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2014 7/20 (日曜日)

生活即療法

糖尿病などの明らかな疾患がある場合においては治療手段として、期間を決めて厳格な糖質制限食を行う意義があるものと思われます。

同時に、特定の疾患がない場合、あるいは症状が軽微な場合、現実生活との折り合いをつけた、より実践的な食事法があってしかるべきでしょう。

人類の歴史を眺めても、これだけ食べ物にあふれた時代はなかったと言えます。

つまり圧倒的に多くの時間を飢餓状態で生き抜いてきた我々の祖先は、自然淘汰が繰り返され、食べ物が少なくても生きられる身体を持ったものが今日まで生き延びてきたということです。

漁撈採集の時代、自然界に存在する小動物、植物、種子、果実など手近な食材をその都度、必要な分だけ食べていたことでしょう。

時代がくだって平安時代になると糖尿病とおぼしき病人の所見が散見されるようになります。

肉体労働を敬遠した富裕層の出現です。

つまり、動いてから食べるという生き物としての自然的な生活を離れて発症したのが、糖尿病であり、各種生活習慣病であるとするならば、本来的には自然なあり方を取り戻すのが王道ではないでしょうか。

従って、糖質制限食は実際効果の高いものですが、食事のみでは片手落ちであって、万事解決と考えるのは早計ということです。

これからの時代を生きる人間として目指すべき理想を掲げずに、大局的な視点を失って目先の方法に走るのは本意ではないということでもあります。

有効な方法を提案しながら、あるべき将来を展望してみたのが、やすらぎの里の「低糖質バランス食」に他なりません。

食事療法となると、往々にして食事の内容ばかりに目が向きがちですが、生活の要素は食事だけではなく、運動習慣や姿勢、体の使い方、休み方、呼吸の仕方、心の状態など多岐にわたっています。

それぞれが連関しながら相補的に体質を作り上げていきます。

たとえば、食物の栄養を完全に吸収するには、内臓機能や呼吸など、こころとからだの状態が健全であることが求められます。

内臓機能は脳や脊髄の中枢神経から支配を受けますが、悪姿勢によって脊柱に歪みがあれば、神経の伝達に障害が生じることになります。

また姿勢の乱れや筋力の低下は、内臓下垂や位置異常を起こし機能低下は避けられません。

呼吸も代謝活動に欠くことはできず、心身の状態に直結する営みです。

食事療法の実践とともに、悪姿勢、不完全呼吸を是正することが求められるということです。

また消化器系は心の状態を直接的に受ける臓器でもあります。

心を整え落ち着けていく工夫も必要になるでしょう。

食事が療法という体裁をとることになると、ある一定の形式というものが便宜上提供されることになります。

ところが、人間ひとりひとりの気質や体質は異なるばかりか、置かれた環境や、生活習慣、また、同じ人でもその日によっても体調は変化します。

各人がその時に必要な栄養の量、内容というものは、一律に規定できるものではありません。

野生動物は本能に従い、自然的に調整していますが、人間は文化的な水準が向上するほどに不自然な生活様式と心身の状態になっています。

やすらぎの里が唱える「バランス」の意味は、人間であっても生き物の基本として本来備わっている感受性を取り戻すために、断食、自然食、心身の調整法、など総合的に取り組むことなのです。

断食は今までの悪習慣を断ち切り、感覚をリセットする効果があります。

自然食は自然的な成分の摂取と自然的な味覚を養うことができます。

同時に、心身のバランスを回復する各種取り組みを行い、現代生活において生じたアンバランスを回復させます。

やすらぎの里で提唱する低糖質バランス食は、食事の内容はもとより、生活全般にわたるバランスを回復することを提案しています。

それは取りも直さず、食事療法の効果を最大限に引き出す方法であり、ひいては、人生の質を大いに向上させる方法でもあるのです。

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2014 7/16 (水曜日)

『 やすらぎ通信 』 ミトコンドリアを活性化する

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『 やすらぎ通信 』 第505号 週刊 2014.7.16

~ 断食のプロが教える・からだをリセットする方法 ~
やすらぎの里・ホームページ https://y-sato.com/kougenkan/
高原館・ホームページ https://y-sato.com/kougenkan/
日記ブログ https://y-sato.com/kougenkan/diary/

