年この時期は自分らはこうだったねと
家族や友人達と話しに花が咲きます。

同じ時期の自分と照らし合わせ、自分自身と向き合うことができるのです。

私にとってはこの時期がある意味一足早い決算です。

そしてまた、野球の熱い試合を観て一年のやる気がでるのです。

意外と?気持ちの弱い私は

毎年勝っているチームを応援しています。


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ワイワイ、ガヤガヤ
秋の収穫体験はさつま芋掘りです。
これも一年に一回の大切な思いでです。

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2006 10/20 (金曜日)

自然の野菜

自然農法を初めて10日目。
早くも芽が出てきました。

かわいい小松菜ちゃん達。
元気よく大空に向かって葉を開いています。

よく観ると周囲の土がカサカサじゃないですか。

かわいそうな我が子たち。

しかし、ここで水を撒いてはいけません。

あくまでもできるだけ自然な状態を作る。
これが自然農法です。

水を撒いてしまうと水を撒かないと育たない野菜ができてしまうそうです。

逆に水を撒かないと地に根が張り巡らされ、
自分で水分を吸収する野菜ができます。

大自然で生き残れる強い野菜になってもらうよう
トラが我が子を崖から落とすような気持ちで心を鬼にしました。

本来は野菜も自然に生えてくるものです。

夏は冷房、冬は暖房、
ビニールハウスの温室栽培の生活をしている人はいませんか?

色は鮮やかで、背丈も同じ。

格好ばかりよく、栄養のない野菜たち。

栄養は農薬まみれの土から取り、毎日たっぷり水は与えられる。

自然の土でなく化学肥料を沢山投入。

ひ弱で雨風に弱い野菜たち。

虫に食べられないように防虫剤、そして殺菌・・・・・

こんな生活では健康な人間になる気がしません。

外見ばかりで中身を粗末にしていませんか?

誤魔化された味つけに満足していませんか?

健康が一番のはずです。

健康でなければ何もすることができません。

健康についてもう一度真剣に考えてみるのもいいかもしれませんね。

自然の野菜の力強さを見てこんなことを感じました。


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元気に育ってくれよー

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2006 10/18 (水曜日)

高原館の治療2

東洋医学的治療効果はどうか。

まず、その人をタイプ別にわけます。

その分類方法は、陰陽の二つに分けたり、
五行といって五つに分けたり、

様々な分類方法があります。

脈やお腹をみながら分類するわけです。

そして証を取ったら(その人をタイプ別に分けたら)、

オーダーメイドの治療をする。

これが東洋医学的治療です。

そして、東洋医学を語る上で忘れてはならないものに

「気の流れ」「ツボ」などがあります。

筋肉に効くツボ、内臓に効くツボ、様々なツボがあります。

これらのツボに鍼、灸をして治療します。

「痩せるツボはないの?」

よく質問されますが、こればっかしは難しいですね。

しいて言うならば空腹を紛らすツボくらいです。

あと何と言っても緑の多い高原館は

自然のエネルギーを養うには絶好の場所です。

散歩をしながら、野生の動物の声を聞くのもよし、風を感じるのもよし、

体を自然に任せると自然治癒力がみなぎってきます。


緑に溢れている高原館

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高原館では、東洋医学の効果を知ってもらうために
「気の流れ」「ツボの存在」の体験講座をもうけました。

ゲストの方に大好評です。
高原館を利用予定の方お楽しみに。

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2006 10/16 (月曜日)

高原館の治療

高原館では様々な治療を行なっています。

その一つに鍼の治療があります。

鍼治療はなかなか接する機会の少ない方の多いのではないでしょうか。

その効果とは何ぞや、今回はそんな人のために鍼の効果を簡単にご説明しますね。

西洋医学的に主に三つの効果があります。

1. 血流増進効果

2. 白血球の遊走

3. 鎮痛効果

1は、軸索反射といって鍼を刺すとその周囲が赤くなります。

 赤くなるということは血流が良くなるということです。

2は、体は鍼も異物だと判断して白血球が集まります。

 しかし、悪いものではないと分かった白血球はせっかくなので

 異物、疲労物質除去の仕事をして帰るのです。

3は、人間は二つの痛みを同時には感じません。

 弱い刺激でも鍼でピンポイントに刺激を加えると

 他の部分の痛みを感じなくなってしまうのです。

 痛みによって起こる悪いサイクル、

 「痛み→筋肉緊張→血流阻害→疲労物質蓄積→痛み」

 これの遮断を行います。

西洋医学的治療の効果はこんな感じです。

鍼にはもちろん東洋医学的治療の効果というのもありますね。

東洋医学的治療の効果は次回のブログで紹介します。

少しでもゲストの方の体調がよくなるために

高原館では本物の治療を心がけています。


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高原館から歩いて30分、池の田園散歩コースです。

自然の栄気を養いながらの散歩は自然治癒力を高めます。

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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