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2008 11/28 (金曜日)

決心すると

なおです。

Brown’s Fieldでのお料理教室も今月で最終回。

今回は、さつまいもを掘って。
芋  
焼き芋を焼いて。
焼き芋

今年取れた新米で お餅をついて。
餅つき

みんなで美味しくいただきました☆
モチランチ

なんだか収穫祭みたい♪

そしてその後
これからしたいこと こうなりたい自分などを
みんなで宣言し合いました。
 

こうしたいな こうなればいいな。

ではなく

こうする!こうなる!

宣言して言い切ってみると
自分の中から 不思議と力が湧いてくるのを感じます。

何だか 自然と足が前に動き出しそう。

“決心する”

それはけして大きなことではなく
普段自分がどんな風に毎日を送りたいのか
どんな人でいたいのか。

そんな毎日を生きるうえでも 
とても大切なことなのだと思います。

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2008 11/26 (水曜日)

癒しの本質

こんにちは、こはりです。

先日、縁あってレイキのアチューンメントを受けてきました。

「内在しているが、機能させていない能力を目覚めさせ、活性化させる方法」

という定義の通り、アチューンメントに対して僕は特別に神秘的な印象は持ちませんでした。
中には劇的な変化を感じる人もいるのでしょう。

僕は多かれ少なかれすでに持っている能力、つまりオールオアナッシングでなく、重要になるのはアチューンメントを契機とした各人のメンタリティなのだと感じました。

それは“本物の道”たりうるものに共通する本質に他ならないでしょう。

アチューンメントの効用は一種の通過儀礼、それ以上でもそれ以下でもなく、アチューンメントを契機とした意識、または身体感覚の覚醒もしくは変容が起こることに意味があるのだと。
具体的に言えば、手に癒す力があるという信念が確固としたものになり、手に対して特別な意味付けがなされるようになること。
同時に他者へもしくは自己に対して確信をもって手を当てる頻度を多くするということが、感度を開発するのに十分であること。

レイキの特徴として気功と比較されるものに、エネルギー源が気功の場合、人間個人であるのに対して、レイキは自然または宇宙といった遍在する概念であることが挙げられます。

つまり意識的に出すもの、に対して無意識のうちに出るもの。

気功が事前に強い意図を必要とするのに対し、レイキはまったくそれを必要としないということは施術者の疲労度、消耗度に大きな違いを生むことになります。
これは野口晴哉の「輸気」から「愉気」への変遷や、「経絡指圧では、相手を治すために指圧する、という考えを捨てて、もっぱら「証をみる」ことに専念する方法をとっている。素人の推圧には「言われた通りに」という素直さがあるが、プロは圧して治そうとするから我が出やすい。治すのは患者自体であるのに、指圧の技術が治すような錯覚をいつか持ち出すからである。」と喝破した増永静人の思想に共通するものでしょう。

武道の世界においては島田明徳が「「心」の囚われが消えることで、筋肉の深い緊張が取れて、本当の意味で身体を自然に動かせるようになる」
「「やろう」と思わなければ「やれない」しかし「やろう」という思いを引きずったままでは自然には「やれない」この矛盾を解決することが人間の潜在能力を引き出す上で最も重要な鍵になります」と述べています。

増永静人はまた「「証をみる」とはあくまでも患者の生命を信頼して、これに従うという態度が大切なのであって、証が当たる、当たらぬは第一義ではない。患者のすべてがみえてくるとき、それは治療者の我がなくなっているのである。その心が患者自らも気づかぬ腹の底まで手当が及ぶおさえ方になっているのである。」と述べています。

気が出る、出ないは第一義ではない…

見かけの技術は数多くあれど、結局還元するのはその人自身であること。

“すべてはつながっている”

これ以上の真理はないように思えた。

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2008 11/21 (金曜日)

