日毎アーカイブ

日毎アーカイブを表示しています。

2008 9/21 (日曜日)

空腹時運動の効用

こんにちは、こはりです。

断食中、お腹の中は空っぽです。

この空腹時、さらに健康的な過ごし方があります。
それは運動をすることです。

食物を食べると、からだは消化吸収しようとします。
その時、胃や腸などの内臓に血液が集まってきます。

内臓を動かすため、消化液を分泌するため、栄養を運搬するためです。

このとき運動をしてしまうと、今度は筋肉を動かすために血液が必要となり、内臓と筋肉との間で血液の奪い合いになってしまうのです。

そうなると、どちらにとっても良い結果とはなりません。

お互い必要な血液を確保できないために、運動能力を発揮できず、また消化も中途半端となり内臓に負担をかけてしまうことになります。

つまり食事と運動のタイミングが重要になってくるのです。

空腹時に運動することは、血液が筋肉そして身体のすみずみまで行き渡ることができるということです。

手足が冷える、脂肪がつきやすい、肩がこる、腰が痛い、これらの症状はたいてい血液の循環が良くないことや、それに伴う冷えがその根底にあります。

細胞一つ一つが新陳代謝してイキイキと活動するためには、血液が滞ることなく流れていることが大切です。

空腹時に運動すると末梢循環が良くなり、からだに活力が出てきます。

空腹時に運動する、食後はゆったりと休息する。
これはからだの生理に沿った本質的な生活リズムといえます。
朝から昼にかけて活動的に、夕方から夜に向けてリラックスしていく。

体操、ヨガ、ウォーキング、自然あふれる環境でさわやかに運動できるのもまたやすらぎの里ならでは。

溌剌と生きて、深い眠りにつく。

そんなファスティングライフはいかがでしょうか。

080213_1339~0001.jpg

TWITTER

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

2008 9/21

食卓を囲む

なおです。

少し前のことですが、
電車に揺られて長野県の安曇野に行ってきました。
この旅の目的の一つは、お食事処「野乃庵」を訪れること。
ここでは、重ね煮料理を中心にしたお食事を頂けます。

重ね煮とは。。。
一つの鍋でお野菜を重ねて煮ることで、
その野菜が本来持っている“美味しさ”を引き出す調理法です。

それぞれの自然のうまみが引き出され、
他と調和して、とても深い味になるのです。

私がこの重ね煮料理を知ったのは、
岡山県にある「百姓屋敷わら」を訪れた時のこと。
「野乃庵」は、「わら」のご主人のお姉さん夫婦が始められたお店です。

頂いたお料理たちの数々です。。。

茄子の揚げびたし                吉野葛を使った田楽
茄子の揚げ  吉野葛
豆サラダ、モロヘイヤのお浸し
きゅうりの和え物                 生麩と野菜の煮物
豆サラダと  野菜に

りんごのチーズケーキ
アップルチーズ  他にも色々いただきました。

一品一品運んでいただいたお料理を

ゆっくりと 会話を楽しみながら 美味しさを共有しながらいただきました。

これが、食卓を囲む ということなんだろうな。

頭ではわかっていたことを 体と心が感じた時でした。

安曇野1

TWITTER

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

2008 9/19 (金曜日)

秋の夜長に

こんばんは。わだです。

今日は台風がやってきております。

活けてあるねぎは大丈夫だろうか・・
お野菜はわが子なのです。

_________

実家でくり拾いをしてきました。
栗くりくり。秋はくりの季節です。

今年は自分で渋皮煮をつくります。

実家にいたときは
なーんにもしなくても甘露煮が出てきたけれど、
作ってくれた祖母に感謝できるようになったのは
私が大人になった証拠なのかしら。

今日もせっせと栗の皮むきをしなければ!
がんばるぞー おー。

071001_2222~0001.jpg

TWITTER

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

2008 9/12 (金曜日)

人のやさしさに

こんばんは。藤田です。

この前、神奈川県は松田の福昌院にて
観音まつりの時に野点(のだて)のお茶をやらせてもらいました。

太陽が急に出てきて
暑くなってきて
「これは・・」と思っていたら、
カキ氷の差し入れがありました。

片付けのときに多くの寺にたずさわる檀家衆が
イスやテーブルなどを片付けているのをみて
お茶屋さんの見事な道具のしまい方などをみるにつけても
感慨が深かったです。

終いには、お土産に鉢植えまで頂き、
人のやさしさ、田舎のよさを感じてきました。

Image051.jpg

TWITTER

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

2008 9/8 (月曜日)

オススメです!

