ある、喫茶店で素敵な本を見つけました。
そこで恥ずかしいぐらい泣いちゃって
その場で携帯ネットで注文しました
それは、、、、、
題 最後だとわかっていたなら
作・ノ-マコーネット マレック
あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう
あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう
あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう
あなたは言わなくても
わかってくれていたかもしれないけど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい。。。「あなたを愛している」と
わたしは 伝えただろう
たしかにいつも明日はやってくる
でも、、、もしそれがわたしの勘違いで
今日ですべてが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたをあいしているか 伝えたい
そしてわたしたちは 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人をだきしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日がこないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとした時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと
だから 今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していることを
そっと伝えよう
「ごめんね」や「許してね」
「ありがとう」や「気にしないで」
を伝えるときを持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから