3泊目の最終日の朝に行っているサイレントウォーク。
少し早いけれど早朝6:30に集まりゲストの方と一緒に散歩をします。
しかし、ただの散歩ではなく、
サイレントというくらいだから集団で黙って歩く。
外から見ると異様な集団ですが、黙って歩くことによって
普段では感じれなかった感覚が甦る。
小鳥の声が大きく聞こえたり、
自然の光がとても暖かく感じたり、
断食のことを振り返ってみる人や
自分の過去のこと未来のことを考える人。
感じ方は人それぞれ。
黙るというストレスを与えることによって
自分を認識するのではないかと思う。
内観である。
黙って歩くだけですが、人によっては意味の深いものになるのではないでしょうか。
15分くらい歩いた後にあるのは海の見える広大な景色
僕からのちょっとしたギフトです。
高村