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伊豆高原は、朝からすっきり晴れ渡り、
気持ちのいい青空が広がっています。

今朝はなぜか早く目が覚めたので、
起きてみたら4時30分。
いい天気だったので、屋上に上ってみた。

しばらく、朝焼けの空を眺めていたら、
きれいな日の出が見れました~。

この頃、晴れていてもうす雲が広がり、
日の出が見れていなかったので、
ちょっと感動したな~。

オレンジ色の鬼百合の花が咲く伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】ミトコンドリアを活性化する

【2】やすらぎのレシピ
「ガスパチョ」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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 【1】ミトコンドリアを活性化する
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よく代謝が悪いと痩せないとか、
太りやすいっていいますね。

しかし、代謝って、
よく使われる割には、
どんなことなのか、
よく分かっていない人も多い。

代謝というのは、
生命を維持するために、
外から取り込んだものを
エネルギーに変換する働きのことをいいます。

なので、代謝がいいというのは、
外から取り込んだ、酸素や食べ物、水分を
効率よくエネルギーに変換できるということです。

そのエネルギーに変換する働きを
細胞の中でおこなっているのが、
ミトコンドリアです。

ミトコンドリアって、
中学の頃に習ったような気がします。

その時の絵には、ひとつの細胞の中に、
ミトコンドリアがひとつしか書いてなかったような。

しかし、実際はひとつの細胞の中に、
何十~何千個もあるのです。

そして、このミトコンドリアが、
しこしこ働いて、エネルギーを作っています。

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ところが、このミトコンドリアの数が、
年と共に減るというのです。

特に、40歳頃になると減り始め、
エネルギーを作る働きが低下して、
代謝も落ちる。

それが、アラフォーの頃から生じる、
老化の始まり。

老化って、
体を作っている、
細胞の代謝が悪くなっていたのです。

老化っていわれると、
身も蓋もないような気がしますよね。

ところが!
あきらめるのはまだ早い。

ミトコンドリアは、
増やすことができるのです。

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「ミトコンドリアを活性化させる方法」

1、有酸素運動をする

毎日30分程度の軽い運動をする。
適度な運動は血液の循環をよくして、
体のすみずみの細胞に栄養と酸素を巡らせます。

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2、ゆっくり呼吸する

激しい呼吸はミトコンドリアを過剰に働かせ、
活性酸素を生じ、細胞を傷つけます。
1日3分でいいので、ゆっくり呼吸してみましょう。

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3、太ももを鍛える

ミトコンドリアは筋肉の細胞にたくさんあります。
太ももは人体で最大の筋肉なので、
ここを鍛えることで、
ミトコンドリアを増やすことができます。

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4、いい睡眠をとる

朝だらだら寝ているよりも、
夜早く寝る方が、細胞の修復には効果的です。
どうしても睡眠時間が短い方は、
お昼寝も効果的です。

5、お風呂に入る
人間の細胞は36.5度が活発に働ける温度です。
冷え性の方は、細胞がスムーズに働けるように、
お風呂に入って体を温めましょう。
熱いお風呂に入るよりも、
ぬるめのお風呂にゆっくり入る方が、
細胞の働きが活発になります。

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6、笑顔になる

笑うと脳内伝達物質の分泌が活発になり、
ミトコンドリアの働きも活発になります。
しかし、そんなに笑えないという方は、
笑顔を作るだけでもいいんです。
おすすめなのは、微笑みの瞑想。
目をつぶって、微笑んだ顔でゆっくり呼吸する。
3分間微笑んでいると、
気分も楽しくなってきます。

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7、空腹の時間を作る

空腹を感じると長寿遺伝子が起動して、
ミトコンドリアの働きを活性化させます。
腹八分目が理想的ですが、
週に1~2回、1~2食抜いて、
しっかり空腹を感じるだけでも効果があります。
ただし、その後に食べ過ぎないこと。
せっかく空腹を感じてミトコンドリアが活性化しても、
その後の食べ過ぎで、酷使したのでは帳消しです。