こんにちは、こはりです。

ゆんらりとやさしさにつつまれるヨガ

ヨガをする人達へ
迷っても
戸惑っても
時に疲れ果てて
倒れたふりしても大丈夫
そんな自分を受け入れ
優しくほめてあげよう
それもヨガの精神。
ほうら、こんなふうに力が抜けて
いい感じになれるから。

ヨギーニ別冊「ヨガで美しくのVOL2」

ここのところ毎晩このDVDでヨガをしています。
心の底からリラックスしてよく眠れるのです。

僕に一番合っているようです。

なにより経絡指圧創始者増永先生考案の経絡体操と、アーサナと呼吸の原理が同じなのです。
つまり経絡的な観点から見ても非の打ち所のないヨガと言えるのです。

僕だって長年ストレッチしてきました。
しかしこのヨガをやってみて、今までのストレッチがいかに粗野でずさんであったか思い知らされるのです。
ポーズをとるごとに僻地開発、「こんなところがあったのか!」と驚きの連続なのです。

例えば股関節の屈曲動作は、意識的にストレッチする機会が多いのですが、
その反対に伸展動作というとまったく盲点でした。

筋骨格的な観点から言えば腸腰筋、体軸や腰にとって要となる部分。
身体的なパフォーマンスにも中心的に関わる部分です。

そこをおろそかにしては画竜点睛を欠くというもの。

またハムストリングの硬さも痛感しました。

経絡的には膀胱経ですが、そのストレッチもいかにトリックモーションが多かったか。

これは野口体操や真向法でも指摘されることではありますが、骨盤と股関節を意識した動作でなければ、何度やっても本質的な動きに到達し得ない。

痛みに出会ったとき、抵抗や反発をすることなく、善悪を判断することなく、ただ観察する。
冷静に細やかじっくり観察していく。

筋力に任せ反動をつけるようにして曲げていくことはたやすく、意欲的に取り組んだ充実感や達成感があるにしてもそれは錯覚であること。

このヨガはゆんらりとしながら、体感としては「効く!」と「気持ちいい!」が同居した不思議な感覚です。

吸うことでからだが広がり、吐くことでゆるむことを細やかに観察しながら、力みや滞りのないからだに近づけていきます。

このプロセスこそ、このヨガの醍醐味で、単なるモノではない、生命感溢れるほかの誰でもない自分のからだを感じとれる貴重な時間になるのです。

心身のリラックスのほかに、運動のパフォーマンスアップにもきわめて有効でしょう。

これを学校教育に取り入れたら、体育会系の部活動の準備体操や整理体操に、また瞑想法として自分を見つめる時間としたら、競技中のケガや、不慮の事故、こころとからだの病気などが減るのではないかと思います。

自分のからだを機械や部品としてみるならば、力任せに部位別短時間のストレッチでもいいのでしょうが、そのつけは必ずケガという形で表れてくるでしょう。

言い方をかえれば、ケガというのは、「そのやりかたは間違ってますよ」「自然とは離れて不自然になってますよ」というメッセージなのでしょう。

以前よりはるかに筋骨隆々、体格に恵まれたアスリートが多いのに、はるかに硬く脆弱でケガのしやすいからだを持っているのはなぜなのでしょう。

アウターの意識が強いこと、いろいろな意味で表面にある頑なさが中身を見えなくさせている証左なのではないでしょうか。

それは「結果がすべて」「結果を出さなければ」という世界観そのままのように思います。

決められたカタチをしっかりとることよりも、そのプロセスを大事にしよう。

これこそヨガの、ひいては人生の本質のように思うのです。

080908_2153~001.jpg

TWITTER

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

空き室状況&ご予約

  • ページを印刷
  • 感想を送る
  • LINEで送る
  • 初めての方へおすすめ!やすらぎの里無料メール講座
  • ページの先頭へ戻る