心理学者 フレデリック・パールズ氏
< ゲシュタントの祈り >
私は 私のことをします
あなたはあなたのことをしてください
私が生きているのは あなたの期待にこたえるためではありません
あなたもまた 私の期待に応えるためにいきているのではありません
あなたは あなた
私は 私
もし私たちの心が通じあわなくても それは仕方のないことです
そして私たちの心が たまたま触れ合うことがあれば
それは最高に素晴らしいことです
梅雨のお食事
かおりです。
ただいま梅雨真っ最中[emoji:i-3]
先日フリーマーケットで、近所の方がご自宅でとれた無農薬の梅を販売していたのでそれを使って梅干しを作っています。
今はおとなしく塩水の中でひっそりと息をひそめている感じの梅たち。
梅雨があけたら、思いっきり太陽の光をあびさせるのが楽しみです[emoji:i-1]
今日は梅雨の時期におすすめの食事について書きたいと思います。
梅雨は、寒暖の差が激しかったり湿度が高かったりして体調をくずしがち[emoji:v-394]
そんなときには、梅干しが利きます。
ご飯や和え物、煮魚、煮物などにきざんだ梅干しを加えることにより、梅干しのクエン酸が代謝を促進、ゆるんだ心身も塩分で引き締まり、その殺菌力で食中毒を防いでくれます。
やすらぎの里でも、山芋の梅和え、いわしの梅煮などのメニューがあります。
また、梅干しを作るときにできる梅酢も同じ効果があります。
塩のかわりに梅酢を手にひたして握ったおにぎりは、ほどよい塩分と酸味が加わって食欲が増し、食中毒の予防に[emoji:i-268]
梅酢とオリーブオイルをまわしかけ、さっぱりとしたサラダドレッシングとしてもいただけます。
煮物や炒め物にも隠し味に少し加えると、コクが出ておいしいです。
断食中に飲む酵素ジュースにも入ってますよ[emoji:v-237]
冷蔵庫の梅酢水もそうですね。
夏、思いっきり汗をかいたあとは甘いジュースではなく、梅酢をまぜた水を飲むと疲労回復、塩分補給になるんです。
梅雨の時期は旬の野菜や根菜類が少ないので、冬に作りおきした乾物や海藻を積極的に食べましょう。
ビタミン、ミネラルたっぷりですし、梅雨の湿気で身体にたまってしまった余分な水分を乾物や海藻が排出してくれます。
季節ごとに移り変わっていく食べ方ですが、難しく考えず、その時その場所にあっておいしいと感じる食べ物を食べていれば間違いはありません。
それが一番自分に合った食べ方です。
ただ、現代社会ではいつでもどこでもあらゆる食材が手に入ってしまいます。
また食べ物だけではなく、過度な冷暖房、ストレス、運動不足、夜型の生活スタイルなど、本来の自然にそった生活からかけ離れてしまうと何が自分にとって必要なのかが感じられなくなってしまうのではないでしょうか?
旬の食べ物をいただき、夜や休日には熱中できる趣味、またはお散歩、ヨガ、瞑想などで頭をからっぽにすると、自分の身体の声が聞こえてくるかもしれません[emoji:v-410]