伊豆高原は一時の寒さがなくなり、徐々に暖かくなってきました。
暖かくなるとリス君達が元気に飛び回っています。
ここらにいるリスは台湾リスという種類。
繁殖能力が高いため高原館の近くでは沢山のリスに遭遇します。
先週もゲストの方と散歩をしていたら遭遇しましたね。
リスは漢字で書くと「栗鼠」
栗(クリ)が好きな鼠(ネズミ)なので、こう書くそうです。
字のごとく、リスは木の実が大好物。
どんな堅い木の実も丈夫な歯で砕きます。
なぜ堅い木の実を好んで食べるのかというと
リスの歯は一生のび続けていくので、
堅い木の実で常に歯をすり減らす必要があるからだそうです。
そんなかわいいリス君達を間近で見ようと
自宅のベランダから長い板を庭の木まで伸ばし、
餌を撒きました。
果たして遊びに来てくれるのでしょうか?
リスって鳴くんですよ。
「ウオッ、ウオッ」「カッカッカッ」って。
鳴き声はかわいくないんですよね。