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2020 4/30 (木曜日)

高原館のゆるゆる日記「『断捨離』をしてみる⑭」


(ずっと愛用しているバスクシャツ)

こんにちは、高原館のくさむらです。

前回は「洋服の質を高めると幸福度が上がる」
というお話しでした。

幸福度が上がったのなら、これで終わりそうなものですが、
欲深いわたしは、もっと軽やかになりたい!、そう思いました。

わたしがなぜそこまで軽やかさにこだわるか。
それはわたしの頭の中が
異常にとっ散らかりやすいからです。
常に何か考え事をしているので、
出来るだけ生活の中では考えないで過ごしたい、
わたしの中にそんな気持ちがあることに気が付きました。
迷う場面を極力減らすために、
生活をよりシンプルにしたかったのです。

洋服の量を減らし、質を上げ。
これ以上何をしたの?と思われるのではないでしょうか。

この次にわたしがしたことは、
「洋服の色や形を揃えてみる」です。

この時わたしの所有する洋服は少なかったけれど、
その中にはいろんな色がありました。
トップスは白、ネイビー、グレー、ボーダーなど。
パンツは黒、ベージュ、カーキ。
アウターは黒、ネイビー。

色の種類があると、それだけで迷いが発生します。
今日は白と黒で行こうか…
いや、ボーダーとベージュで行こうか…
それともグレーとカーキか…

枚数が少なくても、色の種類があると、
パターンが意外と出来てしまいます。

形もそうです。
トップスが大きめサイズなら、
ボトムスはスッキリ目がいいかな…
いや、今日はトップスはタイトに、
ボトムスをオーバーサイズにしようか…

色と形が何種類かあると、
パターンはけっこう増えます。
それに迷いたくなかったので、どうしようかなぁと考えた結果、
二つのやり方を思いつきました。

色を揃える。
もしくは形を揃える。

どちらかを揃えてしまえば、
またさらに迷いは少なくなります。
ただ、どちらを揃えるかには、
ずいぶん長い期間悩み、試行錯誤しました。

色を揃えるというのはわかりやすいと思います。
例えばトップスは白系、ボトムスは黒系に絞ってしまう。
そのかわり、形に縛りは加えません。
形を揃えるというのはつまり、色違いで同じ洋服を買うということです。
同じブランドの同じTシャツを白、黒、グレー3枚買う、
そのようなやり方です。

わたしはこの時、真冬以外は年中バスクシャツを着ていました。
白、ネイビー、ボーダー等を持っていました。
なので、すでに形は揃っていました。
形は揃っていたけれど、やっぱり悩むのです。
今日は何色にしようか…と。

結局わたしは色も形も揃える決意をします。
でもそれには、あることを手放す覚悟が必要でした。
そのお話はまた次回です。

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2020 4/29 (水曜日)

『 やすらぎ通信 』「断捨離」をしてみる(5)

『 やすらぎ通信 』 第782号 2020.4.29

~ 心と体をリセット ~
断食リトリート・やすらぎの里から、
伊豆高原の爽やかな風をお届けします。

やすらぎ通信の登録・解除はこちらから↓
やすらぎ通信

こんにちは、
やすらぎの里のくさむらです。

「あれ?大沢先生じゃない・・・」
そう思われたのではないでしょうか。
(大沢先生ファンの皆様ごめんなさい)

今朝突然大沢先生より
「メルマガ書いてみる?」とのお話があり、
驚きました。

今大沢先生は
「オンラインdeやすらぎの里」のリリースに向け
大忙しです。

少しでも力になれればと思っていたので、
わたしはメルマガで微力ながら、
皆さんの軽やかな毎日をサポートできたらと
思っています。

これからどうぞよろしくお願いしますm(__)m

大室山がすっかり緑色になった伊豆高原から
やすらぎ通信をお送りします。


【目次】

【1】「断捨離」をしてみる(5)

【2】養生館の滞在プランが変わります!

