高村です。
休日天気が良かったので伊豆高原の海側に沿っての散歩コースの
自然研究路を歩きました。
今回が三回目のウォーキング。
同じ道なのに様々な変化が見られます。
自然は季節によって姿を変えるのがまたいいですね。
秋を感じさせるススキや海が僕を応援してくれます。
約三時間で走破しました。
運動不足がたたって、最後はへろへろ・・・・
昔は意地になって走っていましたが、今回は休み休み。
少し大人になれたか、それとも体が年をとったのか・・・
楽しい休日を過ごしました。
スパゲッティ・ペスカトーレ(漁師風パスタ)をおうちで作ったとき、
レストラン(トラットリア)で食べた時と味が違うな・・
と思ったことはありませんか?
レストランなどでは、味を一定にさせる為に
通称「ペスカソース」というものをストックしておきます。
ここではその作り方を紹介いたします。
※藤田流 ペスカソースの作り方
イカのげそや耳、タコの頭(本当は胴体)や海老の殻や頭などを、
白ワイン(日本酒でもOK)と水とトマトで煮て細かくしておきます。
それに、ボンゴレの時の様にアサリやその他の魚貝とオリーブオイル
を入れれば、たちどころにレストランの味にはやがわり!
美味しくできますよ。
ペスカソースは、冷蔵庫で2週間、冷凍なら一ヶ月はもちます。
次回はミートソースでも。
久しぶりのお料理話です。
ここやすらぎでは、お客様の食事の料理に
砂糖を使っていません。
日本酒とみりんを使用しています。
使わなくても美味しかったら、嬉しいですよね。
ちなみに、マロングラッセって、お砂糖の塊のようですが、
洋食も最近までは全く砂糖を使わなかったのです!
(ガロンチュール・レギュ-ムという只1つの料理を除いては。)
ガロン・・?聞きなれませんね。
ガロンチュール・レギュームとは、お料理のつけあわせのこと。
たとえば、ハンバーグ等の横に付いている甘い人参など
を指します。
だから、フランス料理のデザートは甘く作られているのです。
お料理のフィナーレに、こってりと甘いデザートを頂くことで
おなかもこころも満ち足りる・・
お砂糖による、至福の時の演出なのです。
日本では、砂糖がまだ高くて貴重だった頃には
トマトなどにかけて食しておりました。
今でも、中国の内陸部のレストランでは
砂糖がけトマトにお目にかかることがあります。
スパゲッティなどを作る際、味がのらないと感じた時には
ほんの一つまみの砂糖を加えると良いですよ。
それでもまだもう少し・・という方は
チーズを削って入れてみて下さい。
ハンバーグなどのソースには、最後にバターを加えると
一味違った仕上がりになります。
そう、私は藤田です。
最近の出来事をつらつらと。
先月、お茶事に参加させてもらいました。
そのときのお題が海外旅行というテーマだったので
和と洋の異文化交流だなあと驚きながらも、
興味深深で聞いてまいりました。
会席料理ではお肉料理も出てきたので、二度びっくり。
大変満足いたしました。
また、今週は修禅寺にて座禅を体験させていただきました。
20名の参加者の中には、10年以上もやっている方も。
45分間の心地よい体験
(もしかしたら宇宙を感じる事ができる位の!)
をさせていただきました。
その後、90歳になられる御前様(ご住職)による
お話がありました。(お茶とまんじゅう付き)
曰く、「坐禅をして何かを得るのではなく、坐禅をすること
そのしている姿・姿勢・そのものがもう既に良い」との事でした。
修禅寺を後にし、
ボランティアガイドさんと一緒に修禅寺周辺のもみじ道を歩いたり
紅の里(ガイドさんと一緒なら無料)の散策をしたりと
秋を満喫。修禅寺の歴史なども勉強させていただきました。
今日の日に かんしゃ かんしゃ。
明日もいい日でありますように。