自宅では誘惑が多くてとか、
自分では意志が弱くて無理だという方は、
断食の施設で、ストレスなく、
空腹感を味わいましょう。

とまあ、いろいろ書きましたが、
やすらぎの里の生活習慣改善講座で、
話していることですね。

結局、健康になることというのは、
細胞の働きを活発にすること、
そのまま、ミトコンドリアの働きを
活性化させることなのです。

■ 断食とは
https://y-sato.com/kougenkan/message.html

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 【2】やすらぎのレシピ
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調理スタッフの濱田です。

7月も半ばに入り、
暑さが増してきました。

急に気温が上がると、
食欲も落ちてきますね。

そんな時はガスパチョを作り置きしておいて、
栄養を補給するのも良いかと思います。

飲むサラダと言われているガスパチョは、
火を使わないので作る人も楽チン。

トマト、きゅうりなど生の野菜は、
火照った体を冷やしてくれます。
ニンニクも入っているので、
元気が出ますよ。

ガスパチョは暑さの厳しい、
スペインのアンダルシア地方が、
発祥の家庭料理です。

いろいろなレシピがありますが、
やすらぎの里のレシピはくせがなく、
飲みやすいと思います。

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【ガスパチョのレシピ】

●材料(4人分)
 トマト(中)2個、きゅうり1/2本、玉ねぎ1/4個、
 赤パプリカ1/2個、ニンニク 1片
 A: 水1カップ、レモン汁大さじ1、
オリーブ油 大さじ2
塩 小さじ1、胡椒 小さじ1/2  
  
●作り方
1.材料を全てみじん切りにし、
ミキサーに20~30秒かける。

2.1.にAの材料を加えミキサーにかけて、
 なめらかになるまで回す。

3.冷蔵庫に冷やしておき、たべる直前に、
 分量外のオリーブ油(分量外)を回しかけ、
イタリアンパセリを飾る。

■ デトックスコース
https://y-sato.com/kougenkan/course.html#detox

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 【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

その中の一部をご紹介させていただきます。

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10年ぶり、2度目の断食。
先生がまったく変わってなく、
スタッフの方もいつも笑顔で、
清潔な空間で、本当に気持ちよく過ごせました。
ここに来ると、とても温かい気持ちになって、
帰ることができます。
また来れて、本当によかったです。

40代 女性

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今までにない体験でした。
カラダが変わるとこんなにも
ココロが変わるのかと改めて、
実感させてもらいました。

また、スタッフのみなさんの
まさに“おもてなし”が、すばらしくて、
また是非来たいと思います。

30代 男性

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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 【5】 編集後記
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先週滞在して頂いた薬剤師の堀江さん。
出雲大社の参道で婦人科専門の漢方薬局をやっています。

帰りの面談で、意気投合して、
一緒に子宝のためのリトリートをしようということに。

目指す方向が一緒の人とは、
話がとんとん拍子に進みますね。

詳細が決まったら、
このメルマガとHPにアップしますね。

心屋さんのおかげで、
また、いいご縁が広がりました。

ほんと、いいご縁って、
ありがたいことだな~。
(^人^)

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

2005 (C) Yasuraginosato

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2014 7/14 (月曜日)

生活習慣改善道

食生活が乱れる原因は各自様々でしょうが、一般的に、多忙で心に余裕のないとき、家庭や職場、人間関係のストレスを感じたとき、食生活をはじめ生活習慣が乱れる傾向にあるのではないでしょうか。

思い通りに物事が運ばないことで、成就しない思いが募り、無力感や屈辱感を感じます。

それでも生きる希望を見出したくて、人々は別の行為に代替してでも満たされようとするのだと思います。

つまり、人々を突き動かす原動力に「満たされない思い」が根底にあるということです。

そして、「食べること」に代替すれば、肉体が必要とする以上に食べてしまうことも説明がつきます。

ビタミンやミネラルなど現代人に不足しがちな栄養素が不足すれば、当然それを求めて食欲が旺盛になるでしょうし、心の面でも不足があれば、それを満たそうとする欲求が生まれても不思議ではありません。