【3】編集後記

■ 本館の空き室状況はこちら

■ 養生館の空き室状況はこちら


【1】「断捨離」をしてみる(5)

自粛生活で今までよりおうちにいる時間が
長くなっているのではないでしょうか。

身体を整えることはもちろん大切です。
でも、身体は「整ったなぁ!」と感じられるまで、
少し時間がかかります。

その点、お部屋を整えるのは、
やったらやったぶんだけ
「整ったなぁ!」と感じられます。

すがすがしい空間をつくることで、
すがすがしい気分になる。

長い時間を過ごすおうちを
すっきりした空間に整えると、
自粛でしょんぼりした気持ちが、
ちょっと軽くなる気がします。

断捨離シリーズ今回は・・・
「傷みの大きな洋服を捨ててみる」です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんにちは、高原館のくさむらです。

わたしの部屋は以前、物で埋め尽くされていました。

洋服はタンスに無理矢理詰め込んでいて、
そんなしまい方をしているものだから、
いざ引き出しを開けようとしても、
洋服が中で引っかかって開きません。

フンっ!と力一杯引き出しを引っ張り、
やっと開いた〜、と思ったら、
引っかかっていた洋服がタンスの奥から下に落ちてしまう。
タンスの下に落ちてしまった洋服を拾うために、
一度1番下の引き出しを本体から引き抜こうとしますが、
その引き出しにもたくさんの洋服が入っていて、
予想を超える重力に驚きます。
「マズイ!」と思ったその瞬間、腕の力が重さに耐えられず、
足の小指の上に引き出しを落としてしまい、一人悶絶・・・。

そんなことが日常茶飯事でした。

それだけ大量の洋服たち。

何からどう手をつけて良いのか分からず、
呆然と立ち尽くしたことを思い出します。

洋服の断捨離も基本は同じで、まずは、
「残念ながらゴミに分類されてしまう洋服達」
を捨てるところからはじめました。

洋服をゴミ扱いするなんてヒドイ!
お気持ちよくわかります。
わたしも洋服の断捨離は、とても心が痛みました。

世の中には洋服を買えずに困っている人達もいるというのに、
わたしはまだ着られる服を捨てる…、
なんてヒドイ奴なんだと、自分を責めました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこでまずは
「洋服が買えなくて困っている人でも、
これは着たくないよね…」
そんな服を探して捨てていきました。

穴の開いた服。
シミのついた服。
変色している服。
ほつれが目立つ服。

このように「服としての機能を失いつつある洋服」
を引っ張り出して紐で縛っていきます。

わたしの住んでいた藤沢市は、
衣類の回収日が決まっていたので、
その日にまとめて出しました。

服としての機能を失いつつある洋服を捨てたら、
なんと引き出しがすんなり閉まるようになりました。

「傷みの大きな洋服を捨てる」

これが洋服を断捨離するはじめの一歩になると思います。

■ YouTubeのやすらぎチャンネル
(大沢先生と海ちゃんの朝ヨガ配信中です~)


【2】養生館の滞在プランが変わります!

GW明けの5月11日から、
養生館の滞在プランが変わります。

本館と同じ「1週間プラン・6泊」を養生館でも始めて、
高原館でやっていた「週末プラン・2~3泊」と、
新たな試みとして、1週間プランに引き続き長期で滞在できる
「長期滞在プラン」をスタートします。

コロナの影響が長く続くことを考えると、
せっかく来ていただけるなら、
一週間やテレワークできる人だったら、
思い切って一ヵ月滞在してもらう。

そんなプランが求められていると感じ、
昨日のうちに、新たなプランをリリースしました。

基本的なプログラムは、本館の一週間プランと同じで、
料金が少しお得になっています。

スタートはGW明けの5月11日(月)から6泊7日

●養生館の新しい滞在プランは>>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

養生館がある浮山温泉郷は、
深い緑とすぐそばに海が見える散歩コースがあり、
DHCのスパも歩いて行ける距離なので、
長期滞在でも飽きることはないでしょう。

~暮らすように滞在する~

コロナ騒動が落ち着くまで、
伊豆高原の自然の中で、
心身を整えながら暮らしてみませんか。

●お申し込みはこちらから>>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

都会から伊豆高原への移動で、
感染が広がることがないよう、
滞在希望の方は、来る一週間前から、
体温と体調をチェックしてもらいます。

事前に体調チェックシートを確認させてもらい、
体調に問題ない方だけに、
来ていただくようにします。

もちろん、養生館でも感染対策は徹底していて、
予約人数は抑えて、
適度な距離が保てるようにしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そのうち伊豆高原に移住を考えているという方も、
まず、やすらぎの里に試験的に滞在しながら、
周辺をまわって、物件なども見ながら、
これからの生き方を考えてみてはいかがでしょう。

