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2008 11/11 (火曜日)

パン作り

なおです。

先日作ったレーズン酵母で パン作りに挑戦です。

本館スタッフのしのちゃんに教わって
今回はベーグルを作ってみました。

発酵した生地を丸めて
真ん中に穴を開けて くるくる。

なんだかとっても楽しい工程。

両面茹でて
オーブントースターで焦げ目をつけました。

レーズン酵母の発酵が足りなかったせいか
とても噛み応えのある 頑丈なパンが焼きあがりました。
みんなの歯が無事だったか ちょっと心配です(笑)。
べーぐる1

でもやっぱり 自分で手をかけたものは美味しく感じますね。
しのちゃん、和田さんいろんなアドバイスをありがとう。

天然酵母って 
今までとても敷居の高い存在でした。
自分にはハードルが高いかなと。
だから気になっていても なかなか出来ずにいました。

でもやってみると 意外と簡単。
しかも楽しかった~♪

パン作りに限らず いろんなこと
自分が考えている程 難しくないのかもしれません。

ふと思ったら
とりあえずやってみたら
意外な結果が待っているのかもしれない。
そう思います。

いろんなことに 挑戦してみよう☆
まずは レーズン酵母作りに再チャレンジです!

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2008 11/10 (月曜日)

味覚と食育

こはりです。

日本には世界に誇る食文化があります。
それはおいしさだけにとどまらず健康面、美意識をも含み込むものです。

今や世界の共通語となった「UMAMI」
昆布からグルタミン酸を発見した東京帝国大学教授の池田菊苗博士によって命名されたものです。

日本では古くから経験的、文化的に認められてきた「うま味」ですが、欧米にはない概念であったため4基本味「塩味、苦味、酸味、甘味」から構成された複合的な味質であるとみなされてきました。

ところが鰹節からイノシン酸、しいたけからグアニル酸、貝類からコハク酸などのうま味成分が日本人によって次々に発見されると、基本味の一員として世界的に認知されるようになりました。

そのうま味は素材の味を引き出すという繊細な日本の食文化を端的に表すキーワードでもあります。

過度な調味料、化学的な添加物でごまかされた食品が氾濫している現代において、味覚が狂ってしまうのも無理からぬことかもしれません。

だからこそ断食でリセットされた味覚で、自然に由来した伝統的なうま味を見きわめることは、今後の食生活を改善する上でも有意義であると考えます。

最近の生理学では味質における生物学的意義が注目されています。
糖が引き起こす甘味には生きていくために必要なエネルギーを得ることができる食物であることを知らせる性質があるように、グルタミン酸やイノシン酸などが引き起こすうま味には体を作るために必要なアミノ酸や核酸がその食品に含まれていることを知らせる性質があるとのことです。

おいしいもの=体に良いもの、という本来のあり方に立ち返っていくことで、食はさらに魅力を増していくことでしょう。

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2008 11/7 (金曜日)

レーズン酵母

なおです。

本館スタッフのしのちゃんや高原館の和田さんの刺激を受けて
私も天然酵母パン作りに初挑戦です!

まずは天然酵母作りから。

今回は、大好きなレーズンで。

何ともないレーズンが
日を重ねるごとに、目に見えて変化していきました。

その成長振りが とってもかわいくて。

時々、元気かな?と思い出してみたり。

会えるのが待ち遠しくて。

家に帰るのが楽しみな毎日です。

どこからともなく ぷくぷく。。。

蓋をあけるとシュワーと 幸せな かおり

耳を近づけると かすかに聴こえる ポコ  ポコ

ずっと見ていても飽きない姿は まさに ”生きている証拠”

私たちって 目には見えない いろんないのちに囲まれて生きているんだな。

酵母を見ながら、そんなことに気づかされました。

さて、この酵母ちゃんでパン作りに挑戦です♪
レーズン酵母

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2008 11/1 (土曜日)

