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2020 4/17 (金曜日)

高原館のゆるゆる日記「食のワーク⑥」

こんにちは、高原館のくさむらです。

食べることに専念をする具体的な方法四つ目は…

④五感を使ってたべる

です。
料理の味以外にも、見た目や香り、食感や音や温度まで、
積極的に感じながら食べるという方法です。

普段、味や見た目、香りくらいまでは、
よく感じながら食べるのではないかなと思います。
でもそれらを「感じ続ける」のは意外と難しいものです。
食べ始めの最初は、美味しそう〜!良い匂い〜!と強く感じます。
でも食べ始めて5分くらい経ってくると、
テレビに集中したり、スマホを観たりで、
料理の方をあまり見なくなり、香りにも慣れて、
見る香る味わうをしなくなりがちです。

食感、音、温度まで行くと、
普段の食事で感じることはやや難しいかもしれません。
ハンバーガーやパスタやラーメン。
例えばこのような食事になると、
シャキシャキ、コリコリといった、
食感のある具材を使うことが少なくなるので、
そもそも五感を使いにくいように思います。

採れたてのタケノコはシャッキシャキしてるなぁ〜!
炊き立てのご飯はホッカホカだなぁ〜!

そんなところまで積極的に感じてみる。
それはまさに、食べることに専念をするということだなぁと思います。

次回は五感を使って食べてみるの実践編をお届けします^ ^

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2020 4/17

高原館のゆるゆる日記「『断捨離』をしてみる⑤」


(洋服ダンスの代わりにこんな箱を使っています。ダ〇ソーさんで買いました。
実際に洋服が入っているのは大きな箱2つだけです。)

こんにちは、高原館のくさむらです。

わたしの部屋は以前、物で埋め尽くされていました。
洋服はタンスに無理矢理詰め込んでいて、
そんなしまい方をしているものだから、
いざ引き出しを開けようとしても、洋服が中で引っかかって開きません。
フンっ!と力一杯引き出しを引っ張り、やっと開いた〜、と思ったら、
引っかかっていた洋服がタンスの奥から下に落ちてしまう。
タンスの下に落ちてしまった洋服を拾うために、
一度1番下の引き出しを本体から引き抜こうとします。
そうしたら、その引き出しにもたくさんの洋服が入っていて、
予想を超える重力に驚きます。
「マズイ!」と思ったその瞬間、腕の力が重さに耐えられず、
足の小指の上に引き出しを落としてしまい、一人悶絶・・・。

そんなことが日常茶飯事でした。

それだけ大量の洋服たち。
何からどう手をつけて良いのか分からず、
呆然と立ち尽くしたことを思い出します。

洋服の断捨離も基本は同じで、まずは、
「残念ながらゴミに分類されてしまう洋服」を捨てる、
というところからはじめました。

洋服をゴミ扱いするなんてヒドイ!
お気持ち、よくわかります。
わたしも洋服の断捨離は、とても心が痛みました。
世の中には洋服を買えずに困っている人達もいるというのに、
わたしはまだ着られる服を捨てる…、
なんてヒドイ奴なんだと、自分を責めました。

そこでまずは
「洋服が買えなくて困っている人でもこれは着たくないよね…」
という服を探して捨てていきました。

穴の開いた服。
シミのついた服。
変色している服。
ほつれが目立つ服。

そんな「服としての機能を失いつつある洋服」を引っ張り出して、
紐で縛っていきます。
わたしの住んでいた藤沢市は、衣類の回収日が決まっていたので、
その日にまとめて出しました。
そして服としての機能を失いつつある洋服を捨てたら、
なんと引き出しがすんなり閉まるようになりました。

「服としての機能を失いつつある洋服を捨てる」

これが洋服を断捨離するはじめの一歩になると思います。

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