まずは、しっかりステイホームして、
感染爆発が少し落ち着いた頃に、
養生館のプランも検討してみてください。

●養生館について


【3】編集後記

大沢先生は毎日毎日、
「どうしたらこの状況で、
みんなに”やすらぎ”を届けられる?」
と考え、思いついたことは即実行!!、
と休みなくずっと動いています。

朝はフェイスブックで朝ヨガライブ。
(柴犬の海ちゃんが最高にいい仕事していますので、ぜひぜひご覧ください~)

そこからは夜までずっと、
「オンラインdeやすらぎの里」の作成です。

やすらぎの里が休館になっている今も、
大沢先生はずっと皆さんのことを考えています。

これまでと変わらずやすらげる場の本館。
新プランでバージョンアップした養生館。
そして今作成中の「オンラインdeやすらぎの里」。

どれも大沢先生の「やすらぎを届けたい」
という気持ちがギュッと詰まっています。

皆さん楽しみにしていてください^^

大沢先生の個人ページです(^^)/
ぜひ一言メッセージを!

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2020 4/28 (火曜日)

高原館のゆるゆる日記「『断捨離』をしてみる⑬」


(インナーはユ〇クロのメンズカシミヤセーターXSサイズを着ています。
ヒートテックより断然暖かいし、一度買えば2、3年着られます。)

こんにちは、高原館のくさむらです。

前回は「洋服の質を高めてみる」というお話でした。
今回は「洋服の質を高めたら幸福度が上がった」というお話です。

カットソー以外に、デニムやコートも、
今まで着ていたものより質の良いものへ変えていきました。

コートなどアウター類は、丈夫で長く使えるものだと、安くはありません。
でも、バスクシャツの経験から、初期投資が大きくても、
長く着られるものなら、高い買い物にはならないことがわかっていました。
冠婚葬祭にも使えて、普段も着られそうな黒いコート。
それまで着ていたコートは、とりあえずこれでいいか、
という気持ちで適当に買った2、3万円のものでした。
買い換えたコートは、少しグレードアップさせて、
7万円程度のものを買ったと思います。
わたしは高級ブランド品にあまり興味がないので、
その場合には、これくらいの値段で、
作りのしっかりしたコートが買えると思います。

持っている洋服の質を上げると、
毎日服を着るたび、気持ちいいなぁ〜、と感じるようになりました。
厳選した中から更に厳選した洋服なので、毎日見ているのに毎回、
やっぱいいなぁ〜、と思えます。
洋服選びは楽だし、毎日好きな洋服を着られるし、
丈夫なので傷みもあまり気にしなくていいし。

洋服の質を上げたことによって、
毎日の「気分」まで変わって来ました。
日々最高のお気に入りを着ると、幸福度が上がることを感じました。

いいことばかりで、やっと洋服断捨離は終わり…、と思いきや。
わたしとしては、ここからが本当の戦いでした。
戦いとは言っても、それは大変楽しい戦いのはじまりでした。

この時期に、人間と欲は切り離せないのだなぁ、
ということも改めて感じました。
もっと欲しい!は、わかりやすい欲ですが、
わたしのようにもっと減らしたい!というのも同じ欲です。
それに気付いたわたしは、
「このまま減らし続けていいのかな?」と不安になりました。
でもこのチャレンジが楽しく感じていたので、
自分が満足するまでやってみよう、と決めました。

わたしの生活を話すとよく、
「執着がないんですね」「欲がないんですね」と言われます。
いえいえ、欲の塊です。
もっと軽やかになりたい!という欲です。
でもわたしのこの欲が、これから片付けをし始める方々の参考になり得る。
そんなことがわかってきたので、それならこの欲も悪くはないか、
と今は諦めています。
わたしはもの減らし変態なので、
参考になりそうなところだけうまく使っていただければ幸いです。