おやしらず

こんばんは。わだです。

おやしらず を抜きました。

いやあ、久しぶりに病人のようになりました。

おやのこころ こ しらず。
とはちょっとちがいますが、
おやしらずって、本当に親知らず。

乳歯お母さんもお父さんも
いなくなっちゃってから生えるんですって。

そもそも、悪さをしなければ優秀な歯なのですから
おやしらずは悪くない。
そういうことに気付く、よい機会でした。

肩首頭痛の治療の練習のためにも、よい機会でした。
(抜糸するまで、お酒が飲めないほどの病人っぷりでした)

自分の体調が思わしくないときは
治療師の腕をあげる絶好の機会だと、肌で感じた秋の夜。

しかし、そうなる前に対応できる方が一流の治療家なんでしょうね。
まだまだだなあ。

みなさまもお体にはお気をつけくださいね。

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2008 11/21

食べる瞑想

こんにちは、こはりです。

先日、ゲストの方から「いつもブログ拝見してますよ、次回の更新楽しみにしています。」
と声をかけていただきました。

こんなにうれしいことはありません。
初めてお目にかかりましたが、ブログを介して心がつながり合えているという親近感。
心があたたまりました。
改めて見ていただきありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

今日は瞑想のお話。

瞑想は「今ここにいる」感を取り戻す営みのように感じます。

ただでさえせわしない普段の生活。
心はどうしてもあちらこちら散漫に、または周囲に流されるままに、
「今ここで起きていること」を十分に味わい尽くすことが出来ていないように思います。

「過去に対する後悔」「将来に対する不安」が心身の緊張を生みます。
日頃お体のコリに触れさせていただいてつぶさに感じることです。

「食べる瞑想」を行いました。

みかんを手に取ります(これからおいしい季節です)

よく見ます。どんな形、色をしているのか。

触ってみます。ひんやりと冷たく、ツルツルとしています。

このみかんがなっていた木をイメージします。
一粒の種から、芽が出て枝となり木となり。
夏に白い花を咲かせ、今こうやって実を結んでいる。

このみかんを丹精込めて作った人々を想像します。
日に焼けたやさしい顔が浮かぶようです。

皮をむきます。パーッと香りがひろがりました。

ひと房とって口の中に含みます。
まだ噛みません。

舌や口で感じます、ざらついた感じ、ところどころ中の果汁が滲み出しているところもあります。

噛みます、一気に中の果汁がはじけました。
甘味が口中に広がり、唾液もたくさん出てきます。

飲まずに味わいます。

飲み込みます。
口から食道に流れていくことを感じます。

こうやって過程をスローダウンさせながら味わってみる。

ゆっくりやる→いろいろな気付きが生まれる。

こうして食べている時、「今ここにいた」というわけです。

往々にして心は味わう前に先に行きたがります。
私たちの心は焦っているのです。

瞑想によって心を一ヶ所においてみる。
すると「自分への理解」「世界への理解」がグッと深まっていくのを感じます。

過去にも未来にも執着しないあり方。
瞑想はそのための心のトレーニング。

きわめて科学的です。

ままならない心を“今”に引き戻すべく今宵も瞑想しよう、豊かな人生のために。

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2008 11/17 (月曜日)

観光旅行日記

こんにちは、藤田です。

この頃、月に一度、妻と観光旅行に行ったりしています。
先週はバスにて高山と白川郷、金沢あたりに行き、それはとても楽しかったです。

紅葉バッチグーで、夕日に山が照らされたときはツアーの添乗員の方も、
「これほどきれいな景色は長年見ているけど初めてだ」とか。

高山では七五三のお参りの女の子もかわいかったし、白川郷のフランスの方も楽しかった。
日本海も良かったのですが、ここからあのカップルがあの国に行ったのだと知り複雑です。

ちなみに昔は神様とか仏様に逢える時に“光を観る”ということから“観光”になったそうです。
お伊勢参りが観光旅行の始まりだとか。

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

空き室状況&ご予約

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