伊豆高原そして高原館にも
ようやくいつも道りの賑わいがもどってきました
やわらかい
ほっこりとした
伊豆の新鮮な空気を体いっぱいにいれて
ゲストの皆様
梅雨時の伊豆高原を満喫してチェックアウト
皆様の晴れやかな顔をみると
こちらまでパワーが沸いてきます。
ゲストの皆様に癒されて。。。
ありがとうございます
梅雨のお食事
かおりです。
ただいま梅雨真っ最中[emoji:i-3]
先日フリーマーケットで、近所の方がご自宅でとれた無農薬の梅を販売していたのでそれを使って梅干しを作っています。
今はおとなしく塩水の中でひっそりと息をひそめている感じの梅たち。
梅雨があけたら、思いっきり太陽の光をあびさせるのが楽しみです[emoji:i-1]
今日は梅雨の時期におすすめの食事について書きたいと思います。
梅雨は、寒暖の差が激しかったり湿度が高かったりして体調をくずしがち[emoji:v-394]
そんなときには、梅干しが利きます。
ご飯や和え物、煮魚、煮物などにきざんだ梅干しを加えることにより、梅干しのクエン酸が代謝を促進、ゆるんだ心身も塩分で引き締まり、その殺菌力で食中毒を防いでくれます。
やすらぎの里でも、山芋の梅和え、いわしの梅煮などのメニューがあります。
また、梅干しを作るときにできる梅酢も同じ効果があります。
塩のかわりに梅酢を手にひたして握ったおにぎりは、ほどよい塩分と酸味が加わって食欲が増し、食中毒の予防に[emoji:i-268]
梅酢とオリーブオイルをまわしかけ、さっぱりとしたサラダドレッシングとしてもいただけます。
煮物や炒め物にも隠し味に少し加えると、コクが出ておいしいです。
断食中に飲む酵素ジュースにも入ってますよ[emoji:v-237]
冷蔵庫の梅酢水もそうですね。
夏、思いっきり汗をかいたあとは甘いジュースではなく、梅酢をまぜた水を飲むと疲労回復、塩分補給になるんです。
梅雨の時期は旬の野菜や根菜類が少ないので、冬に作りおきした乾物や海藻を積極的に食べましょう。
ビタミン、ミネラルたっぷりですし、梅雨の湿気で身体にたまってしまった余分な水分を乾物や海藻が排出してくれます。
季節ごとに移り変わっていく食べ方ですが、難しく考えず、その時その場所にあっておいしいと感じる食べ物を食べていれば間違いはありません。
それが一番自分に合った食べ方です。
ただ、現代社会ではいつでもどこでもあらゆる食材が手に入ってしまいます。
また食べ物だけではなく、過度な冷暖房、ストレス、運動不足、夜型の生活スタイルなど、本来の自然にそった生活からかけ離れてしまうと何が自分にとって必要なのかが感じられなくなってしまうのではないでしょうか?
旬の食べ物をいただき、夜や休日には熱中できる趣味、またはお散歩、ヨガ、瞑想などで頭をからっぽにすると、自分の身体の声が聞こえてくるかもしれません[emoji:v-410]
簡単手作りおやつ
かおりです。
簡単おやつを2つご紹介します。
昔は一日二食で、小腹がすく八つ時(午後2~3時)に間食していたことから「おやつ」と
呼ばれるようになったそうです。
簡単な食事ととらえられていたんですね。
甘いお菓子ではなく、季節の果物をいただいたり、おにぎりや手作りのおやつを作ってみてはいかがでしょうか。
<玄米五平餅>
材料…玄米ごはん
豆味噌
みりん
すりごま(白)
作り方…①玄米ごはんをすり鉢に入れてすりこぎで半分つきます。
②玄米ごはんを五平餅の形に整えて割り箸にさします。
③豆味噌、みりん、すりごまを混ぜあわせます。
④グリルかオーブントースターにアルミホイルをしき、両面こんがり
と焼きます。
⑤3を片面に塗って香ばしく焼いたらできあがり!
玄米ごはんをつくとお餅のようになっておいしいです。
小腹がすいたときや、ごはんが少し余ってしまったときに作ってみてください
玄米が苦手な方でも食べやすいです。
お好みのモチモチ度になるまでついて、あんこやきなこをまぶしておはぎにし
ても良いですよ。
市販の五平餅の甘みが欲しい方は、てんさい糖を少し入れると良いです。
<米粉の新たま蒸しパン>
材料…米粉…50グラム
(玄米粉でも良い)
小麦粉…50グラム
新たまねぎ…1個(だいたい100グラム)
(普通の玉ねぎでも良い)
豆乳…適宜
(水やりんごジュースでも良い)
塩…小さじ1/3
ベーキングパウダー…小さじ1
作り方…①新たまねぎをすりおろす
②粉類、塩、ベーキングパウダーをボウルに入れて泡だて器で
よくかきまぜる
③新たまねぎを入れて、生地がもったりより少し固めになるように
豆乳を入れて調節する
④型に入れて強火で10分蒸す
もったりより少し固めとは、ホットケーキの生地より少し固めって感じです。
今回は上にハーブソルトをふりかけてみました。
ふわふわもちもちしてて、たまねぎの甘みが感じられます。
新玉ねぎの時期にいつも作る私のお気に入りの一品です。