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2020 4/27 (月曜日)

高原館のゆるゆる日記「『断捨離』をしてみる⑫」


(この冬履きたおした靴下は切ってお掃除に使いポイします)

こんにちは、高原館のくさむらです。

今回は「洋服の質を高めてみる」というお話です。

洋服の総量を決めてだいぶ軽やかになりました。
でも総量を決めたことにより、少し悩ましく感じることもありました。

例えば一枚のTシャツ。
これまでは週一回着るという頻度でした。
洋服の量がグッと少なくなったことにより、
そのTシャツを週3回、4回、着るようになりました。
お気に入りだけれども、こんなに着るなら、
もっと素敵なTシャツを着たいなぁ。

この時期になると、洋服を新しく買う頻度は、
今までと比べ物にならないくらい減っていました。
つまり、洋服への出費がかなり減ったということです。
洋服の総量を決めると、ひとつ手放して、新しいものを買う、という買い方になります。
そうしないと量が増えてしまいます。
洋服の枚数を変えないのが基本です。

ひとつひとつの洋服、登場回数が増えます。
たくさん着るので傷むのも早くなります。
傷むと手放して、新しい洋服を買います。
こんなサイクルになってきたわたしが、
この段階で始めたことは・・・

「洋服の質を高める」

ということでした。
洋服の買い足しをしなくなった分、出費が減りました。
1枚当たりの着る頻度が高くなるので、
もっと良いものを着たいなという気持ちもありました。
そこで、洋服をリニューアルするときに質を高めてみようと考えました。
わたしのお財布が許す限りで、ですが…。

どのように変えていったかを具体的に書いてみます。

そのときわたしは何枚かのカットソーを持っていました。
白、紺、ボーダー、詳しくは忘れてしまいましたが、
無難な感じのものが数枚でした。
そのカットソーを全てフランス製のバスクシャツに変えました。
一枚の11880円だったので、これを数枚となると、
わたしには高く感じてしまい、会計する手は若干震えました。苦笑

ただ、この買い物をしたことで、
洋服断捨離はますます加速し、楽になっていきました。

わたしの言う質というのは、お洒落さよりも、
丈夫かどうか、その保証があるかどうかです。
このバスクシャツは触って明らかに丈夫でしたし、
インターネットでは10年着てるという書き込みもありました。
そのバスクシャツを買って、着てみて、それを実感しました。
いくらガシガシ洗ってもへこたれない。
週3回、4回着てもへこたれない。
ほんと〜に丈夫でした。
ただ、週3回、4回着ると、3年くらいで傷んできます。
たまに着るくらいなら本当に10年着られると思います。
わたしはこのバスクシャツを3年ほど毎日毎日着ていました。
つまり初期投資は少し大きかったけれど、
そのあとの出費はほとんどなかったので、
結果的にコストパフォーマンスがとても高いと感じました。

今回は「洋服の質を高めてみる」というお話でした。

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2020 4/26 (日曜日)

やすらぎ日記「食のワーク」まとめました

本館、養生館、高原館、3館で「食のワーク」の講座を行っています。
「食のワーク」は何を食べるかではなく、あえて、
「どのように食べるか」について見つめ直す講座です。
今回は高原館バージョンをブログにしてみました。
こちらを読んでいただくと、高原館の講座をそのまま体験できます。
読むだけで過剰な食欲がスッとおさまる・・・かもしれません。
カーソルを合わせてクリックするとそのページに飛びます。

【「食のワーク」全12回】
(1)食のワーク~はじめに~
(2)食のワーク~どのように食べていますか?~
(3)食のワーク~食べることに専念をする・1~
(4)食のワーク~食べることに専念をする・2~
(5)食のワーク~食べることに専念をする・3~
(6)食のワーク~食べることに専念をする・4~
(7)食のワーク~食べ方のレッスン・1~
(8)食のワーク~食べ方のレッスン・2~
(9)食のワーク~食べ方のレッスン・3~
(10)食のワーク~甘いものが止まらないとき~
(11)食のワーク~よく噛むと幸せホルモンが出る~
(12)食のワーク~ストレス食いが止まらないとき~

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

空き室状況&ご予約

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