たまたま選んだ手段が「食べること」であったということです。

しかしながら、身の回りにあふれ、手軽なものであるだけに採用されやすいわけです。

適量にとどめられれば、それほどリスクは伴わないかもしれませんが、往々にして限度を越え、過食症や拒食症、肥満や生活習慣病の原因となってしまうようになります。

「食べること」の難しいところは、一切食べないでいられれば潔いものの、生きる上で必須の行為であって、中途半端な抑圧も危険な反動を生む性質上、それを抑圧や禁止という手段ではなく、より健康的でなおかつ心の栄養になり得るあり方へと止揚させていくことが求められるでしょう。

何を食べるか(食材の選択)
どのように食べるか(食べ方)

この両者が重要になるということです。

さらには根底にある「満たされない思い」をいかに処置するかということも、根本的な解決には欠かすことができません。

心身の不足を補って、円満な生活習慣を形作るのです。

東洋思想を借りれば、「天地人三才思想」があります。

天の気と地の気が調和して人は生まれたとする生命観ですが、この天の気と地の気を現代的に解釈し、人の気を円満ならしめることができるのではないでしょうか。

個人的な解釈を許されれば、天の気は頭上や空中にあるものとして、空気、太陽といった自然界の恵みを一身に受けること。

そして、太陽の運行に沿ったライフスタイルの確立、これは生得的な自律神経のリズムに垣間見えるバイオリズムを尊重するということで、朝から午前中を活動の中心にして、午後から夜にかけてリラックスして熟睡にいたる生活習慣を遵守するということです。

さらには、人間にとっての自然性を担保する想念や思想の涵養も、現代社会を特徴づけるストレスフルな環境で、なお安定的な精神状態を保つ上で必要となるでしょう。

地の気としては、筆頭に食物があります。

大地の気を集めた食物から得られる栄養、滋養、エネルギーは、生きる上で欠かすことはできません。

さらには大地そのもの、大自然から得られるエネルギーを、自然浴、森林浴という形で受け入れることも大切でしょう。

「歩くこと」が単なる運動にとどまらず、そうした外界からの気を取り込む方法と考えれば、より有意義に楽しめるのではないでしょうか。

身体感覚としての「丹田」の充実も、大地との関わり方の象徴的な感覚として養うべきでしょう。

「地に足がつく」ことで精神もおのずから安定していきます。

さらに人間存在の本質を見たとき、人と人との間での交歓というものが、喜怒哀楽、悲喜こもごもの人生を彩っているということも無視できません。

もちつもたれつ、支え合って生きることを肯定し、孤立無縁を否定することが、人間としての矜持をもって生きることなのではないかと思います。

人の気としての、手当て、ぬくもり、ケア、コミュニケーション、それらを裏打ちする愛を互いに発露する場や機会を多く持つということです。

観念的な説明に終始しましたが、枝葉末節の小手先のテクニックではなく、心と体を横断する総合的な実践なくして、本当の意味での生活習慣の改善、ひいては人生の好転はないと考えたからです。

永続的な生活習慣改善の足がかりとして、機会提供の場をつくりたいと切に思っています。

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2014 7/12 (土曜日)

初!バラの石鹸作りました

 untitled

治療スタッフの笹原です。 今回は、バラの石鹸に挑戦しました!
とは言っても型に入れただけなので、いつもと作り方は同じですけど。。。
でも今回は格別です! 3Dプリンタで作ったと思われる型を購入しました。とっても素敵なのでスタッフ日記に載せるのに手をかけたいと思い、
こんな感じになりました(^^)

清掃スタッフの宮口さんが、テラスにあるバラの葉っぱを切ってくれて四角い布に両面テープをつけて、その上にバラの葉をつけて鉢に見えるように作ってくれました。 茎と葉で形を作り、ほんとに咲いてるかのように出来上がりました。
写真では何がすごいか伝わりにくいのが残念ですが。。。
ホンの10分くらいで完成~ センスのある人は違います(^^)
ありがとうございます!立派な写真ができました。
 
一応・・・石鹸の中身は、赤いのはローズクレイ・ハーブチンキのローズヒップ・ラベンダーで美白効果、黄色は、イエロークレイ・ハーブチンキのカレンデュラ・ローズウッドで抗炎・保湿効果で、青いのはグリーンクレイ・ハーブチンキのカレンデュラ・ラベンダーで抗炎・美白効果です。
 