最近考えていること

こはりです。

最近考えていることがあります。

それはサプリメントと腸内環境です。

僕はサプリメントに否定的ではありません。

というと驚かれる人もいるでしょうか。
生命を愛する自然派ではないのか?と。

その前に僕は現実主義者でありたいと思います。

こんなデータがあります。

1950年と2000年のにんじんに含まれるベーターカロテンを比較すると、2000年の数値は1950年の12分の1。

つまり昔のにんじん1本分の栄養をとろうと思ったら、今は12本も食べないといけない。

ちなみに三大栄養素、糖質、たんぱく質、脂質は現代の食生活で十分とることができます。
しかし、それらの代謝にはビタミンやミネラルが必要であり、太りすぎや、やせすぎの元凶はビタミンやミネラルの慢性的な不足があるのではないかと睨んだのです。

また過食傾向も同じように説明ができます。
潜在的な栄養不足が過剰とも思える食欲を生んでいるのではないかと。

加えて現代はストレス社会、抗ストレスホルモンに多量のビタミンやミネラルが消費されるという事実。

自然農法でたくましく生命力旺盛に育った野菜ばかり食べられるのであれば良いのですが、現実的にはなかなか難しいことです。

さらに非肉食、菜食を志向するとなれば死活問題になりかねません。

しかし、サプリメントといっても人の手の加わりすぎた、つまり精製度の高いものは避けるべきと考えています。
それ自体でバランスのとれたもの、つまり食物の生命をまるごといただけるものに越したことはないわけです。
したがって植物の名前を冠したサプリメントが理想的です。

さらに植物性乳酸菌。

腸内には100兆個という想像だにできない数の細菌が生息しているとされ、糞便のうち約半分が腸内細菌またはその死骸であると言うのです。
細菌は他の種類の細菌との間で数のバランスを保ちながら、一種の生態系(腸内細菌叢、腸内常在微生物叢、腸内フローラ)を形成している。
そして腸内細菌同士が互いに共生しているだけでなく、宿主であるヒトとも共生関係にある、となればこれを「小宇宙」と言わずしてなんと言えましょうか。

臨床の現場でつぶさに感じることは、東洋医学的に言う「脾虚」の難治性です。

これは精製糖の節制などの根本的な食生活の見直しがあることはいうまでもありません。
同時に即効的もしくは相乗的に用いうる食品の可能性を探ろうと思うのです。

共通した特徴として「腸の弱さ」を直感的に感じます。
腹証で言えば脾または臓器的には小腸に対応する臍周囲のゴリゴリとした硬結です。

腸内細菌、腸管免疫、小腸造血説、いずれも今後注目に値するキーワードと考えています。

アトピー患者に脾腫(三焦)をみる、または右季肋下の指圧で寛解したという事例も聞いたことがあります。

現代病を理解するカギが「腸」にあるかもしれません。
体にとって腸はチョー大事ってことですね!?

ライオン岩

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2008 10/31 (金曜日)

よりよく

こんばんは。わだです。

お!スタッフの皆さん、いろいろと新しいことを
始めていますね。

私も見習わなければ!

______________

秋は収束の時期といわれます。
じっと春がくるのを待つための準備期間。

じっくりと自分の内面を見つめるには
最適な時期かもしれません。

この食べ物が美味しくなる時期に
わざわざ断食に来てくださる方というのは

健康に
 ひいては
  ご自身の生き方に対する意識の高い方

だと思います。

頭が下がります。

_______________

というわけで、私自身も改善をしていこうと
最近はお菓子を自分で作るようになってきました。
まずは、できることから です。

つくってみると
いかにたくさんの アブラやサトウ を使っているのかが
わかります。

ギリギリ美味しいと感じる最小限の量を
模索しているところですが、
卵や牛乳を入れなくても 案外美味しくできるものなんですね。
みてくれも味もイマイチですが、
今後に期待したいところです・・・。

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こちらは素晴らしかったです。
やちさん・こはりさん・しのちゃん ありがとう!

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