こんにちは、さとう式リンパケアの田中です。
今日は、頭痛について書きたいと思います。
多くの人が悩む頭痛。
実は、15歳以上の日本人の3人に1人は頭痛があるそうです。
心身の疲れなどによって起こる頭痛は大きく分けて2種類あります。
筋肉、血管の緊張によっておこる「緊張型頭痛」と、
筋肉、血管の弛緩によっておこる「偏頭痛」です。
筋肉の緊張によって起こる「緊張性頭痛」は、
頭痛の7~8割を占めると言われています。
特徴は、後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような重苦しい痛み。
「孫悟空のわっかをはめられたような痛み」と表現する人もいます。
緊張型頭痛は、筋肉の緊張とそれに伴う血管の収縮が要因なので、
動かして血行を良くしたり、お風呂や蒸しタオルなどで温めると効果的。
デスクワークの人は、1時間に1度くらい、トイレに行って体を動かしたりすると
気分転換にもなっていいですよ♪ 少し動くことで、気分も変わるもの。
また、猫背や巻き肩にならないように、キーボードを手前(体の近く)にしたり、
ディスプレイを目線の高さにしたり、椅子の高さも調整してあげると、体が楽に。
ちょっとしたことの積み重ねで
蓄積する疲労も軽くなってきますよ^^
もう1つのタイプの「偏頭痛」の特徴は、「ズキン、ズキン」と
こめかみから目のあたりが脈打つように痛むこと。
血管がゆるんで広がることで、血管の周りの神経が刺激されて痛みを感じます。
緊張からの解放、飲酒や人混みや騒音、生理などが誘因に。
体を動かして、頭の位置が変わると痛みが増幅することも、緊張型頭痛との違い。
吐き気や嘔吐、下痢などの症状が伴うこともあります。
片頭痛の場合、血管がゆるんで広がることで痛みが出ているので、
冷たいタオルなどを痛む部位当てると、血管が収縮して頭痛の軽減に繋がります。
逆に、お風呂に入ったり、マッサージをして、血行をよくすると、
余計に血管が広がって、痛みが増して逆効果に。
カフェインには血管を収縮させる作用があるので、コーヒー、紅茶、日本茶などを飲むのも良いです。ただ、過剰摂取は頭痛を誘発することもあるのでご注意を。
体を動かすと痛みが増すのであれば、
静かなところで横になって休みましょう。
緊張型頭痛で、
さとう式リンパケアを受けた方の体験談をご紹介します。
【さとう式リンパケア60分 体験談】
50代女性
施術前:肩が凝ってる。頭痛がピーク。
施術後:恐るべし!今までの概念がふっとびました。
強くないのに、良くなっていく。びっくり!
緊張型頭痛は、筋肉の緊張が原因。原因となっている首肩や頭、アゴまわりの筋肉をゆるめることで、症状も緩和していきました。
さとう式では、ふんわり触れたり、揺らしたりして筋肉をゆるめる事で
体を本来のゆるんだ状態へと戻していきます♪
「こんなに弱くても良くなるの!?」とビックリされていました^^
よりよく生きるを応援します♪
さとう式リンパケア 田中洋平