高原館に来て使ってないバラの石鹸を見つけたらラッキーですよ! 
 お楽しみに(^^)

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2014 7/8 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』 食のワーク

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『 やすらぎ通信 』 第504号 週刊 2014.7.8

~ 断食のプロが教える・からだをリセットする方法 ~
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伊豆高原は、雲の合間に青空が広がり、
強い日差しに夏を感じます。

強い台風が沖縄を通過していますね。
大きな被害が出ないように、
そして、その後も無事に、
過ぎ去ってくれることを願うばかりです。

真っ白なハマユウの花が咲き出した伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】食のワーク

【2】やすらぎのレシピ
「夏野菜のピクルス」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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 【1】食のワーク
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やすらぎの里では毎週月曜日の4時から
「食のワーク」をやっています。

何を食べるかというのも大事ですが、
どう食べるかという食べ方も同じように大事なこと。

せっかく断食したり、食養生するのですから、
正しい食べ方というのを体で覚えてほしいという思いで、
おこなっています。

正しい食べ方のレクチャーをした後に、
玄米をひと口100回噛むワークをやります。

それも、ただ何となく噛むのではなく、
噛む、食べるということを十分に感じる体験です。

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例えば、噛むときに、歯と玄米が当たる感触、
どんな風に玄米が噛み砕かれていくのか。

唾液は口の中のどの辺から、
どんな感じで出てくるのか。

そして、唾液と噛んだ玄米が、
口の中でどんな風に混ぜ合わさっていくのか。

さらに、それがどんな風に喉を通っていくのか。

あ~、噛むって、食べるって、
こういうことだったのか。

カロリーとか糖質とか、
そんな頭で考えることではなく、
実際に体で感じる、食べるということ。

断食という体験と合わせて、
食べることの大切さが、
体に染み込むように分かると思います。

■ カラダで覚える食養生
https://y-sato.com/kougenkan/diet.html

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 【2】やすらぎのレシピ
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「夏野菜のピクルス」

調理スタッフの濱田です。
7月に入り、暑さが増してきましたね。

食欲も落ちがちですが、
しっかり栄養は取りたいですね。

今回は、彩りもきれいで、
さっぱりいただける「夏野菜のピクルス」の
レシピを紹介します。

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●ピクルス液の作り方

「材料」
米酢1カップ、水1カップ、はちみつ100cc
塩小さじ1、ローリエ1枚、鷹の爪1本

「作り方」
1.ピクルス液の材料を鍋に入れ火にかけ、冷ましておく。
2.好みの野菜(パプリカ、きゅうり、大根など)を用意する。
大根、きゅうりは塩で揉み、水で洗ってから
水分を良く拭き取っておく。
3.清潔な容器に野菜を入れピクルス液を入れる。
3日目位から食べられます。
プチトマトで作っても美味しいです。

■ 食養生コース
https://y-sato.com/kougenkan/course.html#diet

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 【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

その中の一部をご紹介させていただきます。

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ダイエット目的だったけど、
精神面の方が効果を実感しています。
さすが“やすらぎ”の里!

また来たい。
その日が来るのが、今から待ち遠しい。

そんな場所ができて、頼もしく思います。
先生、スタッフのみなさん、
ありがとうございました。

30代 女性

——————————————–

人間の体ってリセットできるんですね。

本当に清々しい気分で、
一週間を過ごすことができました。

また、毒が溜まってきたと感じたら、
戻って来ます。
ありがとうございました。
60代 男性

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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 【5】 編集後記
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蒸し暑い日が多くなったので、
屋上の露天風呂が気持ちいい時期です。

暑い日でも夜の屋上は、
海からの風があって、涼しいんです。

さらにすっきり晴れた日は、
満点の星空を眺めることもできます。

残念ながら、
昨日は天の川を見ることはできなかったけど、
気持ち良すぎて、今朝も早朝から、
ひとっ風呂浴びてしまいました。

おい俺、ちゃんと仕事してんのか。
(^^;)

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

2005 (C) Yasuraginosato

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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